家の整理したいけど、正直面倒…。
整理しても時間が経てばまた散らかってしまう…。
ラベリングすれば物の住所が決まって、片付けも楽ちんになります。
ただ、ラベリングで物の住所を決める方が良いことはわかっていても、ラベリングってハードル高いですよね?
そんなラベリングを、手軽にオシャレにできるアイテムが、ピータッチキューブです。
ピータッチキューブは、スマートフォンとBluetoothで接続し、ラベルを作成できるラベルライターです。
スマホでできるからこそ、隙間時間を有効活用できるようになります。
ピータッチキューブは数年前から使っていますが、新しい機種がでていて、機能の拡張に驚いています!
「色々機能がありすぎて、何が違うのか…」という方もいると思います。
この記事では、ピータッチキューブの活用方法、3種類の違いやどんな人におすすめか、PTーP300BTを実際使ってみてのレビューをまとめました。
こちらは私が使っているピータッチキューブ。見た目もこのタイプが一番好きです。
そもそも710と910で比較したいという方はこちらもご覧ください。
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ピータッチキューブPT-P710BTとPT-P910BTの違いは?ハーフカット機能とは?
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ピータッチキューブのおすすめポイント
ラベルライターと言えば、キーボードタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
キーボードタイプはシンプルな操作でラベルを作れるイメージがあります。
ただ、スマホに慣れ切った私たちには少し面倒に感じる部分もあります。
ピータッチキューブは隙間時間で操作が可能で、デザインをアプリに保存できるので、特に忙しいワーママにはおすすめ商品です。
ピータッチキューブのおすすめポイントを紹介していきます!
デザインテンプレートが豊富
スマホのアプリを開けば、豊富なデザインのテンプレートが表示されます。
テンプレートをそのまま使うことが可能なので、文字を打つだけでおしゃれなデザインに仕上げることができます。
使用例も豊富なので、デザインセンスがなくても大丈夫!
写真:brotherアプリより引用
外観がオシャレ
ピータッチキューブは四角いシンプルな見た目で、一見ラベルライターとはわからないくらいスタイリッシュです。
キーボードタイプとは違い、入力はスマホでの操作となるため、ボタンがなく、ほぼ四角形です。
シンプル好きにはたまらない見た目です。
色は白のみです。
私は結構見た目オンリーで選んでいたところがあります。
棚に置いておいてもインテリアに違和感なくなじみます。
仕上がりがきれい
熱転写式で輪郭がはっきり印刷され、かすれやひび割れもないので、高級感のある仕上がりです。
数年経過しても仕上がりがきれいなまま、経過しています。
裏面のシール面がはがしやすい
台紙の真ん中に切れ込みがあり、不器用さんでもはがしやすいようになっています。
ラベルテープの色、素材の種類が豊富
ピータッチキューブテープの種類
- ラミネートテープ
- マットテープ
- おしゃれテープ
- 布テープ
- リボンテープ(接着面なし)
- キャラクターテープ(ディズニー・スヌーピー・キティなど)
- マスキングテープ
布テープは子どもの手提げなどにもアイロンでつけることができて助かっています!
靴下など字が書きにくい物にもつけることができるので、布テープはおすすめです。
布テープ以外のお勧めは、透明のテープもあって、目立たせたくない時に重宝します。
ピータッチキューブ3種類
ピータッチキューブには現在3種類の機種があります。
引用 :P-TOUCH CUBE [ピータッチ キューブ]|ラベルライター|ブラザー (brother.co.jp)
3機種のスペック | PT-P300BT | PT-P710BT | PT-P910BT |
価格 | ¥6,600(税込) | ¥13,750(税込) | ¥30,800 |
本体サイズ | 115×61×115mm | 128×67×128mm | 138×94×138mm |
電源方式 | 単四アルカリ電池×6本orACアダプター(別売) | 充電式 | 充電式 |
対応可能なラベル幅 | 3.5~12mmまで | 3.5~24mm | 3.5~36mm |
作成方法 | スマホ | スマホ・PC | スマホ・PC |
解像度 | 180dpi | スマホ:180dpi PC:360dpi | 360dpi |
文字サイズ | 19 | 23 | 23 |
カット方法 | 手動 | 自動 | 自動、ハーフカット機能 |
QRコード作成 | なし | あり | あり |
テキストスキャン | なし | あり | あり |
翻訳機能 | なし | あり | あり |
ハーフカット | なし | なし | あり |
飾り枠 | 61種類 | 61種類 | 61種類 |
3つの大きな違い
- 使えるラベル幅
- QRコード作成
- PCとの連携
- 電源方式
3機種の違いを踏まえて自分に必要な機能は何か考えてみて下さい!
私は今買うとしてもPT-300BTがいいかも…。
正直オシャレすぎるラベルは作らない気がするし、やっぱり価格が魅力的です。
PT-P300BT
一番最初に出された機種です。
テープ幅が12mmまでのため、太めのラベルを作ることはできません。
しかし、シンプルな機能でシンプルなラベルを作りたい方には、充実した機能があります。
本体自体も一番小さく、収納にも困りません。
PT-P300BTがおすすめな人
PT-300BTがおすすめの人
- 太いラベルを作らない人
- 価格を抑えたい人
- 収納性が欲しい人
- PCとの連携が必要ない人
PT-P710BTの特徴
正直PT-P710BTとPT-P910BTを比較すると価格差の割には、PT-P710BTの機能は充実していると感じます。
ラベル幅が24mmまで対応可能であり、QRコードの作成やテキストスキャン機能も付いています。
またPT-P710BTからは充電式となっており、電池のランニングコストがかからないこともメリットです。
PT-P300BTと比べるとラベル幅が24mmまで可能なことと、自動カット機能がついているのが大きな違いです。
自動カットは確かに便利だと思う機能なので、良いですよね。
PT-P710BTのおすすめの人
PT-P710BTがおすすめの人
- オシャレで太めのラベルを作りたい人
- 電池交換が面倒な人
- 価格と機能のバランスの両方欲しい人
- 自動カット機能が欲しい人
- PCと連携して使いたい人
PT-P910BT
お店をしていてオシャレなラベルを使いたいときにはPT-P910BTがおすすめ!
ハーフカット機能とよばれる、ラベルを複数印刷した時にバラバラにならないように半分だけカットする機能があるのはPT-P910BTだけ。
ただ、テープ幅36mmの価格が高いため、ある程度のランニングコストがかかる覚悟も必要。
ポイント
ハーフカット機能がない機種の場合は、こちらのはさみを使えば、ハーフカット可能です!
PT-P910BTがおすすめな人
PT-P910BTがおすすめの人
- 電池交換が面倒な人
- 最も充実した機能が欲しい人
- ハーフカット機能が欲しい人
- ランニングコストがかかっても36mmのラベルを作りたい人
ランニングコストについて
ランニングコスト【ラベルテープ代】
ラベルの幅が太くなるにつれてラベルテープの価格も高くなってしまいます。
1本1500円程度はします。
24mmタイプでは1000円~1500円前後です。
12mmでは800円~900円程度です。
他の選択肢としては純正以外に互換品と呼ばれるものが販売されています。
セット価格であれば純正の物よりもかなり割安で販売している物もあります。
私も購入したことがありますが、特に問題なく使えました!
ランニングコスト【電池代】
PT-300BTが他の二つより劣る点は、電池式であるということです。
さらに、単4電池を6本とかなりの数を使います。
ただ、数年使っていて私は電池交換をしたのは1度だけです。
使う頻度にもよりますが、自動で電源が切れる機能がついているため、それほど電池交換の頻度は高くない印象です。
我が家のラベルライター活用方法
書類整理
私は無印良品のポリプロピレンファイルボックスにコクヨの個別フォルダーを入れて説明書、保証書を保管しています。
リビング収納の整理
リビングはニトリのレターケースで小物を小分けに入れています。
小分け収納の底にもラベリングすることで、元の位置を見失いにくくしています。
子ども服の整理
子供服はDIYで作った棚に、ニトリのボックスに入れて保管。
こちらはシンプルなラベルですが、子どももわかるように絵柄を入れて作成しました。
太いラベルを作れる上位機種で、みんなのオシャレ活用法
太いラベル幅を使えるPT-P710BT、PT-P910BTだったら、画像のように大きめでおしゃれなラベリングも可能です。
確かにオシャレでいいですね!
選べるラベル幅が12mmまでと24mm、36mmでは雰囲気がかなり違うので、その点でPT-P710BT、PT-P910BTを選ぶのもありですね!
まとめ【私のおすすめ機種はPT-P300BT】
3種類の違いと実際の活用方法、使用レビューを紹介しました。
実際に使ってみて、個人的にはPT-300BTでも自宅で使うだけならば、機能は充分でした。
ラベリングのハードルが下がれば、片付けのリバウンドも起きにくい実感があります!
ぜひお手軽ラベリングのピータッチキューブ試してみて下さい。
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