キャンプの時に細々したアイテムが増えてきたらコンテナボックスに収納するのがおすすめです。
ハードコンテナとソフトコンテナどちらが良いのかな?と迷っている人もいるかもしれません。
結論的には目的による使い分けがおすすめ!
我が家ではハードコンテンナを、最初に二つ購入しましたが、ソフトコンテナを使ってからはソフトコンテナの便利さに気づきました。
でもハードコンテンナの良さも我が家には必要で、結局キャンプに行く時には一つずつ持っていきます。
ソフトコンテナとハードコンテナ用途の違いや、メリット、デメリットを考慮して選ぶといいですよ!
具体的にどんなメリット、デメリットがあるのかと、おすすめ商品を紹介していきます。
最初からコンテナボックスは必要?
正直、ギアがそれほど多くないなら、自宅にある大きなカバンや、箱に入れて持って行ってみるのも良いのではないかと思います。
好きなキャンプのイメージをInstagramなどの画像コンテンツでふくらませたり、実際にキャンプサイトへ行って周りのキャンパーを観てから購入するのもありです。
壊れやすいランタンや、細々した調理系の道具、これらをカバンに詰め込んだ際には、車の積載時に工夫は必要だと思うので、その点だけ注意が必要です。
ソフトコンテナのメリット、デメリット
ソフトコンテナのメリット
- 適当に押し込んでも案外入る
- 車の積載でも若干狭くても形が変形するので入る
- 持ち手が複数ついていて運びやすい
- 外ポケットがこまごましたものを入れるのに便利
- 中に仕切りがつけられて整理できる
- クッション性がある
ソフトコンテナのデメリット
- 大雨に振られればギアが濡れる可能性はある
- 耐久性がハードタイプに比べると低い
- 汚れる可能性がある
ハードコンテナからソフトコンテナを使ってみて、一番感じたのは、入れる物の形に順応してくれるので、適当にいれていても、しっかり入るということです。
耐久性はハードコンテナより劣るかもしれませんが、かなり丈夫そうですよ。
ポケットが周りに会って袋や、日焼け止めもサッと取れてかなり便利です。
持ち手が複数ついているのも便利です。
ハードコンテナのメリット、デメリット
ハードコンテナのメリット
- 積載時にスタッキングができる
- 見た目がかっこいい
- 椅子や机としても使える
- 頑丈なので中のギアも壊れる心配がない
ハードコンテナのデメリット
- 思ったより入らない。
- ソフトコンテナよりは重量がある。
- 積載時の柔軟性がない
子どもの椅子として安定感があり、丁度の高さでよかったです。
積載時にも安定感があるので、車の積載でもスタッキングしていってもグラつくことがありません。
私がソフトコンテナとハードコンテナを一つずつ持っていく理由
我が家はソフトコンテナ購入後、細々したギアはほぼソフトコンテナに入れています。
ハードコンテンの中には、チェアやハンキングラック、扇風機などを入れています。
我が家がハードコンテナを持っていくのは、子どもの椅子として活用しているからです。
机の高さに対して、子ども用のチェアでは低すぎるし、軽い高いチェアでは、子どもではバランスが取れずに倒れてしまいます。
そのため、安定したハードコンテナの上に3歳の子は座るようにしています。
我が家のソフトコンテナは何を入れている?
基本的に我が家は場所を取っているのはランタンと調味料。
ランタンは小型タイプも追加で買いましたが、コールマンとベアボーンズも可愛いし、便利なので持って行っています。
ハードコンテナに入れている物
- ランタン(コールマンクアドマルチランタン、ベアボーンズのレイルロードランタン、ビーコンライト、小型のランタン)
- 調理道具(ナイフ、ラップやまな板シート、ケトル、調味料など)
- 日用品(ティッシュやウェットティッシュ、ポータブル充電器など)
- 焚火道具(着火剤や手袋、火吹き棒など)
書いていると小型の細々した物はすべてソフトコンテナに収納されているのがわかります。
我が家のハードコンテナには何を入れている?
ハードコンテナは仕切り等もないので、長めの物をまとめるために使っています。
ハードコンテナに入れている物
- 椅子×3
- ハンキングラック(ネイチャーハイク、ダイソー)
- ポータブル扇風機
- ブランケット
ソフトコンテナのおすすめ商品
私が使っているおすすめはアルバートルのマルチギアコンテナですが、他にも豊富なソフトコンテナを紹介していきますね。
アルバートル マルチギアコンテナ
Chill Camping
使いやすいサイズ感で、しっかり小物が入る容量です。
見た目もシンプルで使いやすい。
山善 YAMAZEN
仕切り板が2枚ついていて、細々した物の整理はおまかせ。
そこ面が汚れにくいぞ座位でできているのもポイント。
YOGOTO
PE板がついていて、簡易的なテーブルとしても使えます。
取っては長さ調整できるので、肩掛けにもできるので持ちやすい。
そこ面は防水素材で底鋲がついていて汚れにも強い仕様です。
ANOBA マルチギアコンテナ
シンプルな見た目で容量はしっかりあります。
仕切り板もついているので、整理もしやすいです。
スノーピーク ウォータープルーフユニットギアバック
スノーピークのIGTテーブルにセッティングしてそのまま使えるバックです。
調理系の物を入れてそのままかけると便利です。
ヤガイ モールギアコンテナ
別売りのマルチツールポケットを付ければ、収納が増えるタイプ。
仕切り板はベルクロで位置をカスタマイズ可能。
THE NORTH FACE
ノースフェイスが好きな方はこちらもおすすめ。
強度の高い素材で作られていて、クッション性も高いです。
使わない時には折りたためるのも特徴。
天板を別でつければ、簡易テーブルにもなります。
シリーズで薪バックやカセットコンロを入れるケースなどもあるので、統一感が出せますよ。
まとめ
今回はソフトコンテナとハードコンテナのどちらを購入するか迷っている人にメリット、デメリットを紹介しました。
私のおすすめは用途によって使い分けることです。
使ってみて、便利さを感じたのはソフトコンテナの方が収納に柔軟性があるので多くの物が入るということです。
ハードコンテナは椅子としても活用できるので、我が家ではそれぞれ1つずつがベストです。
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