わたしの宝物第９話視聴しました。
今回は梨沙と美羽、広樹と冬月君がお互いに呼び出され２人で会うという修羅場展開でしたね。
梨沙に一方的に攻められるのか？と思いきや、ここでやっと悪女感を出してくる美羽。
広樹は広樹でぼこぼこにするのかと思いきや…尻切れトンボ状態…。
冬月君は何も知らないから話し合うの難しいよね。
そして梨沙は部外者だから、何も言う必要ないよね（笑）
最後の広樹の決断が切なく、辛い物でしたが、最終回にむけてどうなるの？が加速した回でした。
わたしの宝物第９話あらすじ
神崎美羽（松本若菜）は水木莉紗（さとうほなみ）に呼び出され、冬月稜（深澤辰哉）とのことを問いただされる。そして神崎宏樹（田中圭）もまた冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月と対峙していた。宏樹は冬月に対して怒りを露にするが、栞の本当の父親が誰なのかを冬月が知らない様子だったことに驚き、宏樹は冬月を帰らせる。帰り道、先ほどの宏樹の言動と過去の美羽の言葉を思い返して、栞のことが気になり始める冬月。そして小森真琴（恒松祐里）の元へ訪れ、栞のことを聞こうとするが、真琴は何も答えない。
そしてその夜、決心がついた美羽は宏樹に離婚について話し合いたいと伝え、栞とは離れないと話す。美羽は一人で栞の面倒を見られるように本格的に就職をするべく、真琴の雑貨屋を辞めることに決めた。
そんな時、仕事をしていた冬月に、宏樹からのメールが届く。そこには、「融資は見送らせていただきます」と書いてあって…。
わたしの宝物第９話感想
美羽と梨沙のやり取り場面は、梨沙に一方的に言わるのか？と思いきや、美羽はしっかり言い返していましたね。
「さっきから何をおっしゃってるんですか？」っていう美羽の顔めちゃくちゃ覚悟決まってましたね。
「悪女」と始まる前から言ってたけど、悪女かな？って思ってましたが、やっと今回は悪女感でてきましたね。
「冬月さんに直接文句を言ったらどうですか？」ってそれはまじそう。
梨沙は言う人間違えてるし、何を思って美羽を勝手に攻めたのか…。
冬月君と広樹の方は、落ち着いたトーンながら徐々にヒートUPする広樹に、冬月君が睨み返していましたね。
このにらみは「お前のせいだろ？」的なことなのかなって思ってます。
そして、冬月君が美羽のその時の辛い状態を淡々と話すと胸倉をつかむ広樹。
広樹が栞の話をした後に、「知らないのか？」で多分、わかってしまったよね冬月君。
そのまま帰るんだ。
俺の子？ってなるわな。
美羽はこれまで正直、その場の状況に流されてるだけの人のイメージあったんですが、梨沙との対話で何かが吹っ切れたようですね。
「欲張るな、本当に大切にできるものは一つだけ。」っていう言葉重いですね。
冬月君が真琴の喫茶店へ行って、真琴を問い詰めた時、真琴なら言うのかな？って思ってたら、言わないんか～って終わりかけたら、後から追いかけてくるんかい！
追いかけてきたのに、言わないんか～いってなりました（笑）
真琴が「余計なことしてきました。」うんうん確かにね。
毎回思うけど、これ着地点ある？
どんな結末でも結局お互い幸せになってねって思えることもなさそう。
まだ真琴の喫茶店で働いてたんだ…の衝撃ありませんでした？
真琴は急にキャラ変して美羽の味方みたいになったのなんで？いつから？
広樹は公私混同パターンか。
広樹の一存で、融資するかどうか、すべてが決まるものなのかな？
「嘘をつく人間は信用できません。」って確かにそうかもなとも思うし。
梨沙はもう余計なことは言わない方が良いのに、冬月君にも物申してもう止まらなくなってますね。
あ～冬月君に「俺の大切な物に入ってくるのやめてくれ」って言われちゃった。
就職活動を始めた美羽。最初が大手っぽいところで働いてはいたけれど、アラフォーにたやすく仕事がみつかるのかどうか問題もありますよね。
就職する時って、今後シングルマザーになるって言わないといけないのかな？
ブランクあるけど、美羽は優秀な感じがするので、就職には困らないのだろうか？
冬月君の会社は、広樹のとこの融資がダメだったら、会社畳むまで追い込まれるん？
いくつか分散して投資してくれるところを探すとかじゃないんだとは思うけど、それがドラマか。
下原弟は、優しいですよね。「あなたの嘘で何かが変わるわけではない」って言ってくれて。
しかも梨沙の話すあんなしょうむない理由かい？ってならないのが優しい。
３人組にしても、４人組にしても、グループって一人がいなくなるとバランス崩れるんですよね。
２人とも、下原がいたらな～って毎回思ってるでしょうね。
冬月君に「彼女を救ったのはあなたです。」って言われて広樹はどう思うのか。
美羽と話し合いの時、優しい広樹にまた戻ったんですかね。広樹は人格不安定ですよね。
海に入ろうとしたことを話して、美羽にもすべてを話してほしいという広樹。
広樹はどうしても冬月君のことを言わなかったことが、ネックになっているようですね。
美羽が言わなかったのは、広樹との生活を意地したかったかららしいですが。
栞っていう名前のもとになったしおりも、冬月君との思い出の品だって言わないであげて、そこまで言う必要あったの？
あの話し合いで、広樹的にはもう吹っ切れた感じ？
モラハラしていたから、浮気しても仕方ない、そしてその人が死んだと思っていたから、夫の子だと言って育てたのは仕方ないっていう結論に至ったとしたら、広樹物分かり良すぎでしょ。
店長！toca店長がこのドラマでの唯一の光だからもっと出演させてほしい。
「いい思い出だけが残っちゃうんだよ。そういう思い出って置き場所に困るよな。」ってまた名言でた。
店長の良さはこうだから、こうしろよとかじゃない気持ちを受け止める言葉をくれることですね。
広樹、面会を一切希望しないなんて、今まで可愛がってきたのに…と思うけど、それが美羽と栞の為だと思って行動してくれたんでしょうね。
しかも最後にって言っているのに、冬月君を来させるなんて…。
しかも融資してくれるんだ…。
切ない決断でしたね…。
冬月君と美羽が目が合った時、もう固まるしかないですよね。
広樹がスマホから栞の写真を消す時もう、みてられませんでしたね…。
この前まで自分の子だと思って、愛していた子を忘れるために…ってつらすぎですよね。
しかも生後半年とか、ちょっと他の人では人見知りが出てきて、パパ、ママじゃないと～みたいな、超かわいい時なのに…。
結末予想的には、
今から冬月君と一緒に…っていう結末もないと思うんですよね…。
栞と二人で生きていくというのが結末としては濃厚なのでは？と思っています。
そして、冬月君は認知だけして、養育費を払ってまた外国に学校作りに行って、やり遂げた時に帰ってきて偶然美羽と再会…。
後は想像にお任せします…的な結末ではないか？と思っています。
全然違うのか、この結末に近いのか楽しみに最終回をみていきたいと思います。
深澤さんは最初大学生みたいなキャラだなと思ったけど、あの優柔不断感が冬月君にぴったりだった気もしています。
美羽は終始人に流されていて、もっと自分で生きていくぞ！という決意もってほしいなと思っていたので、８話にしてついに決断してくれてよかったです。
広樹は誰か良い人と再婚とかして、自分の子を産んでもらって幸せに暮らしてほしいな～。
