子ども靴のサブスクって結局高くつくんじゃないの?
中古品?履き癖とか大丈夫?
中古品の子ども靴のサブスクについて、このように感じるママもいるのではないでしょうか。
今回は子ども靴のサブスク、Kutoonのコスパはどうなのか?
子ども靴でのサブスクは、中古品で心配と思っているママに向けて、Kutoonの情報をまとめました。
結論的は、Kutoonは品質管理に力を入れているので、自社でリペアも行っており、中古品と言ってもきれいな物が届きます。
また、Kutoonの価格と子ども靴を購入した価格とも比較してみたので、自分に当てはめて考えてみて下さいね!
Kutoonの価格設定は?
【価格表公式サイトより】
Kutoonの価格は3段階あります。
月額料金の違いで、手元に靴が何個ある状態で借りられるのかが変わってきます。
\3足プランも無料でお試しできる/
本当にレンタルは高い?
1足プランで一年間(12か月)借りると2480円×12=29,760円です。
2足プランなら2980円×12=35,760円
3足プランなら3700円×12=44,400円です。
年間でこの金額が高いと思うかどうかですね。
ポイント
子どもの靴の買い替え時期は3か月に一回買い替えると想定します。
年間で靴を買い替える回数は12÷3=4回となります。
最低でも、2足は必要な場合が多いので、4000円の靴を2足分としたら
4000円×2=8000円 8000円×4=32,000円となります。
あれ?やっぱりレンタルじゃなく買う方がお得なんじゃないの?と思った方もいるかもしれません。
でも、4千円以上する靴を購入することもありますし、2足以上の靴を購入する場合も出てきます。
フォーマル靴やサンダルが必要になることもありますよね。
買ってみて失敗したなと思って買いなおす場合も…。
仮に5000円の靴を想定した場合は5000円×2=10000円。 10000円×4=4万円となります。
場合によっては価格的にも実際にレンタルの方がお得になることがありますね!
それに加えて、洗わずに返せるというサービスもついてくるとなると、かなりお得な気がしてきました。
特に、靴の数が必要な保育園児や、すぐにサイズアウトしてしまう3歳以下のお子さんには、理にかなったサービスです。
保育所での靴は何足必要?
特に保育園に通っている場合は最低でも2足の靴が必要になります。
それに加えて、自宅でサンダルやブーツを履くとなると、かなり靴の数が増えてしまいますね。
また、避難用の靴を保育園に置くように言われるんです!
まあ、これは安全のためなので、しかたないですよね…
そのため、計三足の靴が同時に必要になるというケースもでてきますよ。
安価な子ども靴の問題点
でも、もっと安い靴を履かせたら良いんじゃないの?
1000円くらいの靴もあるよね。
と思われる方もいるかもしれません。
安価な靴すべてが良くないということではありませんが、価格が4000円~6000円程度のものと比べて、機能的に低い物が多いのが実情です。
私も元作業療法士という職業柄、子どもの足の状態は気になるところです。
特にやはり変形などが起こると、元には戻らないということを念頭に置いて靴を選ぶ必要があります。
こどもの足に合う靴はなぜ必要
- 足の変形(浮指や外反母趾、偏平足など)
- 姿勢の不良(足は土台となる場所なので、膝や腰にも影響が出る)
- 痛みが出ることによる、運動への消極性
では、中古の物は足にとったらどうなの?と思うかもしれません。
Kutoonの品質管理について、次の章で確認していただきたいです。
Kutoonの疑問
中古商品の品質は?
Kutoonで借りられる靴は基本的に中古品です。
中古品で大丈夫かな?
ボロボロの靴が届いたら嫌だな…。
履き癖もあるのかな?
品質ポリシー
株式会社SlowFast(以下、「当社」といいます。)は、ベビー・キッズシューズのリユースを促進し持続可能な社会の実現に向け以下のとおり品質ポリシーを定めます。
- 使用による怪我、事故のリスクがある商品は一切提供しません。
- ラバーの剥がれは当社でリペアを実施し、レンタル商品として提供します。
- 踵の擦り減りは自社でリペアを実施し、レンタル商品として提供します。
- 色はげ、型崩れがある商品は使用に問題がない限りレンタル商品として提供します。
- 履き口やべろ等通常使用に問題がない箇所に破れがある場合はレンタル商品として提供します。
- 安易な廃棄処分を否定し、リユースを通して持続可能な社会の実現に貢献します。
【Kutoon公式サイトより】
このようにかかとのすり減りはリペアを施されており、履き癖も心配しなくて大丈夫です。
履き口など、通常使用に問題がない物がレンタルされおり、機能上の問題があるような靴はレンタル品となっていません。
またKutoonには靴の状態に合わせてランクが設定されています。
S(未使用に近い)
A(やや傷や汚れがある)
B(使用感がある)
例えばこのピンクのニューバランスはB(使用感がある)というランクです。
製品をUPでもることができるので、どの程度の使用感かよくわかるようになっています。
ただ、ソールはこのように綺麗な状態なので、靴の機能自体には問題なさそうです。
このように、Bランクでも使用感は強くはないので、ボロボロの状態の靴がくるということはありません。
Sランクならほぼ未使用のように見える商品が多いです。
ポイント
履き癖が心配な人は靴を探すときにBランクを外して、AとSで探すとよりきれいな物が届くので安心。
本当に洗わなくて大丈夫?
本当に洗わなくても大丈夫です。
汚れたまま返送してもらえれば良いとのことなので、靴を洗う手間はかなり軽減されます。
靴を洗うのって手間なので、そこを省いて時間を確保したい人には助かるサービスです。
逆に洗っても大丈夫?と思う人もいますよね。
Kutoonの公式サイトにて、自宅で洗うことも問題ないとの回答でした。
破損したらどうなる?
Q&Aより
通常の利用方法での破損は問題ありません。
通常外での利用方法や紛失は違約金が発生する場合があります。
【Kutoon公式サイトより】
このように履いている時の小さな傷や、破損では特に違約金は発生しません。
安心して子どもに履かせてあげられます。
靴のメーカーはどんな種類がある?
ポイント
- moonstar(ムーンスター)
- Nike(ナイキ)
- new balance(ニューバランス)
- ifme(イフミー)
- keen(キーン)
- addidas(アディダス)
- assics(アシックス)
etc…。
かなり有名どころのメーカーの靴がそろっていますね。
これに加えて、サンダルやフォーマル靴、オシャレな靴も多いので気軽にレンタルできるのはありがたいです。
これだけあればこどもの足に合った1足がみつかりますね!
名前を付けたい。どうする?
レンタルした靴に直接名前を書くことはできません。
でも保育園に通う時に名前を明記するのは必須ですよね。
安心してください。
Kutoonでは注文時の備考欄に名前シール希望と記載すれば名前用のシールを届けてくれます。
シールの準備も大変だし、これは助かるサービスですね!
サイズはどうやって確認する?
公式サイトには今はいている靴の中敷きで、最適なサイズを測るように入力画面が設置されています。
ここに、メーカーとサイズを入力して計算するをタップすると下のような状態へ↓
今回で行くと、ムーンスターの16㎝を履いている子にぴったりな靴が選ばれます。
メーカーで選んだり、靴のタイプで選ぶことができます。
横幅で選ぶこともできるので、足の横幅の広い子も安心です。
\いつでも退会可能/
フォーマルな靴もある?
フォーマルな靴ってあまりはかないし、普段にはちょっとって思うけれど、必要な時があるんですよね。
入学式、卒業式、冠婚葬祭。
そんな時にフォーマル靴の取り扱いもあるのは、便利ポイントですね。
フォーマルな靴を借りて、また普段の靴に変えることもできるので、ピンポイントで使えるのが嬉しい。
Kutoonはどんな人におすすめ?
ポイント
- 靴を複数持つ必要がある人
- 靴を洗うのが面倒な人
- 無料で一度お試しがしたい人
無料プランは3足プランでも無料
最初は無料プランで実際にお試ししてみたらOKです!
無料プランがあると、自分に合うかどうかじっくり検証できます。
3足でも無料なの嬉しいですね。
まとめ
今回はこども靴のサブスクKutoonは高い?という疑問にお答えりました。
結論は、靴を買うことと比べても、Kutoonのサービス価格は消して高くないという結論です。
サンダルやフォーマルな靴、保育園用などの靴を考えると、意外に子ども靴の量が増えてしまいます。
収納問題も発生するので、借りるという選択肢はありだと思います。
また、中古品に対する心配もKutoonの品質管理をみることで、安心感が生まれたのではないでしょうか。
もちろん合う、合わないはあるので、実際に試してみてから、合わなければ解約しましょう。
解約もすぐできるので、ハードルは低いです。
\いつでも解約OK/