GreeShow浄水器の記事を書いていて、このブログにたどり着いてくれる読者の中で、「怪しい」というワードがみられます。
そのため、実際にGreeShowの浄水器は怪しいのかどうかお伝えしていきます。
結論としては、実際に使った側の意見として、商品の性能自体はとても良いものに感じます。
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この記事ではgreeshowへの水質は実際どう?
どこの国?という品質の疑問に忖度なしで、お答えしていきます。
ネットで調べるほど怪しさを感じているという人は、ぜひこの記事をご覧ください。
GreeShow浄水器はどこの国の製品?
GreeShowは中国の会社です。
MERYSTAR社という香港を拠点とする企業のブランドとして2021年に設立されたのがGreeShowです。
長年浄水器フィルターを提供している中国の会社です。
「飲み水に困る国や人がいなくなること」を目指して、世界最先端の技術を用いて、安心で安全な水の提供を浄水器の開発にて、世界に貢献しています。

中国か~って思う人もいるかもしれませんが、必ずしも製品の質が悪いというわけではないと感じます。
日常にも中国の製品と言うのはあふれかえっていますよね。
コスパの良さも魅力であるということです。
GreeShow浄水器とは?
どんな製品?
- 中国メーカー製の電動浄水器
- 500mlペットボトルサイズで持ち運び可能
- USB充電式で、災害時にも使いやすい
- メーカーは公式サイトが少なく、詳細な情報が不明瞭
主な特徴
- 0.01ミクロンのフィルターでバクテリア・寄生虫を除去と謳う
- 電動式なので、手動ポンプやストロー型より楽
- 防災用だけでなくアウトドア(キャンプ・登山)でも人気
GreeShow浄水器の楽天、Amazon口コミ評価は高すぎ?
GreeShowの携帯型電動浄水器GS-2811の口コミを確認していきます。
楽天の口コミ評価
2025年5月の時点で口コミは4.58
Amazonの口コミ評価
2025年5月の時点で星は4.5

どちらの口コミも非常に高い水準をキープしていますね。
特に近年地震が多発する日本では、水の確保という点で注目が集まっている商品です。
実際にはまだ使っていないというレビューもありますが、商品自体の性能を高く評価しているレビューも多いです。
GreeShow浄水器悪い口コミは?
商品自体の性能に関する悪い口コミは正直あまり見つけられません。
ただ、商品の箱を開けた形跡がある、箱の破損が見受けられるといった口コミもありますね。
中国からの輸送時に傷がついたり、箱が破損したりすることは考えられます。
サクラチェッカーで調べてみた
サクラチェッカーと呼ばれるサイトでも商品のURLを入力し調べてみました。
サクラチェッカーとは
サクラチェッカーは6つの評価項目とAIを活用して商品レビューを見分けています。
<評価項目>
・価格、製品:異常な値引率、商品名など
・ショップ:発送地域、電話番号不掲載など
・ショップレビュー:急激なショップレビューの悪化 → オープニングで不正レビューを自作自演でやっている業者など
・レビュー分布/履歴:自然ではないレビュー分布、レビュー件数の履歴
・レビュー日付:バイト募集期間による極端な日付の偏り
・レビュー・レビュアー→ レビュー本文の怪しさ、レビュアー自身の怪しさなど
結果的にはサクラ度90%でした。90%と言うことはレビューにサクラが多い可能性が高いと判断することになりますよね。
しかし、この結果には解せない点もありますね。
詳しくみていきましょう。
具体的な結果はこちらです。

この6つの項目で、評価した時に2つが95%だったとしても、他が35%なのに、なぜ総合結果は90%サクラに注意となるのか?
サクラへの注意は結局どの商品にも必要であるということを考えると、注意を促しているだけですという結果なのかな?とも感じます。
他の商品も試してみましたが、中国で生産されている商品という点で、ほぼ危険であるという結果がでる確率が高いと感じます。

そもそもこのサイトの信ぴょう性はあるのかな?って思って調べたのですが、あまり信ぴょう性はない可能性もあるのかなと感じました。
アジア系のガシェット商品はほとんどが危険度が高くなる傾向にあり、レビュー文の怪しさなども、どの程度信ぴょう性があるのかわかりません。
いくらでも自分の都合の良いようにデータを変えられる可能性もあるなと思ってしまいました。
サクラチェッカーではレビューなどの検証は多少できるが、商品の良し悪しは判断できない。
GreeShow浄水器は怪しい?家庭用・防災用に他社製品と徹底比較!
家庭用・防災用として使うなら、他社製品との比較が必須です。
「口コミ評価が高すぎて逆に怪しい…」
「どこの国の製品?本当に安全?」
「日本の水道水に必要なの?」
そんな疑問を持つ人が急増しているのが、Amazonや楽天で人気急上昇中の GreeShow(グリーショー)電動携帯型浄水器。
結論から言うと、GreeShowは「手軽さ」「コスパ」に優れる一方、 安全性や保証面では国内大手浄水器メーカーに劣る部分もある 製品です。
厚生労働省の水質基準、日本の水事情を踏まえながら、 家庭用・防災用としての実力を中立的に比較 していきます。
GreeShow vs 他社浄水器【徹底比較】
比較表
項目 | GreeShow | 国内メーカー(例:三菱クリンスイ / 東レ トレビーノ) | 携帯用(ソーヤーミニ / ライフストロー) |
---|---|---|---|
ろ過方式 | 0.01ミクロンフィルター | 活性炭+中空糸膜 | ストロー型フィルター |
電動/手動 | 電動(USB充電) | 家庭用据え置き | 手動(吸引式) |
価格 | 約8,000〜20000円 | 10,000〜20,000円 | 4,000〜6,000円 |
メンテナンス | フィルター交換難(入手困難な場合あり) | 定期的に交換カートリッジあり | 洗浄のみ、交換不要 |
防災適性 | ◎ 持ち運びやすい | △ 据え置き型は停電時に不便 | ◎ 超軽量、緊急用に便利 |
保証・信頼性 | △ 海外メーカー、保証不透明 | ◎ 国内メーカー、長期保証 | ○ 海外製だが実績豊富 |
日本の水道水は安全?浄水器は必要?
「日本の水道水は世界一安全」とよく言われますが、実際には地域差があります。
日本の水道水は安全?厚生労働省の「51項目基準」で検証
- 水道法第4条に基づき、水道水は厚生労働省令で定められた51項目の水質基準を必ず満たさなければならないとされています 厚生労働省横浜市役所。
- 東京都水道局でも「51項目が定められており、水は安全とされている」と明記 東京都水道局横浜市役所。
厚生労働省が定める水質基準
- 51項目の基準をクリアしないと水道水は供給されない
- 大腸菌、農薬、トリハロメタンなども厳しく規制
つまり、日本の水道水は基本的にそのまま飲んでも安全です。
具体的な水質基準例とその意味
- 例えば、一般細菌は1mLあたり100以下、大腸菌は検出されないことが必須 香川県公式ホームページ。
- また、鉛は0.01 mg/L以下、水銀は0.0005 mg/L以下、カドミウムは0.003 mg/L以下など、厳しい限度値が設定されています 香川県公式ホームページ。
家庭や住環境で水道水が安全でも、注意したいケースとは?
- 一部地域や古い建物では給水管からの鉛溶出リスクがあります。
- 特に長期間使用しない後は、少量を捨てた後に使用することが推奨されています株式会社オーミヤ - 衣食住(青銅継手、噴口、生分解マルチ)の総合メーカー。
それでも浄水器が必要なケース
浄水器を日常的に使いたいという人もいますよね。
例えば
- 集合住宅や古い住宅 → 水道管のサビ・鉛の混入リスク
- 塩素の味や臭いが気になる人
- 非常時(災害・断水) → 安全な飲料水の確保が最優先
NSF認証とは?
**NSF認証(NSF Certification)**とは、米国の独立した第三者機関 NSF International(旧:National Sanitation Foundation)が行う、飲料水・食品・生活環境関連製品の安全性・性能を保証する国際的な認証制度です。
日本の厚労省の水道水質基準と同様に、世界で信頼される水関連の安全基準として広く知られています。
NSF認証(NSF Certification)**とは
- 設立:1944年、米国ミシガン州にて
- 対象:水処理機器(浄水器、フィルター)、食品機器、プール設備、医療機器など
- 目的:消費者が安心して使える「科学的根拠に基づく認証マーク」を提供すること
NSF認証の種類(浄水器で重要な規格)
浄水器やフィルターでよく見かけるのは次の規格です。
- NSF/ANSI 42
- 主に「味やにおい、見た目」に関する改善
- 塩素、鉄サビ、濁りなどを除去できるか
- NSF/ANSI 53
- 健康に影響する「有害物質」に関する除去性能
- 鉛、水銀、農薬、揮発性有機化合物(VOC)などを対象
- NSF/ANSI 58
- RO(逆浸透膜)浄水器の性能認証
- ヒ素、硝酸塩、重金属など微細な汚染物質に対応
- NSF/ANSI 401
- 新しい基準。薬剤やホルモン剤、カフェインなど「新興汚染物質」に対応
つまり、NSF/ANSI 42 → 味や見た目、53 → 健康被害物質、58・401 → 高度浄水と理解しておくと分かりやすいです。
NSF認証がある浄水器の信頼性
ポイント
- 第三者機関が試験・検証をしているので「メーカーの自己申告」ではない
- 国際的に認められているので、輸入品や海外製品でも安心材料になる
- 特に「NSF/ANSI 53」に対応している製品は、鉛や農薬など健康被害につながる物質を除去できると証明されている
NSF認証と日本の基準の違い
- 日本:厚生労働省が定める「水道水質基準(51項目)」がベース
- 米国:EPA(環境保護庁)の基準をもとにNSFが製品性能を認証
- 違い:
- 日本は「水道水そのものの安全性」を担保
- NSFは「浄水器など製品の性能」を担保
👉 つまり、日本では水道水そのものは安全だが、浄水器の信頼性を示すにはNSF認証が重要となります。
NSF認証製品を選ぶときのポイント
- 認証番号や規格(42/53/58など)を確認
- 「NSF認証済み」と書かれていても、第三者データベースで検索して本当に認証されているかチェックできる(NSF公式サイトで検索可能)
- 認証があると、アマゾンや楽天でも「口コミが良いけど本当に効くの?」という不安を解消できる
Q&Aで不安を解消!
GreeShowは本当に安全?
フィルター性能は高いとされていますし、実際水は綺麗になりますが、第三者機関の認証情報は不明です。
厚生労働省水質検査適合品と言うのは、厚生労働省が認定したわけではなく、厚生労働省の検査項目をクリアしているということです。
またNSF認証機関の基準をクリアした水質であるとされていますが、認証を取得しているわけではないことに注意が必要です。
安全性を最優先するなら、NSF認証や国内大手メーカーを選ぶ方が安心。
どこの国製?信頼できる?
中国製。Amazonで高評価だが、口コミが偏っている可能性はあります。
保証体制が曖昧な部分があります。
災害時に役立つ?
USB充電式で停電時はモバイルバッテリーと組み合わせて使えます。
流水の少ない環境でもろ過できるので実用的です。
災害時にはとても役に立つ商品です。
交換フィルターはどうする?
入手が難しいという声もあるが、Amazonや楽天にて購入可能です。
GreeShowが向いている人
GreeShowが向いている人
安く試したい
防災リュックに入れる「緊急用サブ機」が欲しい
軽量・コンパクト重視
他社浄水器が向いている人
家庭で毎日使いたい
長期保証やフィルター供給を重視
安全性を最優先

災害時には蛇口をひねっても水が出ない可能性は高いので、蛇口一体型のみだと積みそうですよね。
ポンプタイプの手動は災害時と言うよりは、ハイキングや登山などの際に持っておくとよいかもしれません。
なぜなら手動タイプの場合は多くの水を浄水できないからです。
災害時にはgreeshhowの電動アウトドア型の浄水気があるとかなり重宝する気はします。
NSF認証を受けていないとしても、大量の水をすぐに確保できるのはとても大きいメリットです。
GreeShow浄水器実際に使った感想は?

私は実際にGreeShowの電動浄水器を3つ持っています。
そしてその商品を検証してきました。
その結果としては、商品の性能はとてもよく、実際に汚水を綺麗な水に変えてくれる商品でした。
また、新商品ではソーラーがついていたり、手動のポンプがついていたり日々商品開発に力を入れていることがわかります。
地震大国の日本においては、各家庭や、各地域に一台置いておくことで、いざという時の安心材料になるのではないかと感じました。
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詳しいレビューは各製品の記事をご覧下さい。
ちなみに私の最も推しはGS-2811です。
電動携帯型浄水器についての記事
まとめ:GreeShowは使ってみて品質は良い、国内メーカーの浄水器は一体がで日常使いがおすすめ
- 日本の水道水は安全だが、防災・アウトドアにはgreeshowの浄水器があると安心
- GreeShowは「安価・コンパクト」で防災リュックに◎
- 日常的に家庭で使うなら、やはり 国内メーカー(クリンスイ・トレビーノ) が安心
- 国内メーカーは蛇口直付けの為、災害時には役立たない
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