
松本若菜さん主演の「わたしの宝物」みましたか?
第一回が放送されて、結構な衝撃回でしたね。
今回は「私の宝物」の第一回についてサクッと感想をお伝えしようと思います。
突っ込みどころも結構あったと思うのは私だけ?
「わたしの宝物」第一話感想
まず美羽(松本若菜さん)の夫の広樹(田中圭さん)よ。
広樹はなににいらついてあの態度なの?
- 急に会社の人を自宅へ連れてくる
- 何が不満なの2時間くらい!と用意をしてくれた美羽に切れる広樹
- 会社の資料を忘れて、用事があると言っている妻に持ってこさせる
- 資料を持ってきた妻に会社のロビーでなんでこんなところにいるの?とキレる
- しかも資料はもう作り直したから必要ないとキレる。
- 服装をもっとましな物ないのか?とディする。
ちょっとまてまて、今序盤で列挙しただけでやばい奴ですよね。
私だったら会社のロビーで切れ散らかし、一生出世できないような傷跡を残して離婚している気がします(笑)
服装ディスってたけど、正直何が悪いのかわからない、むしろ松本若菜さんのきれいさで何着ていてもきれいすぎてまぶしいだろってなりました。
そして一瞬だけ移った過去の広樹は甘えん坊口調で美羽と一緒に泣くような男…。
なぜそうなった…。
何かあったとしても、人の怒りは人格変えるほど持続する物なのかね?と問いたくなるほどのキャラ変。
キャラ変が過ぎるのでは?
広樹の会社に行って、傷ついた美羽はボーっとしていつものバス停を通り越してしまいましたね。
そして、高校時代の思い出の図書館へ行く美羽。
そしてそこで偶然であう冬月くん。
偶然過ぎるだろっていう突っ込みはあるけど、まあ偶然が運命ということで。
そして偶然出会った幼馴染はフェアトレードの会社の経営者でもうすぐ海外へ行くという運命のいたずら(笑)
冬月君役の深澤辰哉さんは思ったより、自然な演技でよかったです←失礼(笑)
「なつの」と呼ぶ声が爽やかBOYでしたね。
高校の時から楽しそうな美羽と冬月君ですが、二人は急に会えなくなったというエピソードが語られていました。
なぜ会えなくなったのか、こんな近くに今も住んでいるのに…
家が貧乏で何かあったんでしょうね。夜逃げ?親が失踪?などなどかな…。
これはまた後々わかるのでしょう。
冬月君は会社のロゴは鳥、思い出の図書館で仕事、特別だからとすぐに言うほど初恋を忘れられないセンチメンタルジャーニー。
広樹と子どもができれば夫婦仲も改善する?と思ったのか、子どもの話を持ち掛ける美羽。
これはあまりよくないですよね。
正直、こんなお父さん嫌じゃない?、多分、子どもができたら嫌になって離婚しようってなるよね?って思うのは人類みな共通では?
広樹は暇だから子どもが欲しいのかと美羽に言い放っていたのも、どこまで傷つければ気が済むのかな~と信じられない言葉でしたね。
モラハラ夫の役が上手すぎる田中圭。
しかも自分の希望で専業主婦にしたとのこと。
こどももいないのに、専業主婦になってほしいなんてやばい奴しかいないのでは?
図書館行っちゃうよね~。こんなことあったら図書館へ行くの一択。
そして美羽は図書館で冬月君に再開し、元気をもらう。
冬月君からはフリーマーケットの手伝いの話をもらい、たのしくフリーマーケットをする美羽。
この時点で、仕事を奪う男と仕事を与える男でかなりの対照的な立場をとってるのはいうまでもない。
そして、広樹は妻のストーカーなのか、チラシで気づいてフリーマーケットまで来る始末。
ただ、声をかけなかったことは良かった~ってなりましたね。
子どもに優しく接する美羽をみて、自分も子どもがいればって少しくらい思ったのでしょうか…。
家に帰って、美羽を襲う広樹。
それにしてもな展開ではありますが…。
夫婦と言えども性暴力。
嫌がっている妻を力ずくで自分の物にする広樹。
この時点で二人の夫婦関係は終わらない不思議…。
傷ついた美羽は三度図書館へ。
そこに、なぜか公共の図書館のカギが壊れていると早朝の図書館へ忍び込む冬月君が。
壊れているはずはないが、やはり壊れていることも運命ということで(笑)
しかも高校生の時に宝探しゲームのために美羽から盗んだ栞が、一瞬でみつかる不思議なパワーに導かれ、抱き合う二人。
盗むとは?こいつもやばい奴なのでは?という思いはかき消して続きを観る。
図書館で?と思ったら部屋へワープしていたので、公共の図書館での情事はかなわず…(笑)
既婚者と言うことは知ってるし、自分はその日のうちに海外へ行くくせに、安易に美羽との情事を楽しめる、冬月君はやっぱりやばい奴なのでは?という心の声は置いておきます。
「帰国したら迎えに行く。」とそんな簡単な発言でOKなのか、冬月くん!という冬月君に対する私の不信感は置いておいて…。
そして、数週間後、美羽にはつわりの症状があり、妊娠していることがわかる。
出生前診断で広樹の子の確率は0%というはっきりした数字がでる。
歯ブラシでそこまでわかるやつなの?ほんまなの?しかもまだ妊娠初期なのでは?と思う気持ちに蓋をして、これは冬月君の子どもと判明。
冬月君、海外へ行くんだから避妊せずにするという、再度冬月君への不信感が沸き上がるのを抑えていることは言うまでもない状態。
そして、ニュースで冬月君の死が報道されている。
冬月君がしんだ?本当は生きてるタイプ?
ここはちょっとわかりませんが、本当に死んだなら広樹と子どもを育てて終わりになってしまうので、きっと死んでないと思ってます。
数年後に美羽の前に現れて的な?
それか広樹に子どもができたと言った後に生きていることがわかっててんやわんや的な?
次回楽しみですね!冬月君きっと生きてると私は思っていますが…どうでしょう…。
そして、「わたしの宝物」ってこどものことなのかなって思ってたけど、美羽の心の中の物みたいな感じなのかな?
どんどん、冬月君に似てくる子ども…的な子役も出てくるのでしょうか。
わたしの宝物第二話あらすじ
神崎美羽(松本若菜)は妊娠していることが発覚したが、DNA鑑定の結果、夫の神崎宏樹(田中圭)の子ではなく、冬月稜(深澤辰哉)の子であったと判明する。しかし美羽は、冬月がアフリカで大規模テロの犠牲者になったというニュースを見て覚悟を決め、宏樹に伝えた。
「―あなたの子よ」
美羽は、このまま嘘をつき続けることができるのか不安な気持ちはありつつ、冬月との子供が自分のお腹にしっかり生きていることを確信するのだった。アフリカの医療施設では、土埃と汗で汚れた水木莉紗(さとうほなみ)がいた。そして既に遺体と化した日本人の遺品が冬月のものとわかり、放心状態となっていた。
宏樹は子供のことを聞いて、喜びよりも複雑な感情を抱く。日常的に厳しい言葉を美羽に浴びせてしまう宏樹。そんな自分との間にできた子供に対して、これからうまくやっていける自信がなかったのだ。そうした感情を喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に伝えつつ、自分はどのように美羽とこれから生まれてくる子供と接していくべきなのかを深く考えるのだった…。
わたしの宝物第二話感想ついに托卵開始
第二話の最後で、ついに出産しましたね。
第一話で冬月君がテロで死んでしった?という衝撃展開で幕を閉じた私の宝物でした。
しかし、第二話の最後でしっかり生きていたことが判明。

展開的に、ちょっとわからないところが、いっぱい…。
というか感情が理解不能の部分が…。
広樹の職場はやばい奴ばかりじゃないですか?
上司はパワハラ、部下は庇ってくれた先輩を馬鹿にする…。
みんなそれぞれ事情があるのか…と納得させるも、納得できず震えるほど、嫌な奴ばかりやん!そして、それは家庭でキャラ変するほどのことなのか、広樹も結局嫌な奴なのよ。
コーヒー店主にあの状況で「コーヒー飲んでいかない?ホッとするよ。」って声かけられたら、まあついていくのはわかる。
普段虚勢張ってるのに、コーヒーショップではなぜか素直な広樹。
パニック障害になりかけの広樹はストレスで心が壊れかけているようですね…。
「妻は毎日笑顔で俺の機嫌を取るんです」って妻はなぜそうなったのか?夫はなぜモラハラに?それがいまだに理解できない…。その辺は今後描かれるんでしょうか?
喫茶店の店主の「たった15分で青タン一個くらい消せるんだぜ。」っていう北村さんのセリフはなんか良いなと思いました。
ホッとする時間って誰にでも必要ですよね。
年の離れた友達は、広樹のことを誤解しまくりで、なぜ推しとまで言ってしまうのか?本当に友達なのかなっていう疑問すらある。
友達なら、広樹とうまくいっていないことくらいわからないのだろうか?
感想書いてると疑問しか出てこなくなってしまってますね…(笑)
広樹はパワハラ部長を通り越して、上には評価されているからリーダーに任命?
広樹は大手企業のエース的存在なのかな?
もし、ただの会社のストレスで美羽にあの態度なんだったら、めちゃくちゃ共感できない。
そして、急激な母の様態急変。そんな長期入院が必要で、急変して、次の日話せるほどに急に持ち直すような疾患は一体なんなの?って思ってしまう。
そして、高額すぎる治療費どうすんの?高額医療制度使うにしても、どうすんの?
そんな母いるのに、仕事辞めるってリスク背負いすぎじゃない?広樹はそんなに高給取りなの?
そして看護師が請求書を渡すことはないだろと突っ込まずにはいられない。
でも、シングルマザーの「いっぱい笑顔にさせてあげたかった…。」というシーンは胸が詰まる思いでした。
こどもはそんなことはないって首を振るだけなのも良かったですね。
働きづめなのに、女性であるという点で貧乏なのだろうか…。男性だったら違うのか?
必死で働いて、子ども一人を育てる給与がもらえない日本の貧困を感じました。
母子手帳もみていたのに、喫茶店で話もして、美羽にもらったハンカチ握りしめていたのに急にお金は出すけど、父親らしいことはできないという広樹は、なぜなの?
離れるか、腹くくってちゃんと父親やるかっていう喫茶店の店主の言葉はまったく響かなかったと思っていいですよね。
ハンカチ握りしめて、ちょっと晴れやかな顔で喫茶店の前の道さっそうと歩いた広樹はなんだったの?
心いつ閉ざしたの?
母子手帳の父のところ記入してなかったから?

なんか見逃したのか?と思うほどわからない感情でした。
田中圭の「何?」ってセリフめちゃくちゃ嫌な感じが出てる…。
「俺に何も求めないで欲しい。」って今から一緒に産み育てる親としては最低ですよね。
お金が問題で、離婚できないんだと思うと、テーマとしては美羽の貧困問題なのでは?って思ってしまう。
托卵というテーマって無理くりで難しいんだなとさえ思ってしまう。
そして、予想通り、冬月君は生きていて、日本に帰ってくるようですね。
冬月くんと会社をやっている女性は冬月君が好きなんですね。
しかし、冬月君が負傷し、亡くなったのは下原さん。
なぜ最後に負傷者は下原だと言ったのでしょうか?
日本に帰って、大事な人に会わせたくなかったから?冬月君が目覚めればすぐに発覚して、結果は同じなのでは?って思ってしまって、女性の言動も全く腑に落ちませんでしたね。
広樹が赤ちゃんを抱っこして号泣しているところを観ると、愛情が生まれてしまって関係性がまた変わってくるのかもしれませんね。
ただ、わたしなら、あんなこと言っといて、広樹一応病院来てるんだ。抱っこするんだ…ってなるけど。
妊娠中も家事も一つも手伝わなかったんだよね?つわりの時も気遣いの言葉とかなかったんだよね?
そんな人と一緒に暮らすという選択肢をお金の為に…と思ってしているということだろうか。
第三話で、名前を付けてほしいと言っているところを観ると、広樹と美羽の関係性にも変化があるのかもしれませんね。
あんな奴に名前をという突っ込みは置いておきましょう。
わたしの宝物第3話あらすじ
神崎美羽(松本若菜)の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。神崎宏樹(田中圭)は、その子を抱いた瞬間、自然と涙が溢れてしまう。美羽にはその涙の理由がわからなかった。父親になる自信がなかった宏樹自身も、その溢れ出た感情に困惑し、行き場を無くした気持ちを喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に相談するのだった。
美羽は、親友・小森真琴(恒松祐里)のアドバイスと、自身の名前を父親につけてもらった思い出から、宏樹に子供の名前を付けてほしいとお願いする。そして冬月稜(深澤辰哉)ではなく、宏樹の子供としてこれから育てる決意をするのだった。
そんな中、大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が無事日本に生きて帰ってきた。一緒に帰ってきた水木莉紗(さとうほなみ)と、冬月と間違えられた本当の犠牲者で、冬月の同僚・下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かっていた。そこで隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた二人だったが、遺族の想いを背負って生きていくと、冬月は心に誓うのだった。
そして宏樹は、子供の名前を託されたことに対して、自分自身とさらに葛藤するのだった・・・ 。
わたしの宝物第3話感想【ネタバレあり】
第三話は広樹の変化と冬月と美羽の再会が描かれていましたね。

正直、冬月君と再会してくれなければすべてうまくいくのよ~って思ったけど、ドラマなんでそういうわけにはいきません。
ちゃんと思い出の図書館で再開してしまう二人でしたね。
再会してしまったと思っている私は、結構冬月君のキャラ苦手に思っているのかも…。
やっぱり冬月君は生きてましたね。
まあ、主人公の一人がここで死んじゃうとストーリー進まないんで、これは当然、当然。
なぜ、連絡できない?とか、ニュース気になってみたりしないのだろうか?とか色々疑問は置いておいて…。
冬月君、「やっと帰ってこれた…」じゃねえんだよ。ってなった(笑)
下原弟の怒りは一度は生きていると言われたことなのでは?
梨沙はその場で下原弟に謝るのが筋では?
わかるわ。「会いたいのはあなたじゃない。」そうだよね。
ちょいちょい冬月くんの爽やかさが、むしろ鼻につく感じさえしてきた。
そして、感情を逆なでするように、また会いに行くとは?会いに行く必要性は?って私は思ってしまった。
できる限りのことをしたいとはお金を援助するということ?成人している弟にお金を?その辺もちょっと理解できない。

梨沙(さとうほなみ)さんってドラマちょいちょい出ていて、いろんな役柄できるんですね。
無能の鷹のほうが私的には好きなキャラクターですね。
歩道橋の上で話す成人なかなかいないのは置いておいて、あの時の二人の会話を冬月君は思い出として思い返していますよね。
どこで好きになったの?と思っていたけど、過去からずっと好きだった気持ちが、大人になってバーッと蘇ったのかなと感じました。

広樹の変わりようすごくないですか?
仕事のプレッシャーといえど、あの変わりよう人格不安定すぎやしませんか。
じゃあなぜ美羽に仕事辞めさせた?と疑問ですね。
しかも名前「栞」って。あかんあかん、思い出のしおり。
知らずとはいえ、名前のチョイスが絶妙。
そこが交錯する思い的な感じでしょうか。
松本若菜さん綺麗すぎて、結構日にち経ってんのかと思ったら、名前つけしてるということは生後14日以内(笑)
まだ14日以内だったんかい!と思った。
妊婦はもっとボロボロになってるのよ…。
広樹はお宮参りサプライズまでするくらいの、変わりよう。
広樹の両親普通そうなのに、広樹みたいな感じに育つことあるかな?
だれも広樹のモラハラに気づかないくらい、広樹は人の前では演じきっていたのかな?

美羽がありがとうっといった時も、笑えるやん、広樹!と思った。
あかちゃんに「大丈夫、大丈夫」って言うてるとき、もう優しい広樹に戻ってるのなぜ?
会社でプロジェクトおりて楽になるなら、さっさと降りて、美羽に向き合えばよかっただけなのに…。
会社でプレッシャーがあるから、奥さんにつらく当たるっていう人は、弱い人なんだろうなと思う。

子どもが生まれて夫が変わるのでは?と思う人はいるかもしれないけど、モラハラするような弱い人は、現実では子どもが生まれてもきっと変わらない。
こどもが生まれたら急に優しくなる夫はドラマだから成り立つ、偽善ストーリーではあるなと感じた。
思い出の図書館へ、1か月検診に行った後に夫に送ってもらうのね。
そこで再会する冬月君。
最後美羽と、冬月くんの二人会わないで!もう広樹と幸せに暮らそうよって思ったのは私だけではないはず。
冬月君は広樹が美羽につらく当たってるのどれくらい知ってて、手をだしてるの!ってちょっと怒りすら感じてきました(笑)
だいたい、図書館で抱き合うのOKなの?
人はいない時間帯なのだと思うけど、あの図書館は二人の為だけに存在する異次元な場所なのでは?
だから頻回に再会してしまう奇跡。冬月君はあそこで何を?と今回も突っ込みどころは多かったです。
でも、これからどうなるのかは気になってきました。
次回予告で広樹と冬月君接触の可能性でてきてる…。

再会して、今後の展開からますます目が離せなくなりましたね。
わたしの宝物【結末予想】
同じプロヂューサーが手掛けた、「昼顔」「あなたがしてくれなくても」の二つのドラマは二つとも不倫相手との恋は実らずでしたね。
そのため、「わたしの宝物」でも恋は実らずに終了するのでは?と予測しています。
広樹ともうまくはいかず、シングルマザーになって育てるというのが、私の予想です。
そのための、一回仕事辞めさせとこう的な伏線では?と思っています。
美羽の就職場所はビルの感じからしてもかなりの大企業でしたよね…。
てきぱきしていて、できるお母さんって病院でも褒められていたし、美羽は本当はバリキャリでめちゃくちゃ仕事ができるタイプ。
取引先の人に汗をかいているから…とハンカチを差し出せるコミュ力。
親友には仕事をやめて雑貨屋さん&カフェを経営させて、それを身近でみていた美羽も一念発起という展開ではないかと予想しています。
わたしの宝物第4話あらすじ
神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。
美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。
わたしの宝物第4話感想【ネタバレあり】
わたしの宝物第4話でついに冬月君との再会がどうなったのかわかりましたね。
今のところは、美羽はもう以前の美羽ではないからそってしておいてあげて、冬月くん…と思っていました。

そして、ついに不倫がばれてしまうという展開でしたね。
次回親友との修羅場が待ち受けている予感…。
インスタで松本若菜さんも田中圭さんも話されていましたが、なぜ外食とかでなく、図書館へ行く?
それがドラマです。
図書館での偶然の再会に続いて、喫茶店でも偶然の再会を果たして、もう偶然に偶然が重なりまくりです。

もうこれは運命…的なやつでしょうか(笑)
今回も突っ込みどころ満載でしたが、それは一旦心の奥深くにしまいましょう。
広樹前回から変わったなと思いつつ、今回は親友に妻のメンタルを心配して、相談までする良き夫。
そして、自分が子どもをみるから話を聞いてあげて欲しいって今までの広樹は何だったの。
あの一話の幻ではないかと思った優しい広樹に完全覚醒したようですね…。
もうここまで来たら、多重人格なのか?と思ってもおかしくない変貌ぶりです。
冬月君が実は生きていたのは、ネットニュースになっているので自分でキャッチしに行けば十分知れた情報だったのでは?とこれも心の奥深くにしまってください。
冬月君が会いに行って、抱きしめて引きはがされた時、ショックだったでしょうね。
最初は結婚しているという情報を知らないのかというくらいトントン拍子に子づくりだけして外国へ行ってしまった男、それが冬月くん。
そして、「迎えに来るから」と謎の言葉を残していた冬月くん。
キャラ的にはやっぱり私は冬月君あまり好きではない(笑)
顔もあるのか?顔は明らかに、田中圭の方が好きではあるけど、それを差っ引いても30代後半の冬月くんがいつまでも子どものような性格でちょっと魅力がないかなって思う…。
でも来週は山場きますね。
不倫が他の人にばれてしまうという失態。
すごい開けた場所で抱き合ってはいけないのが不倫。
しかし、ドラマ的にはここらで誰かにばらす必要がある…。
そうだ、広樹を好きな親友と名乗る女だ!
ってなったんですかね。
親友の旦那さんのことをずっと推しとか言うてるの違和感あったのは、この伏線だったのか。
親友の旦那をめちゃくちゃいい旦那だと思い込み好きだという人と、肝心なことは何も話さない美羽はきっと友達ではないのだろうと勝手に思っています。

まあ、「自分不倫してて…。不倫相手の子どもなんだ…。」とかは親友にも言えないか…。
広樹のそばにいたかった親友と、頼れる人がいなかった美羽でお互いの利害関係で結ばれた知り合いとしてみている私がいる。
親友は現実にいたらめちゃくちゃ嫌われるタイプですね。
TOCAのマスターはあんな喫茶店あったら通いたい。
けっこうディープな相談をしても、良い感じに答えてくれて、仕事中に休息時間くれるよい喫茶店。
北村さんのマスターの距離の詰め方が、もう10年来通っています的な常連客の感じで、私が実際にされたらドン引きの可能性もあるが…(笑)
これから広樹が托卵を知ったら、せっかく愛してくれていた娘への感情が複雑になってしまって、かわいそうですよね…。

広樹が覚醒してしまった今、覚醒広樹からしおりちゃんを奪わないで…、それだけ願うしかない展開。
結局冬月君とも終わり、シングルにならずに、何も知らない広樹と育てるのが一番誰も傷つけないのよ…。
丸く収まりそうだったのに親友が広樹を好きだとか言い出す始末…。
書いていて次回がどうなるか、とても気になってきました!
わたしの宝物第5話あらすじ
神崎美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。動揺し、足早にその場を離れる真琴。その一方、美羽が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭)が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。
そんな中、二人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。
冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。
一方、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て伝える。
「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」。
わたしの宝物第5話【ネタバレあり感想】
今回はさすがに広樹がかわいそうでしたね。
親友の真琴が、最初から親友でなかったと私は思っているのであのキャラ無理ですね。嫌いです。
わたしの中では、冬月君はなんかいまいち切ない感じがしない…なぜだ?と思ってしまっている。
もう冬月君と梨沙、広樹と美羽エンドにできればして欲しい。
親友って友達が不倫してるかもってなったら、直接友達に聞くことができる人だと思う。
親友に話す前に夫に話すのは友達ではない気がする。
オムツ一つ取り替えてくれなかった元夫がいたのに、不倫しているあの人には…って感じでしょうか。

要するにただの嫉妬なんでしょうね。
友達が夫奪おうとしてるのは、不倫とは別問題です。
「美羽さんのこと信じてますから、ちゃんと話してくれるって」っていう真琴怖すぎですよね。
広樹との関係性が悪かったことも、全く真琴に言えていなかった美羽も、真琴を親友とは思ってないのかなってなる。
深澤さんには悪いけど、冬月君がいまいちしっくりこないのは服装のせいもあるのかな?
大学生みたいな服と髪型で若く見えすぎているのかもしれない。

人たらし的な設定なんでしょうけど、たらされるかな?
すごい仕事できるとかのギャップがあるのかな?
梨沙さんが好きになるのがよくわからない。
ついに、冬月くんと広樹の直接対話~。
しかも一瞬で美羽の夫だと気づいた冬月君。
これは具合悪いぞ。と思ったら来客しているけど何か問題が起こり、急遽広樹が対応することに。
広樹職場で頼られてるのに、なぜ居場所なかったんでしょうね。
モラハラ広樹はどこへ行ったのというくらいに、美羽が働くことにも速攻で賛成する広樹。
マジで今までのモラハラは何だった?
人のメンタルヘルスと言うのはとにかく大事ということだろうか。
そして、いつの間に部長左遷?そして広樹出世?
広樹仕事セーブしているのに、そんなことあるかな?大企業だからこそ、そんなことありえない気がする。
一度抜けた出世コースには戻れない、それが世間だと思う。
そうでないとマミートラックとかいう言葉出現しないのよ。
真琴はバイト君を目の保養と言ってしまっていいのか?
セクハラ扱い受けない?って心配になったけど、カフェの店員さんはやはり見た目採用あるのだろうと思う。
真琴何か企んで、美羽を雇って、冬月君の会社と取引しようとしているのやばすぎ…。
そして、しっかり顔を合わせる時間帯にミーティングを入れる真琴。
知ってて二人を引き合わせて、笑顔で子どもまで勝手に紹介するの怖すぎて…。
「良いです。」って言っている人に無理やり抱っこさせようとして、あの顔は気づくでしょ。
あれが父との初対面か。
その後に歩道橋で落ち込む冬月君。
そこで告白する梨沙でしたね。
梨沙さんは下原君の言葉を素直に実行したのかもしれません。
梨沙さんのあの上着の端っこつかんで、あの向きで告白するのなんかおしゃれだなって思いました。
tocaの店長雰囲気読むのうますぎ。さり気にお店をcloseにしてくれる優しさ。
なぜ、真琴は美羽じゃなく、広樹に言うのか意味が分からん。
美羽さんのことも大切で…信頼してて…親友だから…とか絶対嘘やん。
自分の利益になるようにしか伝えてない真琴むり。
栞が誰の子か確かめるために抱っこさせようとしてるのも、無理。
でも、抱っこ拒否=不倫相手の子って理屈はよくわからん。
広樹はどうするんでしょう。
心が弱い人だから、せっかく立ち直ってたモラハラ広樹が完全復活の兆しでしょうか?

広樹お願いだから、店長の言うこと聞いて~と思いました。
爪まで自分で切らないと、と判断できる広樹がパパのが良いのにね。
と思ってたら、その爪ですぐDNA鑑定するやん!
白黒はっきりつけないで~。
ハーフバースデーの時に泣く広樹をみて、美羽はまだうれし泣きと思ってるのつらすぎ。
子どもと一緒に広樹は何をしに行ったのか?次回もかなり気になる形での第5話の結末でした。
広樹人格と情緒不安定だからこそ、海とか行かれると怖いの
わたしの宝物第6話あらすじ
小森真琴(恒松祐里)の言葉がきっかけで疑心暗鬼となり、DNA鑑定で真実を知ってしまった神崎宏樹(田中圭)。神崎美羽(松本若菜)は突然姿を消した宏樹と娘の栞を必死で探す。
その頃、冬月稜(深澤辰哉)は水木莉紗(さとうほなみ)の想いを知り、真剣に考えることを決める。栞を連れて海へ訪れた宏樹だったが、どうして良いのか分からずにいた。ふと入ったカフェで、出会った夫婦の「パパ」という言葉に、自分が本当の父親ではないことを痛感する。
美羽から宏樹が栞を連れて失踪したことを聞いた真琴が、お店を閉めて美羽の元へやってきた。真琴は、団地の公園で美羽と冬月を見たと話し、宏樹に話したのは自分だと告白する。そして、宏樹と栞に何かあったら美羽のせいだと言い放ち、出て行ってしまう。美羽は必死で二人の無事を祈る中、宏樹の書斎でDNA鑑定書を見つけてしまう。
そしてその頃、宏樹は栞を抱えて、希望のない眼差しで海の中に向かって一歩ずつ踏み出していた…。

わたしの中ではとにかく真琴がよけいなことしてくる回でした。
わたしの宝物第6話感想
まじで、輪廻転生しないとハッピーエンドにはならない展開のドラマになってきました。
みんなが辛い展開でみていて心が締め付けられる展開ですね。

海に入っていく栞と広樹でしたが、その方法だと絶対死ぬのは栞だけでは?と思ってしまった。
店長だけが私の心のオアシスです(笑)
6話もね~って感じでしたね。6話も全員が結構つらい感じでした。
広樹が海に行ってしまってましたね。
職場にも連絡できないくらいのショックを受けている広樹。出世したばかりなのに無断欠席…。
美羽「昨日まで何も変わらずに過ごしていたのに…。」って気づかないもんですね。

真琴は広樹に不倫のこと言った後も普通に接していたの怖いから、もうこれ以上神崎家に近づかないで欲しい。
広樹の幸せを壊したのも、真琴なので真琴が美羽を責めるのは筋違いな気がする。
って思ってたら、店長!店長の言う通り。
真琴が動けば動くほど不幸になってんのよ!
店長よくぞ言ってくれた感。
美羽と広樹二人の問題なのに、全く関係ない真琴出てこないで欲しいわ。
店長に言われた後に、冬月君に「美羽さんと付き合ってるんでしょ」って言いに行く真琴なんなん…。
広樹まじめすぎて、育児書に付箋張って勉強して、めちゃくちゃ名前考えてるの胸が痛い。
DNA鑑定…白黒はっきりつけずにいた方が良いことってあるのかもしれませんね。
広樹が海で栞を抱いて泣き崩れるシーンでは、どうしようもない広樹の憤りが感じられました。

ここからのハッピーエンドってあるの?ってなってしまっています。
何をどうしても、みんな傷だらけなのでは?
店長の「寂しいじゃないか。早くコーヒー飲みに来いよ」ってめちゃくちゃ響きました。

このドラマでは店長が一番好きだわ。
どこに行っても答えなんてねえんだぞ。
広樹が帰ってきたときの、美羽の表情は罪悪感?栞が無事で良かったですけど、波乱が巻き起こりそうな予感…。
モラハラ広樹に逆戻りしてしまうのか?
めちゃくちゃ優しくなってたのに…。
どうしてもって言って、病院に赤ちゃん連れて行ったらダメなの?真琴にあずけるとか怖すぎるだろ。
美羽は真琴のこと信用しているのかもしれないけど、冬月君に抱っこさせようとしたの忘れてる?
真琴、絶対冬月君に余計なこと言ったよね?呼ぶな。冬月君勝手に呼ぶな~。
お母さんのことは余命少ないのは辛いけど、孫とあえたことを喜んでくれてよかった面もある。
ただ、お母さんの病院代がなければ、離婚という選択肢が濃厚になってくるのかな。
冬月君真琴に呼ばれて、美羽に来ないでって言われてどうしようもないですね…。

「悪いのは私。」まあそうですね。
広樹との関係性が辛いなら、離婚してから付き合えばよかった話ではあるから。
冬月君は梨沙と歩道橋で話すぎなのよ。
人を好きになる方法は一つ…方法は一つではないかもだけど、結果は一つですよね。
好きになるか好きにならないか…。
梨沙のことは友人、同僚って感じなんでしょうね。
広樹の方は裏切りがあったことを、一生栞の存在をみて思いだすって辛いですよね。
しかもその栞を愛してしまっている広樹がいるから。
広樹のセリフで「そいつと育てればよかったじゃんか」ってマジでそうですよね。
でも今の現実を考えると、赤ちゃん保育園にも入れられないのに、広樹はどうやって生活するつもりでいるのよ。
一番愛している子のそばにいられないっていうのが美羽が受ける罰なんでしょうか。
広樹も一生、不倫相手の子を育てる覚悟ができたんしょうか?
血のつながりじゃない愛情が広樹には確実にあるんでしょうね。

このタイミングでお母さんいなくなると考えると人生って辛いですね。
男性は自分の子がいることも知らされないのも冬月君としてはつらいですよね。
しかも愛した人との子で、自分は受け入れる気持ちがあっても知らないって。
個人的な感想としては、ハッピーエンドが見えない第6話でした。
どうにか全員の心の落ち着く場所がみつかれば良いですね。
わたしの宝物第7話あらすじ
神崎宏樹(田中圭)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)。
一方宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月稜(深澤辰哉)と仕事の打ち合わせを行っていた。美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。
打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんな中、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。複雑な心境の冬月と、純粋に冬月の優しさを感じる宏樹。水木莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして莉紗は、「冬月に話さなきゃいけないことがある」と、アフリカで起きた出来事について打ち明け始める。
その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…と懐かしむかずみから、「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかけられて…。

お母さんとの関係性も切なく、大変なことが重なりすぎて第7話もみていて心がギュッと締め付けられるような展開でしたね…。
わたしの宝物第7話感想

わたしの宝物第7話もみんなが辛い回でしたね…。
着地点はどこなの?
そんな中、やっぱり真琴の言動意味不明やん!っていうのが強いです(笑)
tocaの店長に言われたこと思い出してほしい、自分、関係ないのに…。
冬月君は広樹のことを知ってしまうと余計に美羽には近づけなくなりますよね。
自分の子だとは知らずに、タクシーサポートする冬月君もなんかやりきれないですね…。
広樹が冬月君と打ち合わせする最中に、「いつもいる人がいないと大変ですよね…。」って言ってるのお互いに刺さりまくってるんでしょうね。
こども一人で育てるって本当に大変なことだと思います。
真琴は深刻な顔で美羽に根掘り葉掘り聞けるような立場なのかな?美羽はなぜ、まだ真琴と交流しているのだろうか?

この疑問まじで解決できないですね。
真琴よ、「美羽さんはそれで平気なんですか?」って平気なわけあるかい!と突っ込まずにはいられないし、真琴が広樹に言ったからそうなってること忘れたのかな?記憶喪失なのか?って思いました。
最後の方で「私、美羽さんのしたことまだ許せませんけど。」ってなぜおまえに許されなければならない?
そして、自分のしたことを振り返らないのか?と理解不能な真琴の言動です。
広樹は「冬月さん優しいですよね。」って浮気相手と知らないまま夫婦の話をして…。
不憫と言えば不憫だけど、そういえば超モラハラ夫だったのを忘れかけている自分がいる…。
いっそ広樹がモラハラのまま過ごしてくれていれば…どっちにも感情移入しきれない自分がいます。
タクシーですれ違う美羽と広樹と冬月君。
冬月君だけが美羽に気づいているのも、切ないですね。
梨沙は下原弟の言葉で仕事を辞めようと思ったのですかね…。
夢を変えて、新しい一歩を踏み出すのって難しいから背中を押してもらってよかったのかなっていう気もしますね。
2人の会社を辞めるって結構重い決断ではありますけど。
でも、次回梨沙が…的な感じはありますけど。
梨沙!冬月くんのことは思い出として大切にするはずでは?
会社まで辞めると吹っ切ったはずなのに、次回の行動が楽しみですね。
美羽のお母さんと以前住んでいた場所に言った時に「一番幸せだった街だから」的な話をしていて、その時の美羽は「そうだっけ?」と言うような表情で、子どもが感じていたことと、おかあさんが感じていたことは違うんだな。
お母さんは子どもが楽しそうだったら幸せだと思うし、子どもは大変そうな親をみて心苦しく思っていたのかもしれないですよね。
死期が近いお母さんに打ち明けてしまったことは、賛否あるだろうけど私は誰かに素直に話すことが美羽にはいつも必要なのではないかな?と感じました。
もし美羽が、素直になれていたら広樹との関係性も改善できたかもしれない、親友との関係も違ったのかもしれない…。お母さんに愚痴を聞いてもらうだけでも違ったかもしれない…。
そう思うと人間関係において、自分の心を素直にすべて話せる相手が一人でもいたら…。って思います。
母がなぜ美羽をしかれないのかはちょっとよくわからないけど…。
広樹のこと超絶良い婿だと思ってるのに?それはおかしい事のような気がする。
真琴は余計なことを基本的にしているけど、美羽の母の余命が近いことを広樹に伝えたことは、美羽の母にとっては孫に最期に会えるという奇跡を起こしましたね。
そこで歩み寄れる広樹なんだったら、美羽とも向き合っていくことで再構築できないのだろうか?と思うけど。
おばあちゃんの「いっぱい笑って、幸せでいてね…」というセリフはその場にいるすべての人が思っているのに、どうしようもできない2人。
栞と再会して部屋で泣きじゃくる美羽の声を聴きながら、広樹は考えたんでしょうね。
最後の決断は今後どうなるのかな?
父親が誰か言っていたら、再構築の選択あったのか…。
美羽は相手をかばって言わなかったのではなくて、元同級生と言うだけで大人になってから数回あっただけの男を頼りにした自分を隠したかっただけなのでは?
それを言うと広樹がもっと離れていくと思ったのでは?
離婚…という結論は今後変わらなさそうですが、栞はどうなるのか?そこに焦点が移っていくのですかね…。
美羽と栞で生活するとなると、一生守りたいと思った感情が消えないという広樹の想いの行き場がないし、広樹と暮らしていくとなってもそれはそれで違和感…。
まじで、着地点どこなの?ってなってます!

冬月君、青春の夏野にずっと恋してるんだろうなとは思うけど、女はそれほど過去のことを思ってることある?
でも思い出としての選択をする冬月君も幸せになってくれれば…って思うんですけど、まだひと悶着あるんでしょうね。
わたしの宝物第8話あらすじ
神崎美羽(松本若菜)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭)。冬月稜(深澤辰哉)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみ)。2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた『刺繍の栞』のことを気にしていた。
美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを浅岡忠行(北村一輝)に相談する。美羽もまた、離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里)へ話した。宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが、「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて思っていた。
そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。莉紗もまた、冬月が大切に想っている相手がどんな人なのかを気になっていた。
そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、『子供』という文字を見つけて、ある疑念を抱いて、宏樹へ電話をかけるのだが…。
わたしの宝物第8話感想
第8話は好きな人の好きな人はどんな人なんだろう?っていう広樹と梨沙の心が表れていましたね。
最も大事な栞をどうするのか?という点で着地点見えないですよね。
素敵な物はなくならないよっていう言葉を言い換えている冬月くん、またくそ爽やかになっちゃってるよね。
梨沙を煽るだけということに気づかない冬月君。

今回も人間関係ぐちゃぐちゃにしていく第三者が大活躍の回でした。
心のざわつきはtocaの店長で癒すしかないのか…。
みんな刺繍のしおりがきっかけと気づきだして、ちょっとづつ探りを入れている広樹と梨沙。
「しまってある」てワード的には大切にしてる感があってダメじゃない?
しかも図書館のおばちゃん見つけるよね~。
冬月と梨沙は仕事上いい関係だし、これ以上の会社みつかるのかね。
梨沙と冬月くんは割り切って仕事だけの関係は難しいのかな~なんて思ったりするけど、友達と会社やるってリスク高いよね。
人間関係が崩れた時に、友達も会社も失うというリスクが付きまとうの辛いな。

喫茶店tocaでのひと時癒される。
店長!
俺が身を引くしかないという広樹。
血がつながってないから「離婚したら終わり」と言う広樹に「それ栞ちゃんに言えるのか?」っていう店長。
「お前の顔見たら笑うんじゃねえの?」「匂い嗅いだら落ち着いて寝ちゃったりするんじゃねえの?」
ってもうお父さんになってるのに、本当に手放して良いのか?と言っているようで、でも押しつけがましくなくて、そんな風に言ってくれたら泣いちゃうよね、広樹…。
モラハラさえなければしっかり同情してあげられそう…。
前回から言ってるけど、真琴に相談してる美羽なんなん?
しかも真琴は「同じことするかもしれません…。」ってどの口が言っている?
美羽の事情や話を聞いていなかったからっていうのはあるかもだけど、真琴がフライングで広樹に言ったからこうなってるよね…。
真琴に大事な手紙渡しちゃって大丈夫?ちゃんと処分してくれる?
疑う私は心が汚いのか?(笑)
「栞」道しるべって意味があるんだってって栞の名前もキーポイントですよね。
栞大きくなってありのままのストーリーを聞かされたらどうなるんだろうか…と栞の将来すら心配な展開。

tocaは広樹以外客はいない?
酒盛りしてて大丈夫?儲かってるの?
店長!
店長が道しるべなのでは?っていうくらい導いてくれる発言。
自分がモラハラしていた間のことは確かに謝ったけど、相手の気持ちは聞いてなかったのかもしれませんね。
その時に全てことは起こってたんですよね。
梨沙もよけいなことしいじゃないですか?
参加された方の意見を…って無理くり会う気満々ですよね。
そこまでやったらもう怖い領域だよ。
意図的に冬月君が亡くなったって嘘ついたって謝ったばかりなのに、また嘘をつくようなことをして美羽に会う梨沙の行動おかしく感じました。

このドラマ当事者じゃない女たちが余計なことしすぎなのよ…。
栞のこと変わらず可愛がっている広樹に感謝ですよね。
預けて外出とかも怖くないのか?ってなるけど。
でも図書館についた広樹、栞はどうした?ってなった。
栞はベビーシッター?家へ放置?車へ放置?。広樹、それはあかん。
図書館では、広樹と冬月くんのニアミスがすぎましたね。
不穏な音楽とともに、冬月君のことを知ってしまう広樹。
車で二人ならんでも、不穏な空気でしたね。
行ったのがtocaで良かったですけど、店長は本当に仕事しているのか?という疑問はさらに深まる。
梨沙は梨沙で美羽に「冬月は救われましたか?」って聞くの怖すぎやから。
梨沙が美羽に「あなたが許せません。」
また、お前に許される必要あるのかよっっていうことしか思い浮かばない。
冬月君はもう覚悟を決めてすべてを広樹に話してほしい。
広樹のモラハラを知ってて浮気を持ちかけたのは自分だと言って欲しい。
次こそ真の修羅場が待ち受けて良そうな次回予告でしたね。
わたしの宝物最終回あらすじ
神崎美羽(松本若菜)は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、神崎宏樹(田中圭)のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月稜(深澤辰哉)だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、美羽が自分がいたから、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。
美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする…。
その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出すのだったが…。
わたしの宝物冬月君の結末は?
わたしの宝物最終回です。
前回、広樹の計らいで動物園で待っていたのは広樹ではなく冬月君でしたね。
さあ、これからどうなるんでしょうか、広樹の電話が美羽の気持ちを変えるのでしょうか?
冬月君との未来を考えることもあるのでしょうか?
こうなると、美羽は一体何を意地を張っているのかよくわからなくなってきた気もしますが、動物園の一日で何かがきまるのでしょうか?
観ていきましょう!

広樹の決断は栞のための決断であり、広樹は充分に父親ですね!
美羽も栞のことを思う決断であってほしいなと思います。
動物園で美羽に栞は「違うよ、わたしの子」と冬月君の子ではないと告げられた冬月君でした。
アフリカに学校を建てるプロジェクトは進行中で、そのめどが立ったが、なんとなく浮かない顔を見せていました。
下原弟の施設へ行くと、ここで働く梨沙と再会した冬月。
梨沙にもう一度一緒にアフリカに学校をつくらないか?と誘う冬月君。
梨沙がいなくなって、隣で一緒に歩いてくれる存在である梨沙の大切さに気付いたようです。
梨沙からは「わかった、考えとく、私にも冬月が必要だから。」とまた二人は近い将来足並みをそろえて歩く未来が示唆されました。
わたしの宝物広樹の結末は?
tocaの店長の言葉や、職場の後輩の「守るものがあるから仕事頑張れる、仕事頑張るから家を守れる、どっちかだけじゃダメなんだな」っていう言葉がボディブローのように徐々に響いてくる広樹。
冬月君も「あなたが栞ちゃんのお父さんです。」と宣言してくれました。
色んな人の言葉で心変わりをした広樹はついに美羽に「一緒に栞を育てたい。」と美羽に伝えることができました。
そして、栞を一緒に育てていくという結末でした。
もう一度栞を抱っこできた時の広樹の表情はとても幸せそうでしたね。
わたしの宝物美羽の結末は?
美羽は冬月君には栞は自分の子どもだと宣言しました。
栞と二人で生きていく覚悟を決めたようです。
しかし、離婚届を出しに行く途中、広樹から一緒に育てたいと言ってもらえた美羽は、やっと「広樹と離れたくない。」と本音を言うことができました。
栞を育てていく中で、広樹と美羽の関係性は深まり、家族としての絆が強まっていたんですね。
そして、栞を二人で育てていくことになりました。
また、就職活動は並行して行い、就職も決まった美羽。
保育園に栞を預けて、これからは新しい家族の形を広樹と共に作り、歩んでいくでしょう。
わたしの宝物最終回感想
広樹の計らいで動物園で過ごすことになった、冬月君と美羽と栞。
冬月君は子どもにも優しく接してくれてはいますね。
「美羽を傷つけていたのは俺ですから…。」と身を引く決意をした広樹。
「栞の父親は彼ですから・。」って広樹の表情は自分にそう言い聞かせているようで切ない…。

店長!もっと言ってあげて!と思ってしまった。
この人たちの人生全部店長が全部判断して指示出してほしいわ(笑)
名前のシーンでまたくそ爽やか冬月君でしたね。
「夏野の大切な宝物だ。」と爽やか笑顔の冬月君。
こんな一日で人生どうするのか決めていいのか?
動物園から変える時、栞を抱っこして「この子は、俺の子?」って聞かれて美羽は「違うよ、栞はわたしの子」と答えましたね。
正直、男性にも親でいる権利はあるのでは?と思ってしまって、美羽が父親だと言わなかったことに違和感は感じました。
言ったうえで、それでもやっぱり二人で生きていくんだって言ってほしかった。
お互いにわかっているのかもしれない、でもはっきりとした真実を知る権利が冬月君にもあったのではないのかな?と思ってみたシーンでした。
冬月君が栞を抱いてくれたことが嬉しいなら、それを受け入れることはできなかったのかな~。
不倫した自分への罰なのか?広樹に気持ちが戻ったから、冬月君を受け入れられなかったのか?
店長の「どこいっちゃったんだろうね、自分の本当の気持ちってのは。」ってセリフ言ってくれたね。

そうなんだよ!店長、みんなが自分のしたいことを我慢して、言いたいこと我慢して、何も解決しようとせずに、それでいいのか状態なのよ。
この時点で、広樹と生きていくパターン?そうなのか?そうなのかい?って思ってました。
って思ったら離婚届書くんかいってなったけど、いや、この広樹の感じ…まだあるぞ。
そして、広樹は紺ストライプのスーツめちゃくちゃ似合ってんのよ。かっこいいのよ、広樹。
脚本に翻弄されている私(笑)
冬月君と梨沙のことは、下原弟が仲を取り持ってくれているのが、3人でいた頃の下原の存在を思い出させてくれましたね。
梨沙といる時の冬月君の方が、自然な感じがするのよ。
美羽といる時は、かっこつけすぎでなんも言えてないのでは?とみていて思う。
歩道橋の呪縛霊から解放されて、アフリカで楽しくやってくれるように祈るしかない。
なんやかんや言って、美羽よりも冬月君と合っている広樹。
冬月君のあと押しで広樹の心は変わるのかな。
真琴は「今夜は一緒にご飯でも食べますか?」っていつから最高の味方に?
しかも美羽はそれを断るという謎の関係性…。

友情壊れてなかったんだね。
親友が広樹のこと好きな設定は果たして必要だったのか?
広樹はいつもハンカチ持って走りがちなのよ。
ちょうど渡れない道路で再会する2人。
産後半年であんなに走ったら、もっと息切れするのは置いておいて、やっと再会できました。
そして「離婚届、待ってほしい。」「美羽と一緒に栞の成長を見守っていきたい」って素直な気持ちを言えました。
違う男の子どもを産んだ妻に「俺にも一緒に背負わしてくれないかな?」って言ってくれる旦那いるんだね。
美羽はいつも人任せで、流されてばかりと思っていたけど、最後に広樹に本当の気持ちをしっかり言えてよかった。
tocaの店長最後どこに電話してるん?と思ったけど、離婚した家族とか?そんな描写ありましたっけ?

このドラマでの唯一の光であるのが店長。
店長も色々間違えてきた人生があったうえで、広樹にアドバイスができたのかもしれません。
梨沙と冬月君はくっつくんかい!とは思ったけど、友達夫婦的な感じで、これから一緒に歩めそうですね。
最後思い出のしおりは図書館で処分されました。
新しい美羽が作ったしおりには、鳥が三羽親子で描かれていました。

新しい思い出に書き換えていくあたり、美羽はなかなかの策士です。
広樹と美羽は「愛してるよ」と言いあっていて、絆を深めたようです。
血縁を超えて、家族になったということでしょうか。
広樹の「一生守るっていう思いが消せない」って血ではなく、今まで見守ってきて、できた絆がそう思わせてくれるんですね。
戸籍上も二人の子供ですし、将来特に二人が言わなければ、ほぼ子どもに本当の父親がいることはわからないような気もしますし、今回はハッピーエンドとなりました。
ただ、最初から美羽は広樹のことが好きだけど、モラハラされてちょっと弱ったところに思い出の冬月君がいた。
冬月君に頼ったら子どもができて、その間に広樹が優しくなったから、また広樹を好きになったよって感じなのかな?
美羽は最初から広樹が好きだった話?とちょっと思ったのは私だけでしょうか。
でもどっちなの?って楽しめたので良かったと思います。
何もかも突っ込みながら楽しくみられて、キャラ的に好きになったのは店長だけという面白いドラマでした。
まとめ
わたしの宝物最終回の感想とそれぞれの結末をまとめました。

私の予想は美羽は一人で生きていくでいたが…。
広樹と一緒に生きていくことができました。
テーマがね「托卵」だから最初から広樹一択だったのかも…。
昼顔も、あなたがしてくれなくてももどちらかと言うとバッドエンドの感じだったので、今回もバッドエンドかと思いきや、それぞれが絆を深めて幸せになるハッピーエンドの形で終わりました。
お互いに葛藤する中、相手への許しがなければ自分の本当に過ごしたい未来からは遠ざかったかもしれません。
今回は広樹も美羽も、素直にお互いに今どうしたいのかを言い合えたことで、絆が戻り、夫婦として再生することができましたね。
人の気持ちって時間が経てば変わるからこそ、難しいものがあります。

第4話くらいでもうこれハッピーエンドあるの?と思った私の宝物でしたが、
広樹と美羽、冬月君と梨沙それぞれお似合いで、私は結末としてはハッピーエンドでよかったかなと思います。
広樹が田中圭だからそう思っている節もありますが、とにかくモラハラからの世界一やさしい夫になった広樹と幸せに暮らしてほしいのよ。
最初から美羽と広樹夫婦の再生の物語だったのかもしれませんね。
「托卵」をテーマにしていたので、最初から答えは広樹意外になかったのかもしれません。
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