

初めての出産で、何を準備すればいいの?
ネットをみていたら、どれもこれも必要なんじゃないの?と思うことありますよね。
そんなママに向けて、男の子二人の出産経験を持つズボラなワーママが、0歳育児で買って良かったグッズと、買わなくても良かったと感じた育児グッズをまとめました。
率直に、買って良かった、買わなくて良かったと感じた理由も、記載しています。

個人の見解もめちゃくちゃ入っていますが、どんな物を買ったのかな?と気軽に見て行ってください。
すべてではないけど、これはやっぱり確実に必要だったと思う物も多いので、参考にしてみ下さい。
買って良かった育児グッズ
まずは買って良かった物を見ていきましょう。
おくるみ
おくるみは0歳から保育園児まで重宝しました。
特にこのエイデン&アネイエッセンシャルズのおくるみは、肌触りが良く軽く、とても重宝しました。
意外にも、保育園になってからも夏布団として大活躍して、保育園のお昼寝にも持っていきました。
自宅でのお昼寝や、夜に寝る時にも使用して、結局二人目の時には買い足しました。
哺乳瓶
哺乳瓶は完全母乳だったらいらない?と迷う方もいるかもしれませんが、母乳がすぐに出るとは限らないため必要です。
特にこの母乳実感は、母乳を飲まなくならないようにミルクが出る量が調整されており、後々は完母にしたいという人にもおすすめです。
強度も強いので、買い替えなども必要がなく、ずっと使えました。
ミルクを使用しなくなったら、お茶のパックなどを入れておけば、場所を取らない濃縮茶ができあがりますよ。
ミルトン
哺乳瓶の消毒には安定のミルトンを使いました。
容器はいるのかな?って思ったのですが、軽くて蓋があってトングがかけられるっていう専用のものは、やはり考えて作られていました。

見た目的に青でなければいけないのかな?とは思いますが、一時的な物なのでこれは買っておいて正解でした。
ニップシールド
母乳関連で使う人もいれば、使わない人もいるのがニップシールドです。
私は扁平乳頭に近かったので、使いました。
赤ちゃんのおっぱいを吸う力は予想以上に強く、うまく吸わせられない最初の方にもこれをつかうと、痛みなく乳首を吸わせることができました。
またニップルシールドを使って、吸わせ続けることで、乳頭の形の変化もありました。
皮膚も柔らかくなり、最終的にはニップルシールドなしで2か月ごろには母乳をあげられるようになりました。

最初は難しかったけれど、あきらめずに続けて良かったなと感じました。
最初から母乳育児が軌道に乗った人はいらないと思うので、母乳をあげる時に痛いと感じる人や、陥没、扁平乳頭気味の人だけ使うと、母乳育児を軌道に乗せられると思います。
ウェットティッシュの蓋
ウェットティッシュの蓋は、100円ショップの物でもいいのですが、よく使いました。
家ではおしりふきを専用のケースに入れていましたが、外出時にこれがあるとコンパクトに持ち運びできます。
せっかくなので、自分のテンションの上がる柄を買うと良いのではと思います。
おしりふきを入れるケース
自宅では空けやすいおしりふきのケースがあると良いです。
マーナのウェットティッシュケースはワンタッチであけられて、インテリアにも馴染むシンプルな見た目が気に入りました。

今もウェットティッシュを入れて使っています。
電動鼻水吸引機
最初は手動の物を使っていたんですが、全然とれない&自分に風邪がうつることに気づいてやめました。
メルシーポットは最初からあれば、耳鼻科に行かずともしっかり吸引できたかもしれないと思ったグッズです。
価格は高いですが、医療費控除の対象でもあるので、出産時の費用などを合わせて申請を行うと控除される可能性がありますよ。
スタイ
スタイは赤ちゃんのよだれの量によって、必要か、必要でないかを決めた方が良いと思います。
そのため、最初から多くは必要ありません。
息子たちは二人ともよだれの量が多かったので、丸タイプが便利でした。
丸タイプは一部分が汚れても少し位置を変えて、同じスタイを使えるからです。

いちいちスタイを変えるのが手間でしたね…。
スリーパー
こどもは思ったよりも布団の中に納まって寝ないんです。
そのため、スリーパーは4歳になった今でも使っています。
実際にこのスリーパーを使っていますが、小さい頃から大きくなっても使えるので、重宝しています。
フリースタイプは温かいですが、蒸れるのか肌の弱い息子には合いませんでした。
ガーゼタイプの物がおすすめです。
抱っこひも
抱っこひもは必需品ですよね。
今なら前向き抱っこができる商品も多いので、前向き抱っこで子どもの好奇心を育てたいですね。
腰痛ベルト
ただ、抱っこひもをすると、筋力の弱い女性は腹部がでて骨盤後継姿勢になりがちです。
そこに荷重がかかってくるので、腰痛がひどくなることがあります。
そのため、腰痛ベルトと併用することをおすすめします。

私も実際に使用していたのはガードナーベルトです。
最初つけた時、うわ~ってなりました。
サポート力があり、筋力が弱っている時には丁度良かったです。
サポーターばかりに頼ると、筋力が弱るので、自分で骨盤底筋群や腹横筋を鍛える訓練も併用してくださいね!
ベビーカー
ベビーカーはA型タイプで早くから慣れさせた方が良いかなと思って、生まれる前から購入しました。
コンビのもので、エッグクッションと呼ばれるクッション性の高いベビーカーを選びました。

長男も次男も使うことができたので、有名メーカーの物は長持ちすると感じました。
ベビーカーにつけるフック
ベビーカーにつけるフックもあると便利です。
こちらはカラビナタイプなので、絶対落ちないのが良いですね。
最近はフックだけでなく、飲み物やスマホホルダーまでついているので、子どもの可愛い顔を逃さずシャッターを押せます。
チャイルドシート
チャイルドシートは産院から始めて退院して変える時から使いました。
そのため、後ろ向きに対応しているタイプを購入しました。
0歳から12歳まで乗れるってNebioすごいです。
combiのしっかり寝かせられるタイプも安心ですよね。

子供出来るまで最初は後ろ向きで乗るって知らなかったんです。
後ろ向きだとちょっと様子どうかな?って心配になってました。
友達は鏡で見てるって言ってましたね。
ボディスーツ
ボディスーツは、結構長い期間着ましたね。
夏はもちろん、冬にも下着として着せられます。

下側のボタンをとめるのが面倒になって、夏は下側のボタンをとめずにビローンってなったまま歩いているのは、ズボラ母ちゃんあるあるなのでは(笑)
ロンパース
ロンパースはボディースーツのズボンついてますバージョンです。
それ1枚でコーデが完成するし、重宝しました。
ボタンがいっぱいあってとめるのちょっと面倒だけど、可愛いから許せます。
ノンカフェインの飲み物
飲んカフェインの飲み物はあると、ママ的には助かります。
特に第一子って体に入れる物に敏感になりがちだから、気兼ねなく飲めるものが良いかなと思います。
母乳がでやすくなると言われるタンポポ茶を飲んではいましたが、正直なんでもいいと思います。
好きなやつ飲んでください。
BOSの消臭袋
消臭袋はオムツを使用している間は使いました。
BOSのものはかなり消臭力があり、取り出しやすい、袋が柔らかくむずびやすい、破れにくいのでとてもおすすめです。
買ったけどレンタルで良かったかもと感じたグッズ
ベビーベッド
ベビーベッドは思ったより、早く使わなくなりました。
コンパクトタイプだったこともありますが、結局すぐに川の字で寝ることになったので、レンタルでよかったな~って思ってます。
しかも価格がっていうよりは、処分が大変でした。
楽天や無印でも気軽に借りられますよ。
バウンサー
バウンサーも使う期間がそんなに長くなかったので、レンタルかおさがりとかで良いかなって思います。
ハイローチェア
ハイローチェアはよく使いました。
特に赤ちゃんが動き回らない間や、腰が据わらない間は椅子代わりにもなって重宝しました。
でもこれも処分が大変なので、できるならレンタルが良いかな。
でもハイローチェアだけはよく使ったので、我が家は安いやつ買ってよかったですね。
電動がいい!っていう人はレンタルがおすすめです。
買わなくても良かった育児グッズ
鼻水トッテ
鼻水トッテは新生児期~3,4か月くらいで鼻水がでてしまっているのか?っていう時に使うのはいいかもしれません。
ただ、生後6か月以内で風邪ひくことって、母乳の免疫があって少ないんです。
0歳後半とか、1歳では鼻水の量も増えて、吸うと自分のところまで鼻水が到達してきます。
鼻を吸う労力もすごいので、鼻水の量が増えたら電動がおすすめです。
蓋つきオムツゴミ箱
寝室でも夜中にオムツを変えるからと買ったんですけど、あまり使わなかったですね。
夜それどころではなく、ビニールに入れたゴミ袋はポイっとベッドのわきに投げ捨てていました(笑)
ゴミ箱に入れている暇がなかった(笑)

しかもBOSの袋に入れている時点で、匂わないから気にしないようになりましたね。
授乳ケープ
授乳ケープは一回だけ車の中で母乳をあげる時に使っただけでしたね…。
そうそう人前で母乳をあげるタイミングはきませんね(笑)
だいたいが授乳室か、自宅で、授乳しやすい服で母乳をあげるので、その時にケープかぶる必要ある?ってなりました。
温めるおしりふき
私買ってないのに、いうのもあれですけど、いらないと思います。
なかったからと言って特に困ったことはありませんでしたね。
春生まれも、冬生まれも特に関係なく必要なかったですね。
おしりふきを入れるケース
夫が初期に張り切って買ってきたこのケースは、くちばしのところを押して開ける仕様ですが、めちゃくちゃ硬くて苦労しました(笑)

かわいいんですけどね…、うん、かわいいよね…。
でも私は実用性重視なので、マーナをおすすめします。
0歳初期のおもちゃ
まあ、あっても良いと思うんですが、絶対必要ではないと思いますね。
それより、テレビのリモコンとか、ペットボトルに何か入れている手作りのものとかの方が、赤ちゃん受けはいいです(笑)
なぜか、知育させるぞ!と意気込むおもちゃはあまり使用しませんね。
ベビーハンガー
ベビーハンガーも張り切って買ったんですが、慣れてくると大人のハンガーにかけてましたね。
こういう襟が伸びないタイプのハンガーを使えば大人も子どもの物もかけられます。
短肌着
わたしの中では短肌着ってセットの中に入れる必要あるのかな?っていうくらい使わなかったですね(笑)
夏は夏でボディスーツで行けるし、短いとズボンを履かせないといけないのか?これは下着?とかいろいろ思って、結局ほぼ着せたことないですね。
母乳パット
これも人によってはいる人もいるかもしれません。
でも母乳が出すぎるようになってからでいいのかなと感じます。
私は入院用品にも張り切って入れていましたが、全く使わずむしろ母乳ってどうやってでるの?ってなったからほぼ使わなかったですね。
軌道に乗ってからも、勝手に出るとかはなかったので、母乳パットは使わずでした。
お風呂の中では勝手にでて、母乳風呂みたいにはなりましたが、母乳パットをつかうタイミングなかったですね。
まとめ
今回は0歳児育児で買ってよかった育児グッズ、買わなくても良かったと感じた育児グッズを紹介しました。
買って良かった物
- おくるみ
- 哺乳瓶
- ミルトン
- ニップシールド
- ウェットティッシュの蓋
- おしりふきを入れるケース
- 電動鼻水吸引機
- スタイ
- スリーパー
- 抱っこひも
- 腰痛ベルト
- ベビーカー
- ベビーカーにつけるフック
- チャイルドシート
- ボディスーツ
- ロンパース
- 飲んカフェインの飲み物
皆さんは他にも買って良かったものあったでしょうか?
買わなくてもよかったと感じた商品の中にも、いや、これはあった方が良かっただろって思う物もあったかもしれません。

ただ、個人的にこれは絶対いらんやろと思う物は短肌着です(笑)
ごめん、短肌着さん。
はじめての出産で、準備も大変、不安もいっぱいかもしれないですが、赤ちゃんとママの力を合わせて出産乗り越えて下さいね!