キャンプをしていて、料理中にバーナー2つあれば便利なのになって思う時ありますよね。
そんな時にツーバーナーを検討し、必ず出てくるのがユニフレームのツインバーナーではないでしょうか。
私もユニフレームのツインバーナーを購入しました。
そして、使うにあたって、なんとなくフィールドラックに乗せるイメージを持っていました。
いざ、購入してのフィールドラックの上にのせてみると、滑るやん!ってなってしまいました。
同じ悩みがある人もいるかもしれないので、今回は我が家でフィールドラックの上でユニフレームのツーバナーが滑る問題を解決した方法を紹介したいと思います。
簡単に解決できたので、高価なスタンドを買わなくて良かった方法です。
【結論】ユニフレームツーバーナーが滑らないようにやった対策
最初何もなしでフィールドラックに乗せてみました。
そうすると、ツーバーナーのスタンドに対して、フィールドラックの前後の大きさに少し余裕があることもあり、滑ってしまうのがかなり気になりました。
ちなみに、我が家のフィールドラックはHIBARIのフィールドラックです。
バーナーは火を使う物なので、安全面を考えるともっと安定感が欲しいなと感じました。
そこで、これをはめてみようとはめたのが、ソファのヘッドレストの一部に使われていた、シリコンチューブです。
写真のようにユニフレームのツーバーナーのスタンド部分にシリコンチューブを装着しました。
最初はスタンドに100均の滑り止めテープを巻けば、滑らないかなとは思ったのですが、見た目的にちょっとNGなのでは?と思って代用品を探しました。
そこで行きついたのが、今回の方法です。
はめてみるとぴったりでかなり安定感が高まりました。
前後共に余裕をもって置いていますが、多少押しても全く滑らない状態になりました。
これだったら、安定感があるので、安心して置けると感じています。
最初から滑り止めなどついていると助かるんですけど、ないので工夫するしかありませんね。
見た目的にも目立たずに、装着したままにもできるので、これはいい!となりました。
同じタイプのシリコンチューブ
内径8mmタイプの物が我が家で使っている物と同じです。
ソファのヘッドレストの部品は最初から棒状の物が中に入るように切れ込みが入っていました。
そのため、新しい物でする場合には、縦に切れ込みを入れてスタンドの中に入れ込むようにしてくださいね。
8mmでほんの少しスタンドの脚よりも小さい感じはしますが、外れることなどはなく丁度いいです。
ユニフレームツーバーナーその他の設置方法
ユニフレームのキッチンスタンドを使えばしっかり設置できます。
ただ、車への積載圧迫と価格の観点から我が家は購入を躊躇しました。
スタンドは確かに便利そうなのですが、結局使わなかったらもったいないしな~って思っちゃって我が家は購入せず。
フィールドラックは他にも汎用性があるので、そちらを利用することにしました。
ユニフレームツーバーナーとは?
ここからは、なんとなく知っているけど、ユニフレームのツーバーナーって具体的にはどんな商品?という方に向けて詳しく解説していきます。
ツーバーナーと言ったらこの商品と言っても過言ではありません。
ユニフレームは軽量なのに、ダッチオーブンを置ける耐久性と、高火力を併せ持った人気の高い2つのバーナーがついている商品です。
結構調理するのでやはり2つのバーナーがあると効率がすごくよくなって、買ってよかったと思うギアの一つです。
ユニフレームツーバーナーの特徴
- 3.9kgという軽量設計
- MAX3900kcal/hの高火力
- 防風付きで風の強い日でも使いやすい
- お手入れが楽な構造
防風付きなのである程度の風にも対応します。
ツーバーナーの割には軽量で、アタッシュケースのように持ち運べるのも高ポイントです。
とても持ちやすいので、移動が苦になりません。
火力も強く、調理には十分の火力を得られています。
ツーバーナーの色は2種類
基本的な色はシルバーカラーです。
ブラックタイプもあります。
ブラックタイプは限定品で、価格も少しお高めです。
でもかっこいいですよね。
ブラックで統一しているサイトならこちらなら浮くことなく使えそうです。
ツーバーナーの使い方は3ステップ
正直、最初に使う時に、ガスボンベのつけ方に戸惑いました。
キャンプでわからないと困るので、動画を観てから、やってみるとできたので、しっかり動画をみて予習してみて下さいね。
この動画でわかるのは、ツーバーナーへのガスボンベの取り付け方と、外し方です。
ユニフレームツーバーナー片付け方法
簡単4STEP
step
1消化する
火力調整つまみを「closed]の方向へ回し切る。
step
2ガス管を外す
セットレバーを押してガス管を引き抜く。
ガス管の外し方は動画を観るとわかりやすいです。
step
3風防を中へ折りたたんで蓋を閉める
横の風防を中へ折りたたんで、ふたを閉めればOK。
step
4ガス管部分を中へ折り込み、スタンドで抑える
ガス管の装着部分はスタンドで抑える形なので、スタンドをたたまないと出てきてしまいます。
ガス管の装着部分を抑えながらスタンドをたたみましょう。
油汚れなどは事前にスッキリ拭いておきましょう。
下の写真のように五徳が外れるので、綺麗になります。
汚れを事前にガードしておきたい人は、ガードプレートを購入すると良いです。
ユニフレームツーバーナーの片づけを簡単にするためのグッズ
ガードプレート
ガードプレートがあれば本体の汚れを防いでくれるので安心。
ステンレス製で、ガスボンベが熱くなる輻射熱も防いでくれるので、安全対策にもなります。
ユニフレーム 専用鉄板
専用の鉄板も出ています。
専用で大きさがドンピシャなので、本体が汚れにくくなっていいですね。
大きい物は焼きそばやハンバーグなどを焼いたりして、一気に調理できそうですね。
小さい物は片側にも鍋が置けるので、使い勝手が良いですね。
厚めの鉄板なので、ステーキなどをやくのにぴったりですね。
ユニフレーム US1900収納ケース
ユニフレームのツーバーナーがぴったり入る収納ケース付きのものもあります。
トートバック自体のお値段はリーズナブルで、傷もつきにくくしてくれるので、傷がつくのが気になる人にはおすすめできます。
ユニフレームツーバーナーを使っての感想
実際にユニフレームのツーバーナーを使ってみての感想をお伝えします。
使ってみての感想
- 料理をするキャンパーにはとてもおすすめ。
- 積載もガスコンロを二つ持っていくよりは圧迫せずに済む。
- 見た目がかっこいいので、映えを求める人にもおすすめできる。
- 火力は思っているよりも強い。
- 火力の調整はしやすいが火はみえにくい。
- 片付けも自宅のガスレンジより行いやすい。
- 災害時にも使える安心感。
- 初期投資はかかるが、CB缶が使えてコストはかかりにくく、入手もしやすい。
2つのコンロが使えるのって料理をする人にとっては本当に効率的です。
また、火力調整も行いやすいのですが、色のせいなのか最初は火加減が思ったより強すぎて、炊飯を焦がすという失敗をしたことがありました。
慣れてしまえば、しっかり火を確認したうえで、焦げず炊くことができました。
CB缶といういわゆるガスボンベを使えるので、どこにでも売っていますし、ランニングコストもかかりにくいのも高ポイントだと思います。
そういった意味では自宅でももちろん使えるので、災害時の対策としても良い買い物になったと感じています。
キャンプでも災害対策としても使えるギアを買えて大満足です。
やっぱ黒かっこいいわ。
でも我が家は結構サンドベージュ系が多いので、かっこよすぎても浮くのかな?と思ってシルバーにしました。
ブラック持ってると、キャンプ場でもお!って思います。
まとめ
今回はユニフレームのツインバーナーの紹介と、ツインバーナーの設置場所についての工夫についてお伝えしました。
フィールドラック上に置こうと思っている方は、滑るので、何か対策はした方が良いと思います。
我が家ではシリコンチューブで対応しました。
少しの工夫で便利になるのも、キャンプの楽しさです。
いい感じのギアや、もっとこうしたらいいのか?と工夫してうまくいった時、とても嬉しいですよね。
みなさんも試しにやってみて下さいね。