
「小学校の入学準備って、いつから何をすればいいの?」
年長になると、就学時健診や入学説明会などの案内が届き始めます。
学用品の準備も気になりますが、通学や朝の支度など、子どもが新しい生活に慣れられるか心配になることもありますよね。
わが家も、長男の入学前は「小学校で困らないように、今のうちに準備しておいた方がいいのかな」と考えていました。
次男の入学もあるので、いろいろ考えた結果、こんな感じのスケジュールがちょうどよいかもと思いまとめました。
この記事では、年長の秋から入学後までにやっておきたいことを、時期ごとにまとめます。
入学準備は、すべてを完璧に終わらせる必要はありません。
学校や自治体から届く案内を確認しながら、できることを一つずつ進めていきましょう。
小学校入学までにやることリスト|時期別スケジュール

まずは、入学前後にやることを一覧にしました。
| 時期 | やっておきたいこと |
|---|---|
| 年長の秋 | 就学時健診などの案内を確認する/通学路を歩く/小学校生活について話す |
| 年長の冬 | 入学説明会に参加する/学用品や提出書類を確認する/学童など放課後の預け先を確認する |
| 入学直前 | 登校時間に合わせて朝の流れを試す/持ち物の置き場所を決める/通学路をもう一度確認する |
| 入学後1か月 | 子どもの疲れや困りごとを聞く/朝の支度を一緒に振り返る |
| 入学後2〜3か月 | 家庭の準備や学習の流れを見直す/必要に応じて学校に相談する |
学校によって、説明会の時期や学用品の指定は異なります。
具体的な準備は、学校や自治体からのお知らせを確認してください。
年長の秋にやっておきたいこと

就学時健診などの案内を確認する
自治体から届く就学時健診などの案内は、日時や持ち物、提出書類を早めに確認しておきましょう。
きょうだいの予定や仕事の調整が必要になることもあります。
案内が届いたら、予定表に入れておくと安心です。
夫ともスケジュールを共有したい場合はこちらの記事をご覧ください。
通学路を親子で歩いてみる
入学後に通る予定の道を、親子で一緒に歩いてみましょう。
横断歩道や見通しの悪い場所、車の出入りが多い場所などを確認しながら、「どこで止まる?」「道を渡るときはどうする?」と話しておくと、子どもも通学をイメージしやすくなります。
一度歩けばすべて覚えられるとは限りません。
入学後も、必要に応じて一緒に確認していきましょう。
小学校がどんなところか話しておく
保育園や幼稚園と小学校では、過ごし方や一日の流れが変わります。
授業や休み時間、給食など、子どもが気になっていることを聞いてみましょう。
「小学校では、わからないことがあったら先生に聞いていいよ」「困ったときはおうちでも話してね」と伝えておくと、子どもが相談するイメージを持ちやすくなります。
入学前にやっておいたことや、家庭で取り組んだ準備については、こちらの記事にもまとめています。
→ 小学校入学前にやってよかったこと。入学準備のためのやることリスト
身の回りのことを自分でやってみる
着替えや靴の脱ぎ履き、持ち物の確認など、毎日の生活の中で「自分でやってみる」機会を少しずつつくりましょう。
最初から一人で完璧にできなくても大丈夫です。
やり方を一緒に確認したり、子どもができるところまで待ってみたりするだけでも、練習になります。
就学前に確認したい生活動作は、こちらの記事でチェックリストにしています。
年長の冬にやっておきたいこと

入学説明会で準備品や提出書類を確認する
入学説明会では、学用品や通学、学校生活について説明があります。
必要な物や提出物、期限をメモしておきましょう。
学校によって、指定品や持ち込みのルールは違います。
以前から準備できそうに見える物でも、説明を聞いてから購入する方が安心です。
キャラクター物の筆箱NGなど地域によっても差があるので、早く買わないようにしたいですね。
学用品は必要な物がわかってから準備する
筆箱、鉛筆、上履き、体操着など、準備する物は学校によって異なる場合があります。
サイズや形、色の指定があるかも確認しましょう。
一度にすべてをそろえようとすると、名前付けや確認に時間がかかります。
説明会でもらった資料を見ながら、必要な物をリストにして、少しずつ用意すると進めやすいです。
名前付けの方法と時間を考えておく
学用品をそろえた後は、名前を書く作業があります。
小さな物や、記名する場所が決まっている物もあるので、説明資料を見ながら進めましょう。
入学直前にまとめて取りかかると、思ったより時間がかかることがあります。
買いそろえた物から記名していくと、慌てにくくなります。
学童など放課後の過ごし方を確認する
学童を利用する場合は、申し込み時期や必要書類、利用開始日などを確認しましょう。
預かり時間や休所日、長期休みの対応も、家庭の働き方に関わる大切なポイントです。
地域や施設によって条件が異なるため、自治体や利用予定の施設に確認してください。入学後の生活を想像しながら、送迎や帰宅後の流れも家族で話し合っておくと安心です。
入学直前にやっておきたいこと
登校する時間に合わせて朝の流れを試す
入学後の登校時間に合わせて、起きてから家を出るまでの流れを試してみましょう。
朝食、着替え、歯みがき、持ち物の確認など、どこに時間がかかるかがわかると、準備する順番を考えやすくなります。
最初から早起きを完璧に続けるのではなく、子どもの様子を見ながら少しずつ整えていきましょう。
朝の時短テクはこちらで確認してみてください。
持ち物の置き場所を決める
ランドセルや翌日の持ち物を置く場所を決めておくと、朝に探し回ることが減ります。
子どもが自分で取り出したり戻したりしやすい場所か、一緒に確認してみてください。準備の手順を紙に書いたり、目につく場所に簡単なチェック表を置いたりする方法もあります。
通学路をもう一度確認する
通学路を歩きながら、道路を渡る場所や集合場所などを確認します。
子どもが不安そうな場所があれば、何度か一緒に歩いてみましょう。
安全に関わることは、子どもの理解や通学方法に合わせて繰り返し確認していきます。
困ったときにどうするか話しておく
学校で困ったことがあったとき、誰に伝えればよいかを話しておきましょう。
「先生に聞いてみる」「帰ってきたら家で話す」など、子どもが取りやすい行動を一緒に考えておくと、困ったときの選択肢がわかりやすくなります。
入学後1か月は、慣れることを優先する

帰宅後に疲れが出ていないか様子を見る
新しい場所で過ごすことは、大人が思う以上に子どもにとって負担になる場合があります。
帰宅後に疲れていたり、いつもより甘えたりすることもあるかもしれません。
まずは、学校に通い始めた子どもの様子を見守りましょう。
家庭での予定を詰め込みすぎず、休める時間を確保することも大切です。
学校の話は答えやすい質問から聞く
「学校どうだった?」と聞かれても、子どもがすぐに答えられないことがあります。
「休み時間は何をした?」「給食は何を食べた?」「今日うれしかったことはあった?」など、具体的な質問にすると、話し始めやすい子もいます。
話したくなさそうなときは、無理に聞き出さず、本人のタイミングを待ちましょう。
何でもかんでも知っておきたいという気持ちすごくわかります。
でも、子どもの意見や考えは子どものものなので、聞きすぎも負担になることもあります。
アドラーの考え方を取り入れるのもありです。
朝の支度は、つまずく場所を一緒に確認する
忘れ物や支度の遅れがあっても、すぐに責めず、どこで困ったのか一緒に振り返ってみましょう。
持ち物を見つけにくいのか、準備する順番がわからないのか、朝の時間が足りないのか。
原因に合わせて置き場所や手順を変えると、子どもにも取り組みやすくなります。
子どもだけでなく、ママもなれていないので、うまくいかないと焦ることあります。
でも、見直しを定期的に冷静に行えば、子どもも大人も慣れていくので、大丈夫です。
入学後2〜3か月で家庭の流れを見直す

朝の支度や持ち物チェックを調整する
入学前に決めた置き場所や手順が、実際の生活に合わないこともあります。
子どもが使いやすいか、親が手伝いすぎていないかを見直しましょう。
うまくいかないときは、やり方を変えてかまいません。子どもの様子を見ながら、続けやすい形を探していきます。
決めたんだから…と思わずにやりやすいように変えていきましょう。
宿題や家庭学習の時間を無理なく決める
宿題が始まったら、帰宅後すぐに取り組むのか、休憩してからにするのかなど、子どもに合う流れを見つけていきましょう。
毎日同じように進むとは限りません。疲れている日や予定がある日は、家庭の状況に合わせて調整して大丈夫です。
個人的には入学前からスマイルゼミを朝にしておいたら、その習慣がついて、自宅学習もスムーズにできました。
詳しくはこちらの記事でご確認ください。
スマイルゼミのメリット、デメリット。3年間やってみたレビュー。【2週間無料お試し可能】スマイルゼミは小学校入学で役立った?
気になることは学校に相談する
子どもが困っている様子が続くときや、保護者だけでは判断しにくいことがあるときは、担任の先生や学校に相談してみましょう。
「家庭ではこういう様子です」「この場面で困っているようです」と、具体的な出来事を伝えると、相談したい内容が共有しやすくなります。
小学校入学後は、親にとっても働き方や家庭の時間を見直す時期になることがあります。小1の壁については、こちらの記事でも体験を紹介しています。
→ 「小1の壁」で退職してよかった?14年従事した仕事を手放した体験談
小学校入学準備で焦らなくて大丈夫なこと

入学前に勉強を完璧にしておくこと
入学前に、すべてのひらがなや計算をできるようにしなければならない、と考えすぎなくても大丈夫です。
学習の進み方や入学前に求められることは、子どもや学校によって違います。
学校から案内があった場合はそれに沿いながら、子どもが興味を持てる範囲で取り組みましょう。
正直、ひらがなやカタカナの学習ペースはかなりゆっくりで、個人差はあるでしょうが、学校へ行ってからでも十分間に合うとかんじます。
自分の名前を読めたらよいかなと思います。
身の回りのことをすべて一人でできるようにすること
入学までに、着替えや準備などを一人で完璧にできるようにしなくてはいけないわけではありません。
できることを少しずつ増やしながら、必要なときに手伝ったり、一緒に確認したりしていけば大丈夫です。
子どもの成長には個人差があります。
すべての準備を早く終わらせること
学用品や生活の準備は、学校からの案内を確認して進めることが大切です。
早く準備すれば安心できる物もありますが、指定や必要数を確認してからの方がよい物もあります。
「今できること」と「案内を待つこと」を分けて、一つずつ進めていきましょう。
小学校入学準備についてよくある質問
入学準備はいつから始めればいい?
年長の秋ごろから、就学時健診など自治体の案内を確認し、少しずつ準備を始めると見通しを立てやすくなります。
学用品の購入時期は学校によって異なるため、入学説明会などの案内を確認しましょう。
学用品はいつ買えばいい?
必要な物や指定品を確認してから準備するのがおすすめです。
学校によって持ち物のルールや必要数が異なる場合があります。説明会の資料を見てから購入すると、買い直しを避けやすくなります。
入学前に勉強はどこまで必要?
学校や子どもによって異なるため、一律に「ここまで」と決めることはできません。
学校から案内がある場合はそれを確認し、家庭では子どもが楽しめる範囲で取り組むとよいでしょう。
通学路の練習は何回くらい必要?
回数に決まりはありません。子どもの様子を見ながら、道や交通ルールに慣れるまで一緒に歩いて確認しましょう。
入学後も不安が残る場合は、家庭や学校と相談して見守り方を考えてください。
入学後に困ったことがあったら、どこに相談する?
まずは担任の先生や学校に相談できます。家庭での様子や、いつ・どんな場面で困っているのかを伝えると、状況を共有しやすくなります。
相談先がわからない場合は、学校や自治体に問い合わせてみましょう。
まとめ|時期ごとに一つずつ準備すれば大丈夫

小学校入学までの準備は、年長の秋から入学後にかけて、時期ごとに進められます。
すべてを完璧に準備しておく必要はありません。学校からの案内を確認しながら、親子でできることを一つずつ進めていきましょう。
入学後に困ったことがあれば、家庭だけで抱え込まず、学校にも相談してくださいね。
特に一人目は緊張感ありますよね。
子どもの性格によっていろいろ違うので、二回目でも不安はありますね。
ママも準備をしながら、乗り切っていきましょう。

