もうすぐクリスマス。ゲームを買い与えようか迷っているママもいるかもしれません。
ゲームをしすぎるのが心配…。ゲームは悪だ!と思うママもいるかな。
私はゲームに依存しすぎなければ、楽しみの一つとしてはOKというスタンスです。
youtubeやTVで受動的なスクリーンタイムよりかは、正直ゲームの方が自分の頭を使うので良いかなとさえ思っています。
しかし、最近はゲーム依存による引きこもりが問題になっていて、男の子は特にゲーム依存症になりやすいと言われていますよね。
実際に1歳児のスクリーンタイムの長さが、2歳~4歳時点の発達の遅れに関連したという文献も東北大学から発表されています。
確かにゲームって子どもが喜ぶいろんな仕掛けがあってどんどんはまっていくのもわかります。
そのため、自制のきかない子どもに与えただけで、やり放題の状態では運用方法を間違えると、どんどんゲーム依存状態に陥ってしまうと思う…。
大人でも楽しくてやめられない、その感覚わかりますよね…。
ゲーム依存にならないための我が家のルールと考え方をお伝えしようと思います。
5歳からできる、親子や友達ともできるおすすめゲームソフトも紹介します。
ルールさえ守れれば親子で楽しめるアイテムの一つなので、最近コミュニケーションが少ない…と悩んでいるような方にも一緒にやるとコミュニケーションが増えておすすめ!
何歳からゲームを始めた?
コロナで自粛中に導入したので、長男が5歳後半からゲームを解禁しました。
保育所休所中など、自宅にいなければいけない時間が長かったので、私の救世主として導入しました(笑)
統計的にも5歳、6歳あたりから始める人が多いようです。
うちも言葉でルールを理解できて、脳の発達に影響を与えないような運用ができると判断したら与えても良いかなと考えていました。
もちろん、ゲーム導入年齢は子どもの性格などによっても見極めが必要ですね。
下の子はまだ興味がありませんが、上の子がしていたらきっとしたがるようになって、導入の年齢は早まることでしょうね…。
我が家のゲームのルール
ゲームを買い与える時に最も必要なことは最初にルールを決めておくことだと思います。
また、我が家では誕生日やクリスマスのプレゼントとして購入すると、「自分の物」という意識が強くなると感じたため、家族全員のものとしてコロナ自粛時に購入することにしました。
その際に決めたルールはコチラ。
我が家のゲームのルール
- 時間を決めてやる。
- switch本体は自宅のみで使う
- switchはみんなのもの
時間は夏休みなどの長期休みには一日1時間程度にしていました。
程度というのは、きりが良いところで自分から終わるようにした方が納得感が得られるからです。
一時間経ったら終わりとなるとどうしてもルールが守れないことも出てくるので、自分で決めた区切りまでというルールを守ってもらいます。
そうすると基本的には1時間程度で終わることができています。
今のところ、持ち物の管理をすることにまだまだ不安がある小学校1年生です。
そのため、switchを持ち出すことやオンラインでの使用は禁止しています。
もう少し大きくなると公園でswitchをしている子どもをみることがあります。
その時々でルールを再考していかないといけないかなとは思いますが、人に流されずに我が家のルールを確立させていこうと思っています。
ゲーム依存にならないようにするためのポイント
ポイント
- ゲームをしない日を設ける
- ゲームの時間を決める
- ゲームのルールを子どもと一緒に決める
- ゲーム以外に夢中になれることを一緒に探す
一番重要なことは子どもと一緒にルールを決めることだと思います。
ルールを守れない場合、親が勝手に決めたルールだからと破ってしまうことがあります。
ゲームを導入する前にルール決めを導入できればよいですが、もう導入してしまったという人も再度子どもと話し合ってルールを決めると良いでしょう。
そして、お互いにルールがわからないようにならないように、書き出して張り出しておきます。
その都度子どもとルールを確認しながらゲームとの付き合い方を考えたいですね。
おすすめソフト
リングフィットアドベンチャー
コロナ渦の運動不足解消に最高でした。
大人も十分に疲れるレベルで運動ができます。
リングフィットアドベンチャーならゲームというよりはフィットネス感覚で子どもと一緒に楽しめます。
リングの収納場所が必要ですが、このリングが秀逸ですごい強度と使い勝手です。
リングで運動なるか?と思っていた私ですが、めちゃくちゃ使えるリングでした(笑)
我が家の収納はこんな感じで壁にかけています。
壁に一つだけ透明のフックを設置して固定している状態です。
元々はフックに違う物を引っ掛けていましたが、どこかなおすところがないか探していたら偶然にもぴったり。
前方に壁があるので、そことフックで固定すれば以外にも安定感ある収納になりました。
すぐに取り出すこともできて、子どもも扱いやすいようです。
マインクラフト
マイクラは長く遊べるゲームだと思います。
設定もいろいろと選べるので、モブと呼ばれる敵が出ない設定にしたり、最初からアイテムを全部持っているモードもあるので建築を楽しめたりします。
クリエイティブなゲームなので自分次第でいろいろな楽しみ方ができます。
5歳のことは建築中心に積み木のような感覚で楽しんでいましたが、7歳の現在はがっつりモブを倒して楽しんでいます。
洞窟や海底神殿などもあり探検要素も持ち合わせていますよ。男の子がはまるわけです。
私はマイクラに詳しくないので、長男だけでできるかなと思っていましたが、なんのその。
マイクラの知識はyoutubeで動画を調べて、自分でもやってみて様々な仕掛けを作ったり、プログラミングの要素やネット環境で自分で調べるという作業を覚えたのもマイクラのおかげです。
この2年間飽きずに楽しめているゲームです。
ただ、私は画面に酔ってしまってマイクラできない…(笑)
マイクラをやった後、半日しんどかったことがあります。(笑)
画面酔いしやすい人は注意が必要です。
夫と子供は平気でやっていますよ!
やりたい気持ちはある…。
釣りスピリッツ
釣りスピリッツは幼児からも楽しめておすすめ。
簡単な操作と魚を釣り上げるという目的がわかりやすくて小さい子も理解しやすいです。
ゲームセンターで体験したこともある子もいるのではないでしょうか?
うちもゲームセンターからはまって、このゲームにたどり着きました。
リールもあって、長男はまめができるほどリールを回していましたよ(笑)
水族館へコレクションを増やしていくという要素があるので、男の子心をくすぐるゲームです。
マリオパーティー
マリオパーティーは兄弟の多い人にもすごくおすすめ!
簡単なミニゲームがいっぱいあって、小さい子でもできるゲームもあるので、しっかりした3歳~4歳の子でもできます。
次男も来年あたりできるかなと思います。
4人でできるのもうれしいポイントで家族みんなで盛り上がるゲームです。
たまに会う親戚とのお近づきのしるしに、お正月の定番にしても盛り上がるのではないかと思います。
やっぱりマリオは鉄板ですね。
スーパーマリオブラザーズワンダー
小学生からのアクションゲームのおすすめはスーパーマリオブラザーズワンダー。2023年に発売です。
スーパーファミコンやwiiではマリオは難しすぎて操作できないうちの息子。
しかし、このスパーマリオブラザーズワンダーは難易度が丁度いい。小学1年生がドンピシャで楽しめる。
スーパーファミコンが実家にあり、いまだに楽しみます。
昔のゲームは一つ難しいめんを越せなかったら、永遠にそこでとどまっていましたが、ワンダーは難しいステージは後回しにして選んで進めるのも驚きました。
「私の子どもの時にもその制度導入しといてや~」と激しく思いました。
使うキャラクターによっても難易度調整もできて、ヨッシーを使えばとげに当たっても死ななかったり、高くジャンプできたりできます。
そのため、子どもはヨッシー、大人はマリオで楽しむこともできます。
二人プレイしていたら、幽霊になってでてきて、時間内に仲間にタッチできれば復活という制度があり、すぐに完全に死なないのも良いですね。
ドラム缶に入る時にもいちいち可愛くて、大人も盛り上がります(笑)
まとめ
今回はゲーム依存にならないための我が家のゲームのルールとおすすめソフトを紹介しました。
ゲームはうまく付き合えば、親子で楽しい時間を過ごせるアイテムです。
そのためのルール作りや、運用方法を話し合うことも必要ですが、話し合い自体が家族間のコミュニケーションにもなると感じています。
子どもと一緒に楽しむ趣味だと思っている部分もあるので、お互いの趣味を尊重しながら楽しみたいです。
作業療法でも同じ作業を一緒にすることで、コミュニケーションの手段とするという方法がとられることがあります。
それぞれ別の作業でも良いですが、同じことを共有すると共通の話題でより言葉数が増えるのは必然です。
そのため、子どもとのユニケーション手段の一つと思って、子どもと一緒に楽しむことをおすすめします。
うちではこんな運用しているよ!というのがあれば教えて下さい!
こどもと一緒にルールを考えるというのが、ルールを守ってもらうポイントです。
こどもとの約束やルール決めができたらクリスマスプレゼントにあげたら大喜びするのは間違いないですね!
室内で体を動かして遊びたいママにはこちらもおすすめです。
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