子ども連れでキャンプをしよう!と思いたって、気づけば10回以上行くことができました!
私も一番最初に行く時に何を買えば良いのか?わからなかったんです。
回数を重ねるごとに、買ってよかった、買わなくても良かったかも、これを最初から買っておけばよかったと思うようになりました。
私が買ったおすすめ品ともっと検討しても良かったと思うことを紹介します!
最初に買ったもの
テント
キャンプと言えばテントですよね。
どんなテントを買えば良いのか?と最初は思っていましたが、私はタープを張らなくても、寝室とリビングとして二つの用途で利用できる2ルームテントを購入しました。
スノーピークのエルフィールドです。
マットシートも付属しているのは初心者にはありがたかったです。
ぴったりの物を探す必要もないですね。
エントリー2ルームと書いている通り、初心者向けの商品で、スノーピークにしては安価で組み立てがしやすいという理由で購入に至りました。
ただ、テントは建ててみたり、使ってみないとわからないことも多いので、正直、最初はレンタルで始めても良かったかもしれないなと感じます。
決して、エルフィールドを買って失敗だったと思っているわけではなく、色々試してみてから価格と相談したり、自分のやりたいキャンプスタイルが固まってからテントを探すという手もあった思います。
結果的にはアフターサービスがしっかりしているスノーピークで良かったです!
検討ポイント
- 仕様人数に対する広さ
- タープが追加で必要かどうか
- 組み立てやすさ
- 収納のしやすさ
- 耐水性や素材によって年中使えるかどうか
- 価格
- 付属品が豊富かどうか
- デザイン
- アフターサービスの有無
テント用の日よけポール
エルフィールドにはリビング部分の扉にポールを設置すれば日よけとなる機能があります。
これはテントとは別売りになっているので、日よけにもなり、リビング部分が拡張されるため購入しました。
インフレーターマット
インフレーターマットとは空気を入れてる使うアウトドア用のマットです。
テント内で寝る際に石が体に当たって寝られないという状態にならないように設置します。
銀マットでも代用可能なようですが、寝心地が悪いと次のキャンプへ行きたくないと思うかも…と思って、お気に入りを購入しました。
このマットを選ぶときはお店で実際に試してみて寝心地で選んだよ!
価格的には高額でしたが、他の物と比べて横になった時の安心感が段違いでした。
実際にキャンプで使用しても寝心地が良く、石が当たって痛いなんてことは経験したことがありません。
空気を抜けばコンパクトになりますし、急いでいて空気をしっかり抜けきれなくても収納袋自体が大きさを調整可能のため帰りも収納しやすいです。
エルフィールドにはこのダブルサイズを二つ敷くと丁度全面ベッドになります。
この程度の広さがあれば4人で寝るには十分で快適です。
検討ポイント
- テントの広さ
- マットの大きさ
- 寝る人数
- 寝心地
寝袋
寝袋は小さい子がいるので、布団のように敷くことができるタイプを選びました。
他の物もみて、性能が良くコンパクト収納のものもありましたが、子どもがいると一緒に眠ることを優先して選びました。
布団のようにして、広げて眠れるので子どもと寝ていても広さは充分です。
2つを合わせて大きな筒状にできることで、下方からの冷気が入らず、寒さにも対応可能です。
子どもが大きくなれば、一人一人の寝袋としても活用できるという点で家族向けには良い商品です。
テーブル
テーブル選びには高さが重要です。
自分はハイタイプにしたいのか、ロータイプにしたいのかまだやってみないとわからないと思ったので、高さ調整機能が付いたテーブルを選びました。
テントに対する大きさを検討し、机自体の広さも4人でゆったり使える120㎝タイプのコールマンを選びました。
3段階の高さ調整付きで、重さも5.7㎏と軽いが安定感もあり、見た目もオシャレで大満足です。
収納時に縦半分にしか折りたためないため、収納時の大きさが長くなってしまいますが、専用の収納袋がついていて持ち運びにくさはないので良かったです。
キャンプでは真ん中の高さで使っていますが、ベランダではロースタイルで使っているので、調整機能付きにしてよかったと思っています!
検討ポイント
- 高さ調整が可能か
- 大きさ(使用人数、テントに対する大きさ)
- 見た目
- 収納性
- 安定感
ランタン
キャンプの先輩に「思っているよりライトがいるから!」と言われてライトは多めに購入しました。
確かにキャンプ場によっては暗めの場所もあり、子どもがいる場合は多めに持っていくと安心。
うちが購入したランタンはコチラ。
コールマンは赤色が気に入らなくて、Amazon限定のグリーンのタイプを購入しました。
電池タイプで重さはありますが、トイレにも分割で持っていけるし、手元ライトの光に変更できるので、便利です。
ベアボーンズはオシャレで、普段は室内に置いて間接照明として使っています。
コールマンは少し大きいので、積載に余裕があればおすすめ。
子どもも持ちやすく、気軽に使えますね。
積載に余裕がなく、コンパクトタイプが良い!という人にはこちらのランタンがおすすめ。
椅子
座りたい椅子も実際に店舗で座ってみて購入しました。
ただ、私は組み立てのしやすさは買ってみてから気づいたので、組み立てがしやすいかどうかチェックしたほうが良いと思います。
私が購入したのはオガワのツーアングルチェア。
これにした理由は職業柄「作業姿勢」と「安静時姿勢」は違うことを知っているからです。
作業をする時の姿勢に合わせた椅子の角度と、リラックスする時の椅子の角度を変えて使用することができます。
ただ、子どもと食事をしたり、トランプをしたりしているので角度変える暇ありません(笑)
そのため、常にリラックス姿勢です(笑)
頭部分までおおわれているハイタイプのため、非常にリラックスした姿勢で座れます。
山で星を見る時も良い感じの角度でみれました。
検討ポイント
- 座りたい椅子の高さかどうか
- 机とのバランス
- デザイン
- 座り心地
- 収納性
- 組み立てのしやすさ
焚火台、火起こし用品
キャンプでの楽しみ焚火。
火をみてリラックスする時間は至福の時間です。
私はテントもスノーピークで購入したので、焚火台もスノーピークで揃えました。
付属品もあり、将来的には炭火でバーベキューもしたいなと思って、Lサイズを購入しました。
非常にしっかりした作りで、長く愛用できそうです。
マイナスポイントはかなり重いことですね。
年を重ねて、重くて持てなくなるまでは愛用しようと思います。
鍋やフライパン
自宅にあるものを持っていこうか、最初に買おうかどうか迷っていたのですが、買っておいてよかったです。
ご飯を炊いたり、簡単に目玉焼きをしたりするときに重宝しています。
こびりつきもせずに、収納性も良いので毎回使っています。
自宅の物ではかさばるので、ファミリーキャンプの場合はあった方が良いアイテムですね。
買わなかったけれど必要な物
クーラーボックス
もともと公園や釣りへ行くときに持って行っていたクーラーボックスを継続して使っています。
キャンプでは必需品です。
冷たいビールを飲むために妥協は許されないので、新しいものを買おうか検討中です。
保冷剤
保冷材も以前からロゴスの氷点下パックを使っていました。
保冷力を検討して選ぶと必然的にロゴスの氷点下パックに行きつきますよね。
最近新しい保冷剤が出てきて、気になりますが、今のところはこれがベスト。
お皿やカトラリー、包丁
お皿やカトラリーは自宅でも割れないものを使っています。
そのため、普段使っているものをそのまま自宅からジップロックへ入れて持って行っています。
現在もそれで特に支障はないので、そのスタイルを変更する予定はありません。
包丁はさすがに危ないので、セリアで包丁カバーを買って持って行っています。
カセットコンロ
カセットコンロは自宅にあったイワタニの物を使っています。
充分使えています。
ただ、収納性と防風性能を考えるとタフマルに買い替えようか検討中です。
使い捨てで買い足した物
使い捨ての物
- ゴミ袋
- まな板シート
- 軍手
- 炭、まき
- ウエットティッシュ、ティッシュ
まな板シートは便利です。
まな板が汚れると、いちいち洗わなけれなばらないので、連続で使えることは非常に効率が良かったです。
ゴミ袋はキャンプ場によってはもらえますが、自分でも持って行った方が良いでしょう。
小さなゴミ袋はダイソーのコチラが便利でした。
カラビナもついているので、机や服にもかけておくことができます。
1回目のキャンプ後に買えばよかったと思ったもの
まくら
1回目のキャンプはまくらなしで過ごしました。
全く眠れなかったですね(笑)
枕いるやん!ってなりました。
収納性の良いまくらをその後購入して、眠れるようになりました。
折り畳みの炭ツボ
炭ツボはホームセンターにあったので、買っていたのですが、折り畳みがあるということを知らなかった…。
袋タイプにしたらよかったと、後悔しています。
買いなおそうかな…。
ブルーシート
ブルーシートは持っていたので、3回目のキャンプからは敷くようになりました。
なぜか下の子が何度言っても、リビング部分で靴を脱ぐので、寝室が土まみれになってしまいます。
家だと思っているのだろうか…。
少しでも改善されるように、テントの汚れ防止にもなるため、テント下にブルーシートを敷いています。
ただ、思いっきりブルーなので、色合いが…とは思っています
ニュアンスカラーにあこがれているんです。
ペグ
テントには付属のペグがついています。そのため、1回目のキャンプは付属のペグで行きました。
しかし、どうしても打ちにくさがあり、硬い地面の場合は曲がってしまいます。
私も知らなかったのですが、30㎝の鍛造ペグがあり、強度が全く違う物でした。
硬い地面の場合も想定すると、しっかりしたペグは必需品と言ってもいいかもしれません。
特におすすめは村の鍛冶屋のペグ。
価格は高いですが、打ちやすさ、強度を考えると値段にも納得の商品です。
圧縮袋
子ども連れで行くと、どうしても汚れるのでは?と服が多くなってしまいます。
思いっきり汚れてOK!と思うためには多めに服を持っていくのは子連れキャンプのポイントですね。
どうしても服やオムツでかさばるので私は3コインズの圧縮袋を使用しています。
吊り下げるタイプも購入検討中です。
旅行にも使えるので、良さそう。
その後にダイソーと吊り下げ圧縮袋をかけ合わせたら、かなり便利なキャンプの服収納ができあがりました。その記事はコチラ↓
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ラック
最初は、ラックってオシャレにしたい人が無駄に購入してるんでしょと思ってたのですが、実際にやってみると「ラック欲しい!」となりました。
キャンプとなると外なので、とにかく置く場所がない。
外に置くとおいた面が汚れるので、その分手間も増えます。
クーラーボックスも暑さで機能しません。
そのため、価格と収納のしやすさを考えてHIBARIのフィールドラックを購入。
実際にやってみないとわからないことってありますね。
まとめ
今回は私が初めて行った子連れキャンプに向けて買った持ち物と、あればよかったと思った持ち物を紹介しました。
初めて行く時って何がなんやらわからない状態で、準備も戸惑いますがやってみるととても楽しかったです。
行ってみて、「これがあったら良かったな」「これは後からでも良かった」というのがわかってくるのかなと思います。
やりたいキャンプによっても準備物は違うでしょうから、どんなキャンプをしたいのかイメージしながらキャンプに向けてのギア集めを楽しんでみて下さいね!
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