子どもの持ち物への名前つけ面倒ですよね。
シャチハタのどこでも持ち物スタンプが便利だったので、紹介します。
どこでもという商品名の通り、プラスチックや布、紙なんでも押せます。
商品はこちら
ハンコってすぐ消えちゃうから、逆にめんどくさいと思っている方は、概念が覆ると思います。
こちらのシャチハタどこでも持ち物スタンプは全然消えない。
何にでも押せるので、これ一つあればかなりの持ち物に名前を気軽に押せますよ!
どこでも持ち物スタンプのメリット
- 油性で消えない
- サイズ感が絶妙なので、なんにでも押せる
- サイズが小さく収納に困らない
どこでも持ち物スタンプのデメリット
- 印面のオーダーが面倒
- 納期に8日間以上はかかる
- インクがついたらとれにくい恐怖感
どこでももちものスタンプ
自分のキャラクターも一緒にハンコを押せるような子ども用の商品もありました。
中学生くらいになっても使えそうなので、今回はキャラなしのシンプルタイプをオーダーしました。
面倒だった印面のオーダー方法
この商品は印面のオーダーを、到着後に別でする必要があります。
正直、オーダー方法は少し、面倒でした。
さらに申し込みをしてから8日間ほどかかるという点では、早めの申し込みをおすすめします。
オーダー方法は2つあります。
オーダー方法
- はがきで送る
- インターネットで申し込む
はがきの場合、同封されたはがきで、自分で手書きで書いて送ることになります。
はがきで送る場合は切手が必要です。
切って貼るのはコストがかかるし、手書きで書くの無理かも…。
はがきに載っている番号をインターネット申し込みで使うからはがきは捨てないでください!
そう感じて今回はインターネットで申し込みをしました。
ただ、そのオーダー方法が正直、面倒でした。
会員登録さえしてしまえば大丈夫。
表示に従って、無心で進みましょう。
オーダー手順
- 同封されている説明書のQRコードを読み込んで、シャチハタのオーダーサイトへ行く。
- 会員登録
- 番号入力
- 印面のオーダー
会員登録は住所やパスワードなどの設定が必要になります。
商品と同封されていたはがきに、バーコードの下にお問い合わせ番号とパスワードがあります。
この番号を確認し、入力します。
この段階でやっと希望のデザインを選ぶことになります。
持ち物スタンプのデザイン
デザイン内容
- 枠ありor枠なし
- 楷書体or丸ゴシック
この二つから選ぶだけになっています。
丸ゴシックが子どものスタンプとしたら見やすくておすすめです。
オーダーしてからの期間
オーダー後約1週間で工場から出荷されました。
早く使いたい人にとっては、納期は長めです。
使いたい日より10日以上の余裕を持ってオーダーすることをおすすめします。
机についたときに消えた方法
ハンコをタグに押していて、そんなにしみこまないだろうと、思っていたら見事に机に写っていたことがありました。
とりあえずアルコールでふいたのですが、少し残ってしまいました。
消す方法も把握しておきましょう。
消し方
消しゴムでこすったら取れました!
すぐに消したのが良かったのかもしれません。
油性なので温めると取れやすいようですね。
消しゴムでも摩擦熱でうまく取れた感じでした。
ドライヤーの温風を使って消す方法もあるようです。
除光液などを使っても油性ペンなので取れやすいです。
シャチハタどこでも持ち物スタンプの使い心地
総合的には買って良かったです。
ほとんどの物に押せるのが一番のポイント。
靴や靴下に押すこともできるので、書きにくかったものも手軽に名前つけをできるようになりました。
そして、かなり消えにくいので、押しなおさなくても良い点が気に入っています。
よくあるお名前スタンプのセットよりも場所を取らないのもポイント。
ハンコ一つ分の収納スペースなので、どこにでも置けて気軽に押せます。
ただ、押すときに少し、コツがいるなと感じています。
インクがしっかりでるので、にじみやすいことです。
押し方をマスターすれば、綺麗に押せるようになりました。
使用時のポイント
持ち物スタンプを使う時には軽く押すようにするとにじまない。
スタンプ以外の名前つけの方法
お名前シール
算数セットやクレパスにはこういったシールが貼りやすいですよね。
コップなどは食洗器もOKの耐水性のものがおすすめ。
ピータッチを活用
私も5年ほど、PT300BTを使っています。
いろんな種類の名前やラベリングができるので便利ですよ!
布タイプなどもあり乾燥機にかけてもはがれにくいです。
ピータッチキューブについてもっと知りたい人はこちらをご覧ください。
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ダイソーのアイロンシート
意外に100円ショップの物も取れません。
アイロンでつけるタイプでカラフルな物もあるので、子どもも喜びます。
油性ペン
油性ペンでタグに名前を書くのもOK。
見やすく書く自信がないから、ハンコヤシールに頼りがちなのは私です…。
タグはにじみやすいので裏技を試してみて下さい。
にじまなくなりますよ。
裏技
タグは少し水で濡らすとにじまないよ!
直接書きたくない時にはどうする?
マスキングテープを貼る
マスキングテープを貼れば耐久性はお名前シールより落ちますが、名前を書くことができます。
タグにくるっと一周貼るようにすればはがれにくいです。
フロッキーネームを使う
アイロンでつける名前つけです。
ヘアアイロンでもできますよ!
靴下など色によっては、ハンコもネームペンも使えない時などは、フロッキーネームを使うとわかりやすいです。
後で、はがすこともできますよ。
靴用の名前記名グッズ
靴は絵合わせシールを中に貼ると、シールに名前も書けて、左右の区別もつきやすいので一石二鳥です。
好きなキャラクターの靴は躊躇うけど、靴の中のシールに使えば子どもも大人も大満足できます。
スナップ式のネームタグを使う
スナップ式のネームタグにもハンコやシールを使えば手間がなく、綺麗に名前を書けます。
服やカバンが傷つかないメリットがあります。
黒い物には白いネームペンで書く
小学校に入って一番どうやって書くの?と思ったのが、スイミングのゴーグル。
黒いゴーグルには白い油性ペンで直接書きました。
靴などにも使えるので、1本持っておくと便利。
書き味が黒い物とは違い、修正ペンに近いような出方をするので、少し各難易度は高め。
まとめ
今回は名前つけの新アイテムであるシャチハタどこでも持ち物スタンプを紹介しました。
どこでも持ち物スタンプのこと
- どこでも押せる
- 油性なのでいい意味でも、悪い意味でも落ちにくい
- 押し方にコツがいるが慣れれば綺麗に押せる
- オーダー方法は面倒だけど、コスパはいい。
子どもの物だけでなく、入院時の名前書きにも使用することもできるので、介護を担っている人にも便利ですね。
たくさんの名前つけの方法も合わせて紹介しました。
いろんな方法があるので、自分にある方法を探してみて下さいね。