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ワーママが感じる飲み会への障壁で感じるモヤモヤとその対策。行きたくない時の断り方は?

ワーママだって飲み会に行くこともありますよね。

参加したい人と、参加したくない人はいるかもしれませんが、職場でも家庭でもないサードプレイスで、気軽にお話をする時間は私は好きです。

送別会や懇親会など参加したい飲み会もあります。

ただ、ワーママが飲み会に行くとなると、とたんに起こるモヤモヤな事象ってありませんか?

そんな「ワーママが飲み会に行くときにモヤモヤすること」をまとめたので、旦那さんとも共有して何にモヤモヤしているのか言語化していきましょう。

はるかママ

言わないとわからないことってあるんです。

だからこそ、夫にも何にモヤモヤするのかを伝えてあげる方が私は良いかなって思っています。

ワーママが飲み会に参加して得られる物

まず、飲み会なんて行かなくてもいいだろ?という旦那さんに対しては、飲み会に行くことで何が得られるのかを分かってもらいましょう。

飲み会で得られる物

  • 大人とゆっくり会話をする時間
  • 自分のペースで食事をできる時間
  • 友人や職場の人と交流を深める時間
  • ストレスの発散
  • 普段しゃべらない人としゃべることができる時間

自分のペースで食事をできる時間ってそれくらいあるだろって思われるかもしれませんが、ワーママになると、どうしても急いでの食事になります。

子どもがいる時にはこどもの世話をしながら食べて、職場でもできるだけ早く食べて仕事に戻る…という人も多いのが現状です。

定時に帰る為に、仕事場でも急いで食べるっていう人は本当に多いですよ。

だからこそ、ゆっくり食事をするだけで、かなり癒しの時間になります。

はるかママ

男性はその辺をわかっていない場合もあるので、言語化して伝えてみると「普段からそんな風に仕事していたんだ」と気づくきっかけになるかもしれませんね。

ワーママが飲み会に参加する時に感じる障壁とモヤモヤすること

よくあるワーママが飲み会に参加する時にモヤモヤすることをかき出しました。

ワーママの飲み会障壁

  • ママが飲み会に参加する時には事前申請が必要なこと
  • 保育園送迎を代わりに行ってもらうという借りができたような雰囲気になること
  • 「パパが子どもみてくれてるの?」「二人も?(三人も)偉いね」という謎の発言
  • ママが飲み会に参加する時には、夕食や昼食準備までが仕事と思われていること
  • 夕食や昼食を準備しなかったとしても、夫と子どもが気軽に冷凍食品や外食、テイクアウトなどを乱用すること
  • 片付けられていない食器
  • 夫からのヘルプの連絡
はるかママ

ワーママなら、感じることが多い項目ですよね。

モヤモヤは貯まると良くないです…。

なにがモヤモヤ対策になるのか見ていきましょう。

ワーママの飲み会モヤモヤ対策

飲み会の事前申請はお互いにする

飲み会を事前申請しないと、家庭生活に支障が出ます。

そのため、ワーママは事前に申請するのです。

もし、夫が事前に申請しなくても全然大丈夫ならば、それは普段から家事や育児に積極的に参加しているか、ほぼ戦力外かどちらかだと思います。

なぜなら、普段から積極的に参加していれば、多少急な飲み会が入っても広い心で受け入れられます。

そして、戦力外の場合は、いない方が楽だと思われているからだと思いましょう。

ただ、片方が事前申請なしでOK,片方は事前申請がないといけないという状況では、不満が貯まるのは当然です。

お互いに気持ちよく参加するためには、お互いに事前に伝えておきましょうというのは言語化しても良いのではないでしょうか。

お互いの予定を忘れてしまわないように私はアプリで予定共有しています。

time treeアプリで夫婦のスケジュール管理。メリットと始め方紹介。

保育園の送迎

保育園の送迎は、いかに自分事ととらえられているかが大切です。

妻が行くもの、夫が行くものと限定せずに、お互いに行ける時にはいくことで保育園の様子にも興味をもちます。

そして、女性であるがゆえ、体力的に劣る妻の体力の温存にもなりますよね。

時短勤務の場合、妻が行くルールだと思っている人もいるかもしれませんが、たまに早く帰ってお迎えを変わるよという声掛けで、もしかしたら夫婦の関係性はかなり変わるのではないでしょうか。

周りの発言はスルーする

どうしても夫がこどもといると、「優しい」「えらい」などと表現する人はいます。

「ママが子どもといてえらいね」とか言っているのは見たことがありません。

世間の認識はスルーするのが一番です。

その場は苦笑いして、自分は言わないように気を付けようと心に刻みましょう。

ご飯の準備は思い切ってしないもしくは、共有しておく

私は自分が飲み会に行くときに、ご飯の準備はする時もありますし、しない時もあります。

できる時には、お互いに協力と思ってします。

でも、できそうもない時まで、自分のいない時間をそれほど心配していません。

なぜなら、夫は大人で、今はネットでも食事の作り方も検索すればすぐに出る時代です。

そのため、自分が飲み会へ行く日の夕飯はどうするか、事前に聞いておけば「○○作る」など言ってくれます。

夫の家事、育児スキルを普段から上げておく

一番重要なのは、生活の中から夫の育児、家事スキルを上げておくことだと思います。

家事スキルがないから、炊事へのハードルが高すぎて、テイクアウトに頼ってしまうという人も多いですよね。

はるかママ

テイクアウトって、ギリギリで働いているワーママの切り札的存在だから、それを普段食事を作っていない人に使われたら、ちょっとそれは違うよねって思う気持ちわかります。

わたしの切り札置いておいて欲しいってなります。

なぜこちらがあげなければいけない?と思わなくもないですが、全体を把握できている方が、コントロールする方がスムーズに事が進むからです。

もちろん、性格的に絶対俺は家事はしないぜと思っている人と、なんでも協力的にやってくれる人は違いがあります。

でも、どちらなのか判断がつきにくい人が大半です。

そのため、家事に参加する機会を、段階づけてあげることで少しづつ家事スキルが向上していきますよ。

とりあえず美味しく作れる料理一つを覚えさせて、褒めましょう。

夫からの連絡は緊急時のみ

正直、私自身は特に飲み会途中に連絡がきませんし、来ても気になりません。

ただ、子どもが泣いている様子などを途中で連絡が入ると「早く帰らないと…」と楽しめなかったり、焦ってしまったりするママもいますよね。

そういった胸の内を夫にも伝えておくことで、安易に連絡せずに、自分自身で頑張ろうと思ってくれるのかもしれません。

それでも途中で連絡が来る場合ははっきりと「緊急時のみ連絡をして下さい」と伝えるのも手ではないでしょうか。

子どもにも飲み会は伝えておく

普段ママがいるのに、急にいないとなると子どもは不安になる場合があります。

しかし、事前に伝えておき、ある程度飲み会も頻度がある方が、子どもも納得します。

はるかママ

食事会に行くとなるとついていきたいという子もいるかもしれません。

その場合は、今日は仕事で遅くなるから先に寝ていてと言っておきましょう。

家事は普段から共有と時短化がおすすめ

一番の飲み会対策は、夫と家事や育児を共有しておくことです。

また、可能な限り家事負担を減らすために、「物を減らしておく」「家電に頼る」「やらないでいいことはやらない」という生活をしていくことがおすすめです。

お互いにしんどい時には時短のミールキットやテイクアウトに頼るのももちろんありです。

でも、それは切り札だよという認識をお互いが持っていることで、モヤモヤしないのでは?と感じます。

飲み会へ参加したくない場合の断り方

もし、飲み会自体に行きたいくないと感じている人には、もちろん断れば良いと思います。

断るスキルも社会人としては大事ですよね。

はるかママ

個人的には断ったからといって特に嫌な気持ちにならない気もしますが、できれば無難に断りたいですよね。

飲み会の断り方

  • その日は予定があって…残念です。また誘ってください。
  • 夫がその日は仕事で遅くなるので、子どもを預ける人がいなくて…
  • Line等のアンケートでの予定でどこになりそうか予想して、予定を入れる

ずっと断っているとそのうちには誘われなくなる可能性もあります。

仕事上しか付き合いをしたくないと思う方は、断る決断をすることも悪いことではないと思います。

子育ては時期によっても、しんどい時とそうでない時があるので、また子どもが落ち着いてからは行ってみたいなと思うようになる場合もありますよね。

まとめ

今回はワーママが飲み会へ行くときのモヤモヤをまとめて、その対策をお届けしました。

ワーママの飲み会障壁

  • ママが飲み会に参加する時には事前申請が必要なこと
  • 保育園送迎を代わりに行ってもらうという借りができたような雰囲気になること
  • 「パパが子どもみてくれてるの?」「二人も?(三人も)偉いね」という謎の発言
  • ママが飲み会に参加する時には、夕食や昼食準備までが仕事と思われていること
  • 夕食や昼食を準備しなかったとしても、夫と子どもが気軽に冷凍食品や外食、テイクアウトなどを乱用すること
  • 片付けられていない食器
  • 夫からのヘルプの連絡

こんな飲み会の障壁に負けて、行く方がストレスになるわ…と悩まずに、ママも楽しんで良いんです。

ママが楽しめてスッキリした気持ちで家に帰ってきてくれると家族も嬉しいのではないでしょうか。

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