保育所に行き始めると、ママに必ず試練が訪れます。
ママの試練とは感染症への罹患で長期間子どもが保育所へ行けないことです。
今回はアデノウイルスに罹患し、保育所を1週間ほど休みました…。
登園許可証をもらいに行ったときに、小児科の先生が息子に「頑張ったなー」と声掛けをしてくれていましたが、「私も結構頑張った気がする…。」と思いました(笑)
「自分で自分をほめたいと思います。」有森選手状態です(笑)
息子は息子で頑張ったけど、私もなかなか頑張った…(笑)
保育所に行き始めると、感染症にやたらと詳しくなるのは、あるあるですね…。
できれば感染症を知らないままに保育所生活を終えたいですが、そんな人はいませんよね。
保育所に入ると、今まで聞いたこともないような名前の感染症にいっぱいかかってきます。
「ヒトメタニューモ」「アデノ」「RS」「ロタ」「溶連菌」…etc
特にコロナ渦があけたせいなのか、今年はかなり感染症にかかる頻度が多いです。
周囲でも、世間でも、感染症の流行を聞きますね。
ママが願うのはもちろん子どもの健康ですが、仕事方面でも影響が出て、全然仕事が進まずイライラ…します…。
在宅ワークであっても、全く仕事が進まない1週間を過ごしました。
そのため、ブログも時間が確保できずに、少し期間が空いてしまいました。
今回はアデノウイルスの罹患経験と、こんなこと辛いよね…。を記事にしていきたいと思います。
病気自体の情報というよりは、ママ辛いあるあるです(笑)
次男のアデノウイルス罹患経験ここが辛い
アデノウイルスに関わらず、感染症にかかった時に何が辛いのかを検証していきます。
ただ、「仕事を休んで、自分もダラダラ過ごせばいい、仕事や休めてラッキーやん」なんて気持ちでいると、心が崩壊します(笑)
ビビらしたいわけではなく、「確かにこんなことあるよね~」という軽い気持ちでご覧ください。
熱が高く、合併症も心配
シンプルにもちろん体調が心配です。
特にアデノウイルスは高熱が続く感染症であり、子どももかなりしんどそうでした。
特に何のウイルスかわからない状態が一番嫌なんですよね。
今回いつもの小児科が休みの日に発熱し、次の日が祝日だったために2日間は小児科へ連れていけませんでした。
最初は37度代だった熱が、39度代まで跳ね上がりました。
解熱剤を持っていたため、今回は熱を下げることができましたが、熱性けいれんなどの合併症の可能性もあるので心配にはなりました。
今のところ熱性けいれんをり患したことがないですが、既往歴に持っている方は非常に心配になりますよね…。
機嫌が悪い時間が長引く
次男はイヤイヤ期真っただ中で、体調が悪くなくても、機嫌が悪い時があります。
しかし、やはり体調が悪いと、機嫌も悪くなります。
大人でも体調が悪い時には、対応が悪くなったり、その余裕がなかったりするのと同じだとは思います。
ママからすると、熱があるときくらい優しくしたいと思いつつ、「いい加減にして!」となるときもありますよね…。
もちろん私も漏れずにあります…。
そして、後で「あ~しんどかったんやな…。」と心が痛くなることありますね…。
夜に起きる
2歳の長男は夜は起きることがなくなって、夜通し寝るようになっていました。
しかし、鼻詰まりや咳があると、夜にも起きてしまいます。
眠りが浅いのか、寝言をつぶやきながらの夜泣きが復活していました。
そうなると親も睡眠がとれずに、徐々に体力が奪われていきます。
夜に体調の悪化がないか心配になり、自分自身もぐっすり眠れないため余計に睡眠の質が低下してしまいますよね。
夜は病院が空いていないこともあり、救急で言った方が良いの?と戸惑うこともあります。
#8000などの利用も考慮してみて下さいね!
#8000とは?
休日や夜間に小児科医や看護師に電話相談できるサービスです。
「すぐに病院を受診して」「救急車を呼んで」「様子をみましょう」など専門家の適切なアドバイスが受けられます。
子どもの症状は夜間に急激に変わることもあるので、助かりますね。
大人は#7119
大人の症状で「すぐに病院へ行くべき?」と悩んだら#7119に電話すれば、医師・看護師の専門家に相談できるサービスです。
子どもの#8000は有名ですが、大人バージョンもあるんですね。
熱が下がって二日間は登園できない
次男の場合、4日目の昼頃から徐々に熱は下がり始めました。
しかし、熱が下がってから2日は登園できないため、2日間は自宅待機となりました。
後半は元気を取り戻していたので、みているこちらが疲弊気味…。(笑)
外へ行きたがりますが、まだ感染力が高いので自宅で過ごすのに苦労しました。
在宅パソコン業務も全然進まない
私は青色専従者として、最近やっと会計ソフトの使い方をマスターしようと日々奮闘中です。
12月に向けて入力作業が貯まっていますが、全く進まずでした。
そのため、ブログもストップし、昼寝の間のみの仕事量となりました。
夜もしんどさがあるのか次男が起きてしまい、いないとママ、ママと叫ぶので、夜も作業は進まずでした。
今回アデノ療養で、在宅ワークで機嫌悪めの2歳をみるなんて、無理だと悟りました(笑)
5歳くらいならまだ可能かもしれませんが、2歳は常に「ママ、ママ」で休まる暇がありません。
5歳でも仕事中はほったらかしになるので、罪悪感が生まれそうですよね…。
コロナ渦で在宅ワークをしていたママは、保育所休所でさぞ絶望したことでしょう…。お疲れ様です。
保育所の行事を逃す
1週間保育所に行けないと、その間にあった行事にももちろん参加できません。
大きな行事と重なると、少し残念な気持ちになります。
今回は小さめの行事がありましたが、それでも様々な経験を逃すことになりました。
行事は成長のチャンス!ととらえ、できるだけ子どもに参加してほしい気持ちがあります。
洗濯物が多くなる
アデノウイルスはかなり感染力が高いウイルスです。
そのため、タオルなどは別のものを使用することになります。
そのため、いつもより洗濯物が増えてしまいました。
整理収納の観点から、タオルの数を少し減らそうかなと思っていましたが、感染症対策で困らない程度には持っておく必要性を感じました。
アデノウイルは結構長引く
アデノウイルスは結構長引きます。
今回私がかかった小児科医の先生は「5日くらい高熱が出る子が多いよ」と教えてくれました。
確かに、かなり高熱が続き、ぐったりしている場面もあったので、心配になりました。
高熱が続いて、2日間の待機期間があるため、1週間程度は休むことになってしまうんですよね。
ママも1週間仕事を休むとかなりのダメージですよね。
もちろんパパと交代で休むことができればそれが一番ですね。
感染力が強いので、家族が次々にかかる可能性があります。
1週間後に自分もかかった時の絶望感はないですね。
感染力が高いので、仕事も休むことになってしまいます。
気を付けてね!
でも気を付けてもかかるときはかかる!しかたないことです。
長男の時の経験談
長男の時にはアデノで入院した経験があります。
あの時は一人目の出産で、仕事復帰直後だったので、かなり追い詰められていました。
そちらの記事はコチラ。
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子どもの体調不良で仕事を休むことにストレスを感じているあなたへ【心が少し軽くなる考え方】
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まとめ
今回は2歳次男のアデノウイルスの体験談をお話しました。
ママ達の感染症あるあるが痛いほどわかります。
気負わずにいきたいですね。
「そういう時期あるよね」くらいで、なんとか感染症を乗り越えていけると良いと思っています。
みんなが通る道だけど、通っている間は仕事との板挟みで辛いです。
感染症が続くとまたか…という気持ちになりますが、この時期はもう少しで過ぎ去るのだと信じて踏ん張りましょう。
私はとりあえず、家でできる小さなストレス発散でなんとか乗り越えました(笑)
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皆さんもストレス発散方法があればコメントで教えて下さい!