働くママたちは仕事と育児の両立に日々奮闘しています。
一秒でも時間短縮したいですよね?
私もそのタイプで、道を歩く時には歩く時間は短縮できる!とかなりの早歩きです。
もう、もはや走っています(笑)
時間の制約や多忙なスケジュールの中で、効率的な時間管理をしたい。
そんな方におすすめなのが、アップルウォッチです。
アップルウォッチは、仕事や育児に取り組むワーママたちにとって、便利なツールとなるでしょう。
実際に3年間使用してみて、ワーママとApple Watchの愛称なかなかいいやん!と思ったので紹介します。
Apple Watch(アップルウォッチ)って何?
正直、私もここからのスタートでした(笑)
Apple WatchとはiPhoneと同じAppleが提供するスマートウォッチです。
ウォッチというくらいなのでもちろん時計です。正確には腕時計型のデバイスです。
iPhoneと連携させて使うことが前提とされています。
時計の役割以外にも、スケジュール管理、運動量の計算、歩数計、Lineの通知を受け取ること、送ること、電子マネーを登録することもできます。
セルラータイプやGPSタイプなどありますが、今回は私が所持しているGPSタイプのシリーズ6で実際使っていることを中心に紹介します。
Apple Watchの機能って?アップルウォッチでできること
まず何ができるのか?
正直私も最初は必要あるかな?と思っていたのですが、使ってみると思ったより役立ちました。
まずは機能の説明を行います。
時計として使う
時計の機能は言わずもがなですね。
トップ画面がアレンジできるので、気分によっても雰囲気を大きく変えることができます。
時計の表示をデジタルとアナログで変えられます。
何よりバンドを変えられるのでカジュアルにしたり、フォーマルにしたりオシャレとしても十分楽しめると思います。
-
アップルウォッチ使用歴6年の私がおすすめするバンドと充電器
続きを見る
予定の確認
私はtime treeというアプリで夫とスケジュールを共有しています。
time treeは通知もしてくれるので、今日の予定を通知設定にしておけば、時間になれば通知がきます。
siriにtime tureeみせてというと、その月の予定一覧をみることができますよ!
これで歯医者などお忘れず行くことができています。
タスク管理
リマインダーでのタスク管理も容易になります。
リマインダーを常に画面表示しておけば、一度押すだけでリマインダーが開いて、タスクを確認することもできます。
また、リマインダーを追加することもできます。
音声入力で思いついたときにタスクを入力できるようになると、自分の頭の中の記憶容量を圧迫しないので脳疲労が抑えられます。
自分の日々の運動量を知る
歩数など一日に動いた量を知ることができます。
このリングで運動量を測れます。
自分で目標を設定し、一日の目標を達成するとApple Watchチから「リングが完成しました」と通知が来ます。
これによって、今日も十分運動したなと認識できます。
私は仕事のおかげで、毎日1万4千歩から1万5千歩歩いているということがわかりました。
自分で自分をほめてあげたい(笑)
Lineなどの通知を受け取る・返信する
手元でLineの確認ができるので、スマホを気にしなくても、通知にすぐに気づくことができます。
逆に通知を気にしてしまう時には、集中モードにすることによって、一時的に通知が来ないように設定することも可能です。
Lineのトーク画面から定型文で簡単な返信をすることもできます。
内容は編集可能ですが、最初から「OK」「了解です」「いま向かっています」などの返信が登録されており、選択肢を選ぶだけで返信ができます。
音声入力でも可能ですので、短い文章ならオリジナルの文章も送信可能です。
「パン買ってきて~」など夫との連絡も音声入力でOK!
Lineの通話ができないと悩んでいる方はコチラの記事をご覧ください。
-
アップルウォッチでLine電話の通知が来ない時の解決策。applewatchはLine電話で通話できないのか。
続きを見る
電子マネーを使う
電子マネーはセルラータイプでなくてもApple Watch単体で使うことができます。
アップルウォッチではapple payを使うことになります。
アップルウォッチで使える電子マネー
- QUICK PAY
- iD
- Suica
- PASMO
- paypay
- VISAタッチ決済
- Line Pay
- Tマネー
- メルペイ
- au PAY
- WAON
- nanaco
他のスマートウォッチより、かなり多くの電子決済を利用することができることがアップルウォッチの特徴です。
最近はクレジットカードにQuick PAYやiDがついているので、それらをiPhoneで事前に登録しておけば使用できます。
SuicaやPASMOを使えばバスや電車でも使えるので、普段から電車やバスに乗る人にとっても非常に便利だと思います。
子どもを抱っこしていることも多いので、手元で払えるのは、すごく助かります。
世の中便利になってるわ…と思います。
電話をかける
私の使っているGPS型では、スマホが近くにあれば通話も可能です。
ただ、スピーカーで話すため周囲に会話がまる聞こえにはなるので、ワイヤレスイヤフォンを使うことをお勧めします。
ワイヤレスイヤフォンを使えば周囲に会話内容がもれることなく通話が可能です。
私は周囲に人がいなければ車や道でスピーカーで話すこともあります(笑)
十分にやりとりできるレベルで通話は可能です。
iphoneなしで音楽を聴く
GPS型でも、事前に音楽をApple Watchにダウンロードしておけば、スマホなしで聞くことができます。
ランニングをされる方にとっては便利な機能ですね。
iphoneを探せる
最もよく使っている機能はiphonを探す機能です。
アップルウォッチのスマホを鳴らすボタンをを押せば、iphonから通知音が鳴る機能です。
スマホってどこに置いたかわからなくなりませんか?
私は頻繁にスマホを探しています(笑)
こどもがソファの下に入れたりして、思わぬところから出てくることがあります。
私は一度冷蔵庫から出てきました(笑)
ボタン一つでiPhoneが探せる機能は重宝しています。
iphoneカメラの操作ができる
遠隔でiPhoneの写真のシャッターを押せる機能です。
タイマーだと連続では取れないですし、タイミングも難しいので、家族全員で写真を撮りたい時などに便利ですよね。
旅行へ行ったときに人に頼みにくい世の中なので、自分でシャッターを押すことができればいいですよね。
三脚を使えば家族みんなで取りたい時に家族写真が取れます。
アップルウォッチって手首にしかつけられないの?
私は医療職です。
そのため、時計なども含めて結婚指輪など装飾品の装着が、感染管理の観点で会社では禁止されています。
これがApple Watchの購入をためらっていた理由の一つでした。
でも、手首以外につければいいのか!という結論に至り購入しました。
では、どこにつけるのか?
方法としては足首につけるか、医療者用のナースバンドという商品でつけるのか2つの方法です。
結果的には足首につけています。
仕事中は足につけていることはほぼ忘れてしまうほどです。
仕事後にApple Watchを足から手に付け替える行為が私のon、offの切り替えにもなっています。
-
仕事中アップルウォッチを手首につけられない人におすすめのつけ方。【手首装着で寝にくかったり、子どもが触ったりする人にも有効 】
続きを見る
-
アップルウォッチ使用歴6年の私がおすすめするバンドと充電器
続きを見る
ワーママにapplewatchがおすすめの理由
おすすめポイント
- 天気予報の確認
- 歩数やカロリー計算を確認してダイエットのモチベーションに!
- リマインダー機能を使って脳のワーキングメモリーを確保。
- 保育所の連絡帳を書く際に漢字の確認。
- 子どもの写真をみて癒される
1.天気予報の確認
私は朝にテレビでニュースをみることをやめたため、天気予報がわからないことがあります。
そのためアレクサかApple Watchにて確認して傘が必要か判断します。
子どもがいるとアレクサの声が聞こえないこともあるので、何かをやっている空き時間にApple Watchで確認することもあります。
朝のお忙しい時には時間は貴重なので、料理中などに確認できるので便利です。
2.歩数やカロリー計算を確認してダイエットのモチベーションに
Apple Watchはカロリー消費量、 エクササイズをした時間、 歩数や距離を表示できます。
そのため、仕事終わりに確認するとだいたい1万3000から1万5000歩程度歩いていたことがわかりました。
私めっちゃ運動してるやん!と最初はちょっとテンションが上がりました(笑)
記録することはモチベーションの維持につながりますし、逆に動かなかったときにもうちょっと歩こうかなど運動習慣につながります。
私も実際に休みの日に散歩をしたり運動したりする頻度は増えたと思います。
運動するとリングが徐々に閉じていくのですが、丸いリングを閉じたくて無駄な動きをしてみることもあります。
3.リマインダー機能をつかって脳のワーキングメモリーを確保
純正のリマインダーアプリは非常に優秀です。
確認することもできますが、音声入力を使って入力することもできます。
家事や買い物、仕事のやることリストを作っています。
ワーキングメモリーとは
何かしないといけないことがある時に、脳にそれを覚えさせておいて、後でまたそれを思い出して実行にうつすこと
何かを覚えておいてそれを実行に移すことはかなりの労力で脳が疲れてしまいます。
またそれと同時にいろんなことを同時進行すること(マルチタスク)もすごく脳を疲労させるのです。
とくにママは仕事のこと、家事のこと、こどもの行事など覚えておくことがいっぱいでそれだけでも脳の容量がいっぱいいっぱいなのです。
脳からそれらの仕事を一旦アップルウォッチに記憶させて、細かな「覚えておかないといけないこと」を脳から追い出すことで脳の疲労を回避します。
4.保育所の連絡帳を書く時の漢字の確認
これはよく使います(笑)
毎朝連絡ノートを書きますが、漢字が出てこないのです(笑)
そのためApple Watchでsiriを呼び出して音声で検索し、漢字を確認しています。
これは思ってもみない使い方でしたが、非常にお世話になっています。
siriいつもありがとう!
5、タイマーに振動で気づける
子どもが寝ている時間は、朝でも昼でも家事をする非常に貴重な時間だと思います。
そんな時にタイマーをかけたいけれど、タイマーで子どもを起こしたくない。
Apple Watchは自分だけに振動でタイマーを伝えることができます。
振動で起きることで家族を起こさずに、自分だけ目覚めることが可能になります!
6.スマートリモコンとのコラボでTVのリモコン代わりになる
TVリモコンを使えばいいのだけれど、子どもってリモコンが大好きなんです。
リモコンを使っていると欲しがるし、触られないように隠すと大泣きしたりで逆に大変なことってありませんか?
スマートリモコンとショートカットアプリを使うと、CMの早送りやTVの電源など簡単な操作はApple Watchでもできるようになります。
私はNature Remoというスマートリモコンをつかって、スマホとApple Watchで家電を操作できるようにしています。
7.夜や朝方に子供が起きた時間が何時なのか暗闇でもみることができる
子どもって個人差はありますが、夜から朝までずっと寝るようになるまでしばらくかかります。
特に鼻水が出ているときや、熱が出ているときには夜中でもよく起きますよね。
夜に起きて何時ごろに咳が出て吐き戻した、熱が出ていた、座薬をいれた、などの情報を小児科で伝える必要がありますよね。
そんな時にApple Watchをつけていれば暗闇だったとしてもすぐに時間の確認ができます。
8.子どもの保育所のQRコードを表示して打刻する
最近、子供の保育所で通園、退園時刻を確認するためにQRコードを機械に読み取らせるというシステムが導入されました。
そんなときも写真登録してトップ画面にしておけばすぐによびだすことができて紙のQRコードを持ち歩かなくても良いので便利です。
そしてなんとなくかっこいいです(笑)
これは私が思っているだけかもしれません(笑)
8.こどもの写真をみて癒される
Apple Watchは自分でトップ画面を設定することができるようになっています。
そのなかでiPhoneの写真を取り込んで写真設定にすることもできます。
何枚かのスライドショーになるので子どものお気に入りの写真を取り込んでおけば、いつでもみることができて、癒されます。
手に付けていれば早く迎えに行くぞ!と仕事中もモチベーションアップにつながると思います。
私は足につけているので仕事中はみられません( ゚Д゚)
まとめ
今回はApple Watchの基本機能とワーママにApple Watchがおすすめな理由をご紹介しました。
日々忙しいワーママにとって自分の記憶の代わりにや、ダイエットのモチベーションにもなるアップルウォッチはとても便利です!
多くのタスクをこなさないといけない人にとって、アップルウォッチは非常に頼もしいガシェットと言えますね。
脳に記憶させるよりも確実で、疲労もしない相棒をもつことはワーママ的には最高です。
具体的な使用方法をイメージしてみて、ワーママとApple Watchなかなか相性が良いと思われた方もおられるのではないでしょうか?
私も1年間使用してみて、今では欠かせないものの一つになっています。
便利グッズにどんどん頼りながら忙しい日々をこなしていきたいと思います。
アップルウォッチの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
-
【時短のためのアレクサ活用術】アレクサとNature Remでどんなことができるの?ワーママにおすすめ時短術。
続きを見る
-
仕事中アップルウォッチを手首につけられない人におすすめのつけ方。【手首装着で寝にくかったり、子どもが触ったりする人にも有効 】
続きを見る