
シャンプーやコンディショナーの詰め替えを楽にする商品が「詰め替えそのまま」です。
SNS界隈でも有名で、使っている人も多い商品ですし、マツコの知らない世界でも紹介されていました。
私は詰め替えそのままを使って、生活の質がめちゃくちゃUPしたと感じています。

最初は価格的にちょっと高いよな~って躊躇っていたんですが、使ってみると、とても便利でした。
効率重視なので、詰め替えの時間がなくなるのは助かりましたし、最後まで使い切れている感もあって良い商品です。
ただ、種類が多く出ていて、どれを使えばいいかわからないという人もいるかもしれません。
そんな方に向けて、詰め替えそのままの種類とメリット、デメリット、耐久力について解説しました。
詰め替えそのままの商品ラインナップ
詰め替えそのままはかなり多くの商品が出ているという認識です。
しかし、ポイントを押さえればラインナップの中からスムーズに選ぶことができます。
選び方のポイントは3つ押さえればOKです。
選び方のポイント
- 作っている会社の違い
- スタンダードとミニは一回プッシュ時の容量が違う
- 色の違い
詰め替えそのままを作っている会社は二つある
GAONAは主に水回り製品を扱っている会社で、三輝は金属加工などその他の事業もやっているようです。
それらの技術が生かされた逆止弁を利用して、真空状態を作り衛生的に使える詰め替えそのままを開発したそうです。
比較項目 | GAONA | 三輝 |
スタンダード7点セットの価格 | 3,280円 | 楽天最安値3280円 |
ミニ7点セットの価格 | 2,700 | 2,900 |
吊り下げ用アームの穴の数 | 4つ | 3つ |
ポンプのカラー | 4色 | 9色 |
一部の部品だけの販売 | なし | 一部だけ購入可能 |
スタンダードとミニは一回プッシュ時の容量が違う
押す部分の大きさが違うので、プッシュ時に出てくるシャンプーの量が違ってきます。
スタンダードとミニの違い
○スタンダード=5~6ml
○ミニ=3~4ml
公式ではミニは男性やお子さんにおすすめと書かれています。
私は実際に使ってみて、ミニは硬めのコンディショナーが出にくいのが理由で、すべてスタンダードにしました。
量的には、ミニタイプは髪が長い時なら、2プッシュしないといけない感じはありますが、それほど手間でもありませんでした。
押す分量は加減できるので、出さえすれば、特に問題なく使えます。
三輝製詰め替えそのままカラー展開
色がいっぱいあってよくわからないという人も多いです。
私も実際に調べてみても、わかりにくいなと感じました。
三輝製の詰め替えそのままのカラーラインナップは全9色ありました。
その中でライトブルーはミニしか見つかりませんでしたが、それ以外はミニ、スタンダードともあるようです。
三輝製のカラー種類
- ホワイト
- ダークグレー
- アイボリー
- ピンク
- イエロー
- オレンジ
- グリーン
- ブラウン
三輝製ミニタイプのカラー
- ホワイト
- ダークグレー
- アイボリー
- イエロー
- オレンジ
- グリーン
- ブラウン
- ライトブルー
こちらは全色ラインナップがあり、ポンプのみの販売も行っていますね。
スタンダードでブラウンを含んだ色が欲しければコチラ。
価格はやや高いです。
ミニシリーズで、ブラウンやライトブルーが欲しい場合はこちらから。
ライトブルーは在庫切れも多く、価格も高めです。

わたしのおすすめは落ち着いた色味の3色セットです。
全部ホワイトだと後からカバー等つけたくなった時に、見分けがつきにくくなるからです。
また、3点セットで、余計な部品がついてこないのもポイント。
GAONA製つめかえそのままカラー展開
基本的にGAONA製の物は色味は少なく、スタンダードタイプです。
GAONA製のカラー種類
- ホワイト
- グリーン
- イエロー
- オレンジ
三輝製とGAONA製どちらがおすすめ?
どちらも購入したことがありますが、正直商品自体はほぼ同じ品質だと感じます。
ただ、色味が多い方が良いという方やミニを使いたいという方は三輝をおすすめします。
価格的にはややGAONAが安いことも多いですが、楽天での最安値で比べるとそれほど大きくは変わりません。
そして、三輝のホームページをみると開発秘話もみられます。

会社内でも賛否両論あったようで、販売に反対派が多かったようですよ。
ストーリー性があるとより、推し商品になります。
詰め替えそのままのメリット

詰め替えそのままメリット
- 詰め替え時の手間が少ない
- 省スペース
- 置かなくていいのでシャンプーの容器の底がぬめらない
- 最後まで使いきれる
- 真空状態で商品が劣化せず、衛生的
メリットは想像通りの、掃除が楽になる、詰め替えが楽になるという点が利点です。

すごいな~って感じるのは、めちゃくちゃ最後まで使いきれる点です。
綺麗に使えて気持ちいいです。
逆さにしているということと、真空状態というのがポイントでしょうね。
詰め替えそのままのデメリット

詰め替えそのままデメリット
- 詰め替えそのままは硬めのコンディショナーは出にくい
- 注ぎ口が硬いタイプは反対側を切る必要がある
- 価格が高い
- セッティングが慣れていないと難しい
口コミでもよく見るのは硬めのコンディショナーは出にくい事。
私もクレイ系のシャンプーを使った時に、うまく出ないなと感じましたね。
注ぎ口が柔らかくないタイプには使えないと書いてるのですが、私はその反対側を切って使うこともあります。
夫がセットした時に、差込部分を大きく切りすぎてしまって、垂れてしまうという事態が発生しました。

慣れていないとセッティングに戸惑うこともあるようです。
夫が不器用なだけでしょうか?(笑)
周囲をゴリラテープでとめましたが修復不可能でした。

詰め替えそのままの耐久性。価格は高い?
価格が高いというお話をしましたが、感じ方は人それぞれですよね。
耐久年数によっては安く感じるという人もいるかもしれません。
ただ、使ってみるととても便利なので、私は今のところ、これに勝る商品はなと感じています。
そんな詰め替えそのままの耐久性は、実際に私が使ったものがどれくらい持ったのか解説していきます。

結論的には約3年で先端の樹脂部分が劣化して、うまく戻らなくなりました。
公式サイトでも、樹脂でできているため、そういった時には取り換えのサインとされていました。



さすがに3年近く使うと劣化がありますね。
お風呂場の環境にもよるでしょうが、押しても戻らなくなったので、これを機にミニタイプではなくすべてスタンダードに切り替えました。
ミニでもシャンプーに使う分には、出ないということはなかったですよ。
我が家での耐用年数
約三年と言う結論
まとめ
今回は詰め替えそのままの選び方をまとめました。
詰め替えそのままの種類は、作っている会社、先端部の大きさ、色の3点に注目して自分に合ったものを選びましょう。
また、耐久性は約3年で樹脂部分の弾力性がなくなり、使用できなくなりました。
我が家の場合、約3年で新しい物に交換をするという作業が必要になりました。
でも、気に入っているので、このまま「詰め替えそのまま」を使用していきたいと思っています。
画期的な商品を開発してくれた方々に感謝です。
売れていると思うので、もう少し価格を抑えていただけるともっと嬉しいですね!