子どもを産んだ直後って、将来的にママ友ができるか、必要なのか?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、友人ができることを純粋に楽しみにしている人もいれば、コミュニティの中に入り込みたくないなと億劫になっている人もいますよね。
私はどちらかというと後者のタイプ(笑)
女性のコミュニティでの付き合いが面倒だし、正直、ゆっくり話をしている時間がないんですよね。
私のママ友経歴を紹介して、億劫になっている方に安心してもらおうと思います(笑)
ママ友ゼロです
結果的に、現在ママ友と呼べる人物はゼロですね。
保育所時代から7年経過していますが、ママ友までのレベルにはなかなか到達しません。
「〇〇君のママ」「〇〇ちゃんのママ」など顔は知っていて、少し話す程度の人はいます。
ただ、お迎えの時間が近いママはわかりますが、時間が違うと顔すら曖昧なママもいます。
もちろん、最初から友達だった人が、お互いにママになっても友達という友人はいます。
しかし、子どもを通じて友人になって、子どもも含めて一緒に遊びに行くような人は今のところいません。
そして、ママ友がいないことは私の生活には今のところ全く支障はありません。
ママ友ゼロの原因
ママ友がいない原因を考えていこうと思います(笑)
ポイント
- 保育所で話している時間がない
- 保護者会などでも自分がママ友を作ろうと思っていない
- 家が近所ではない
- 近所でも公園へ行く時間帯が合わない
- 週6で保育所へ行っているので、遊ぶ時間がない
「保育所で話している時間がない」これに尽きるのではないかと思います。
早い時間のお迎えでは、立ち話をしている方も数名はおられますが、ほとんど皆さん急いでおられます。
さらに、車での送り迎えのため、駐車場の台数が限られており、できるだけ早く車を出す必要があるのです。
そのため、みんな必死で帰っているため、幼稚園と比べると保育所の方がママ友はできにくい環境であると言えます。
「保護者会の役員などやれば仲良くなるんじゃないの?」と思いませんか?
私も、保護者会の役を全員やらないといけない保育所だったので、やってはいるんです。
毎年、夏まつりやバザーなどの係もあるので、そういったものをやる機会もありました。
おそらく、ママ友になりたい場合は、そういったタイミングでコミュニケーションをとって、休日も約束するような関係性を作るのだと思います。
きっと、私自身が特にママ友を作ろうとしていなかったのだと思います(笑)
ママ友のイメージと言えば、公園でばったり会った人と友達になる、みたいなイメージありますよね。
ただ、保育所が車で行く必要があるくらい遠く、同じ保育所の子と近くの公園で会うということはありませんでした。
それともう一つ、公園へ行ってもほぼ人に会わなかったのは、我が家はかなりの朝型タイプ。
日曜日でも8時頃に公園へ行くことが多かったんです。
その時間に、人はほぼいません(笑)
元々は人見知りの長男が、人がいると公園で遊べずに、他の公園へ移動してしまうことから、この時間に公園で遊んでいました。
そのため、子連れの方と会うことも少なかったのだと思います。
やってみると人はいないし、休日を効率よく使えて良いスケジュールでした。
人に会いたくない方におすすめの時間の使い方です!(笑)
もう一つの原因は、私はシフト制で働いていたこともあり、土日が常に休みという仕事ではなかったこともあります。
土曜日はほぼ出勤していたため、子どもたちはその頃、週6で保育所へ行っていました。
保育所は、意外に土曜日は休みのお子さんが多く、土曜日に両親とも仕事の方がレアケースなんだなと思っていました。
日曜日は、貴重な家族時間のため、ほとんど外出していることが多かったんですよね。
そのため、他の子どもたちと家族ぐるみで遊ぶ経験はありません。
ご近所さんにも同年代の子ども達はいるのですが、8時頃には自宅をでて6時頃に帰宅するというサイクルではほぼ会うことはありません。
文章で書いてみると、私がママ友を作る気がなさ過ぎて、できていないだけかもしれません(笑)
ママ友の定義とは
ママ友とは?
「母親同士の友人」狭義には「子どもを通じて知り合った友達やそのグループ」
広義の場合は、子どもがいる友人とも置き換えられます。
その場合、私もママ友がいるとしても良いのか?と思いますが、一般的には狭義の意味である「子どもを通じて知り合った友達」を指す場合が多いですよね。
「子どもを育ててから子どもを通して友達になった人」がママ友になります。
ママ友がいるメリット
もちろんママ友がいることでのメリットもあることは承知しています。
例を挙げてみると…
- 持ち物などの確認がしやすい。
- 自分の悩み事などを相談しやすい。
- 地域や小学校の情報が入りやすく、自分の行動の参考になる。
- 子どもが自分といるとき以外の情報が入りやすい。
- 同年代の遊び相手ができる
ママ友がいるデメリット
逆にデメリットもあると感じているため、私は特にママ友を作ろうとは思いませんでした。
- 噂話など無駄な立ち話に巻き込まれやすく、時間が無駄になる
- ママ友同士の人間関係のいざこざに巻き込まれるかもしれない
- 交際費がかさむ
- 約束して会うことが面倒になることがある
- 公園や遊び場から帰る時間にも気を遣う
- 子どもを通じての知り合いのため、自分と話が合う人物ばかりではない
特に保育所の間ママ友は必要なし
結論的には、私はメリットとデメリットを比較した場合、デメリットが大きすぎると感じるため、ママ友を作るリスクさえ感じます。
特に保育所の間は先生との連絡も密で、情報もそれほど必要ではありません。
週6で保育所へ行っていたので、友達とも保育所で十分に遊んでいました。
悩み事を相談ならば、夫や両親、友人にするので特に必要ありませんでした。
また、もし子どものことで悩み事があったとしたら専門家に相談するだろうと思うので、特に相談役としての役割は求めていませんでした。
小学校になった時のママ友事情は?
保育所では特に必要なかったママ友。
小学校へ入ったらママ友はいた方がいいんじゃないの?と思うかもしれません。
ママ友は特に必要ない派の私ですが、子どもが小学校に入って、放課後に遊ぶ約束をしてくるようになりました。
その場合は、知り合いになっておく必要があるなと初めて感じたのです。
正直、息子だけではまだまだご迷惑をかけるかもしれないし、遊びにいけるのかどうか不安がありました。
そのため、最初は、親も交えてお互いの自宅へ遊びに行くことにしました。
そこでやっと、お互いに大丈夫そうだとわかった時点で、子どもだけで自宅へ遊びに行くことを許可しました。
子どもしか知らない関係性だと何かあった時に困りますし、親同士が連絡先を知らないと「遊びに来て大丈夫なのか?」「遊びに行って大丈夫なのか?」
ということすらわからない状態になってしまいますよね。
そのため、子どもが遊びにいくおうちの親と知り合いであることは必須だと思っています。
忘れ物はどうにでもなるので、ママ友に聞く必要なし
ママ友がいることで持ち物を聞けるなどの理由ならば、ママ友は必要ないと思っています。
小学校になると、子どもによっては持ち物や宿題での連絡がおろそかになるとは思います。
忘れ物をして困る経験も必要かなと思っています。
自分がしっかり連絡帳を書かないと、次の日に持っていくものがわからないということを経験として積み重なれば、自然と忘れ物がへってくるはず。
親が先回りをして、ママ友に聞くことによって、忘れ物は回避できるかもしれませんが、子どもの管理能力が育たないのではないかと感じています。
だから、忘れたらこどもの責任のため、ママ友に持ち物は聞きません(笑)
まとめ【無理して作る必要なし】
子どもが最近遊びに行くようになったおうちのママは、ご近所さんです。
子どもは同い年ですが、私がフルタイム勤務中には会うことするほとんどなかった方です。
話してみると、小学校関連の関わりの考え方や時間の使い方、一般的な話もできてとても楽しい時間を過ごすことができました。
だから、合う人とは自然に知り合いになって、そこから信頼関係ができれば友達の域まで、もしかしたらいけるのかなとも思います。
無理にママ友を作る必要はないし、できるときには自然にできるのだと実感しています。
みなさんも「~すべき」「~した方が良い」ことに流されず、自分に合う友達を作ってくださいね。
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