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コンベクターヒーターとオイルヒーターの違い。子どもがいる家庭におすすめはどっち?

冬の暖房器具を選ぶとき、「コンベクターヒーター」と「オイルヒーター」で迷ったことはありませんか?

どちらも「風を出さずに部屋全体を暖める」という点では似ていますが、仕組み・電気代・安全性などに大きな違いがあります。

この記事では、子どもがいる家庭でも安心して使える暖房器具を探している方向けに、コンベクターヒーターとオイルヒーターの違いをわかりやすく比較していきます。

はるかママ

私はいろいろと比較検討した結果、コンベクターヒーターを選びました。

コンベクターヒーターmoku.正直去年初めて使ってみて、とても気に入りました。

コンベクターヒーター、オイルヒーターの一番の利点は風がでないこと!

エアコンは温風で部屋をすぐに暖められますが、乾燥しやすく、風が直接体に当たるのが苦手という人も多いですよね。

その点、「オイルヒーター」「コンベクターヒーター」は空気を汚さず、風を出さない静音設計が特徴


子どもがいる家庭でも安全で快適な暖房として注目されています。

はるかママ

私も息子も気管支が弱く、エアコンが苦手で冬は暖房なしで寝ていました。

しかし、それでは空気が冷たい寒冷刺激でまた喉が刺激されることに気づき、風が出ない暖房器具を探しました。

コンベクターヒーターとオイルヒーターの仕組みの違い

暖房とのちがいは風が出ないことで、乾燥しないことがわかりました。

次は、コンベクターヒーターとオイルヒーターでは何が違うのかを表で比較していきますね。

比較項目コンベクターヒーターオイルヒーター
暖め方電熱線で空気を直接暖めて対流を起こす内部のオイルを温め、その熱で空気をじんわり暖める
暖まるまでの時間早い(5〜10分)遅い(20〜40分)
音の静かさほぼ無音ほぼ無音
重さ軽め(3〜6kg程度)重め(10〜15kg程度)
電気代比較的安いやや高め
空気の乾燥少ないほとんどなし
電気代比較すると若干高め1時間当たりの電気代は低め


コンベクターヒーターは「スピーディに暖まる・軽い・扱いやすい」点が魅力。
一方、オイルヒーターは「静かで安全・空気が乾燥しにくい」点が特徴です。

コンベクターヒーターとオイルヒーター、電気代はどっちが高い?

冬の暖房器具を選ぶときに気になるのが「電気代の違い」ですよね。
どちらも“電気で温めるタイプ”なので、基本的には石油ヒーターなどに比べると電気代は高めですが、使い方によっては大きな差が出るんです。

1時間あたりの電気代をざっくり比較!

電気代の計算はとてもシンプルで、
「消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金(円/kWh)」で出せます。

今回は、電気料金を1kWhあたり27円として比較してみます。

機種タイプ消費電力(平均)1時間あたりの電気代8時間あたりの電気代
コンベクターヒーター(2000W)約2.0kW約54円約432円
コンベクターヒーター(1200W)約1.2kW約32円約259円
オイルヒーター(平均900W運転)約0.9kW約24円約194円

※オイルヒーターはサーモ機能でON/OFFを繰り返すため、平均消費電力を900Wで計算しています。

オイルヒーターの方が安く見える理由

「えっ、オイルヒーターの方が安いの?」と思うかもしれません。
実は、オイルヒーターは内部のオイルが一度温まると余熱で部屋を保つため、サーモスタットが切れて断続運転になることが多いんです。
その分、平均の消費電力が下がって電気代も抑えられます。

一方で、コンベクターヒーターはスイッチを入れた瞬間から暖かい風を出すタイプ。
即暖性は抜群ですが、その分常に高出力で電気を使うので、連続運転すると電気代は高くなりがちです。

どんな使い方をするかで「お得」も変わる!

  • オイルヒーターよりも短時間で部屋を暖めたいなら → コンベクターヒーターが便利
  • 静かにじんわり温めたい、乾燥を抑えたいなら → オイルヒーターが快適

どちらも「サーモ機能付き」や「タイマー設定」があると、無駄な電力をカットできます。


暖房器具を選ぶときは、電気代だけでなく使う時間やシーンに合わせるのがポイントです。

まとめ:8時間使うと約200~400円の差に!

1日8時間ほど使うと、

  • コンベクターヒーター(2000W)は約430円
  • オイルヒーター(平均900W)は約190円

と、1日あたり200円前後の差になります。
1カ月毎日使うと6000円近くの差にもなるので、使い方を工夫するだけで節約効果が大きいですよ。

はるかママ

ただ、オイルヒーターは暖まりにくさがあるので、使用時間が長時間になりがちです。

コンベクターヒーターのメリット・デメリット

メリット

コンベクターヒーターのメリット

  • 立ち上がりが早く、スイッチを入れてすぐ暖かい
  • 比較的軽量で持ち運びやすい
  • 空気を汚さず静音
  • デザイン性の高いモデルが多く、部屋になじみやすい
はるかママ

立ち上がりが早いと言っても、ガスファンヒーターや暖房に比べると立ち上がりは圧倒的に遅いです。

この場合は、オイルヒーターと比べた場合の立ち上がり時間と思って居てください。

デメリット

コンベクターヒーターのデメリット

  • 風を使わないため、暖気が偏りやすいことがある
  • 広い部屋では暖まりにくい
  • 電気代は1時間あたり20〜30円程度(エアコンよりやや高め)

オイルヒーターのメリット・デメリット

メリット

オイルヒーターのメリット

  • オイルの熱でじんわり暖まるので、空気が乾燥しにくい
  • 火を使わず、子どもが触れてもすぐに火傷するほど熱くならない機種もある
  • 静かで睡眠時や子ども部屋に向いている

デメリット

オイルヒーターのデメリット

  • 暖まるまで時間がかかる(20〜30分)
  • 重くて持ち運びが大変
  • 電気代はやや高め(1時間30〜40円前後)
  • オイルが入っているため冷却後の移動は注意が必要

どんな家庭にどちらが向いている?

コンベクターヒーターオイルヒーターそれぞれのメリット、デメリットがどんな家庭に合うのか考えました。

家庭タイプ向いている暖房器具理由
朝の支度が忙しい共働き家庭コンベクターヒーター立ち上がりが早く時短
赤ちゃん・子どもがいる家庭オイルヒーター/コンベクター火傷リスクが低い/空気が優しい
寝室・勉強部屋オイルヒーター静音・乾燥しにくい
リビングやワンルームコンベクターヒーター広範囲に効率的に暖まる
はるかママ

我が家ではコンベクターヒーターを寝室で使っていますが、音は全く気になっていません。

【使ってみた】モック コンベクターヒーター「ここぽか」の実力

筆者が実際に使っているのは、「moku. コンベクターヒーター(ここぽか)」。

木目調デザインでインテリアになじみやすく、操作もシンプルで安全性が高いのが特徴です。

特徴

  • 部屋全体がふんわり暖まる
  • 安全設計(転倒OFF/チャイルドロック付き)
  • 音が静かで就寝中も快適
  • 約3kgと軽量で移動がラク

特に助かっているのは、子どもが触っても熱くなりすぎない構造
夜中の授乳やリビング学習などにもぴったりです。

詳しくはレビュー記事へ
mock.コンベクターヒーターここぽかを実際に使ってみたレビュー。口コミ、電気代も調査

安全面で見るなら?子どもがいる家庭のチェックポイント

チェックポイント

  • 転倒時に自動OFFになるか
  • 表面温度が高すぎないか
  • コードが足に引っかかりにくい設計か
  • チャイルドロック機能の有無

これらを満たしている製品なら、子どもがいる家庭でも安心して使えます。

モックの「ここぽか」は、これらの条件を満たしているため、子育て世代にとてもおすすめです。

はるかママ

触っても熱くなりすぎていないと実感しています。

薄型なので、邪魔にもならずに、寝室に丁度良いです。

まとめ|家族の暮らしに合った暖房を選ぼう

「コンベクターヒーター」と「オイルヒーター」、どちらも優れた暖房器具ですが、家庭のライフスタイルによって向き・不向きがあります。

  • 部屋をじんわり暖めたい・移動しやすいものがいい → コンベクターヒーター
  • ゆっくりじんわり・静かに・乾燥を防ぎたい → オイルヒーター

私の家庭では「ここぽか」を愛用していますが、これは子どもがいても安全・静か・すぐ暖まるという3拍子そろった製品。

今は寝室で使っていますが、将来的には子ども部屋のサブ暖房としても使えそうです。

はるかママ

子どもが乾燥肌であり、私も気管支が弱いという点で導入した暖房器具なのですが、我が家にはここぽかは合っていました。

子どもは寝相が悪く布団もかぶらないことが多いので、部屋全体が温められている状態がとても快適です。

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