敷島製パンは7日にパスコ東京多摩工場で生産した「超熟山形5枚スライス」に異物(小動物らしきものの一部)が混入したと発表しました。
山型ではないけど、私も超熟のパンは良く買います。
小動物って何?
こわ…。
すでに、異物が混入した商品は回収したそうです。
念のため、同じラインで製造した「超熟山型5枚スライス」「超熟山型6枚スライス」計10万4千個を拐取するとのこと。
お問い合わせ先
商品回収フリーダイヤルでの受付は0120-001-781。
平日の9時から17時までの受付が開始されています。
購入者に着払いでの返送を呼び掛けているそうです。
対象商品の見分け方
対象商品の見分け方
消費期限が2024,5,7から2024,5,11と印字されている物で、製造固有記号が+P1、3桁の管理番号がAで始まるもの全てが回収対象です。
【表示例】
消費期限 2024.5.8
+P1 /A〇〇
画像は山型食パンではないですが、消費期限の下に記号が書いてあります。
こちらの表記が+P1 /A〇〇のものを対象としています。
販売エリア
茨城県、群馬県、埼玉県、山梨県、新潟県、神奈川県、静岡県、千葉県、東京都、栃木県、福島県、青森県、岩手県、宮城県、山形県
関東と東北で販売されているようです。
超熟に混入した小動物って何?
ちなみに、小動物が何かは調べてもわかりませんでした。
→小動物はネズミと発表されました。
ネットの声で多いのはネズミでは?
という声が最も多いです。
虫ではないため、やもりなども考えられますよね。
工場にいる小動物の代表ではありますよね…。
想像したくはないけれど。
超熟ライン、今後の対応
現在、異物混入による健康被害の報告は出ていないが、敷島製パンは「お客様ならびに、お取引様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とお手数をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「原因究明と大策強化のため、当面の間、当該ラインを休止します」と対応を発表しています。
確かに、原因と対策をしてくれた方が安心して食べられます。
でも、これで超熟の食パン流通が減ってしまわないのかが心配。
対応が賞賛されている部分もあるのできっと大丈夫でしょうね!
超熟は原材料として乳化剤が入っていない食パンで、離乳食期にもよく使われますよね。
現在では乳化剤不使用の表記は、食品添加物が安全ではないという誤認を与えている可能性があることから、2019年より日本パン工業会の自主基準に沿って表示を取りやめているそうです。
ただ、余計な物が入っていないという安心感は、やはりありますよね。
今後もおいしい食パンを届けていただけることを期待しています。