ここ数日外を歩くのもためらう暑さですね!
2歳の次男と外遊びは、熱中症も心配のため、自宅でのプールや公園での水遊びを楽しんでいます。
この夏ははあかちゃんと一緒に公共のプールや、海へ水遊びへ行こうと計画している方も多いのではないでしょうか?
そんな時、「トイトレが終わっていない子は、オムツってどうしているの?」と気になりませんか?
3歳くらいまでのお子さんは、水着とは別に「水遊び用のパンツ」を着用して入るのをご存じでしょうか?
「水遊びパンツ」とは赤ちゃんや幼児の排せつ物が漏れないように履くパンツのことです。
私は正直、子どもが生まれるまでは、水遊び用パンツの存在を知りませんでした。
子どもがいる家庭では必須ですよね!
水遊び用のパンツって意外に種類が多く、使い捨てのものや、布製のものもあって迷いますよね。
今回は水遊び用のパンツの使い分けや、種類についてご紹介していきます。
プール用おむつの機能と普通のオムツの違い
普通のオムツで水にぬれた場合、どのような状態になるのかご存じでしょうか?
普通のオムツの場合は高吸収ポリマーが、吸収できるだけの水をしっかり吸ってしまい、オムツがパンパンになってしまいます。
それに比べて、プール用のオムツは専用のスリムタイプの吸収体が使われています。
そのため、水にぬれてもオムツ自体はパンパンにならずに、赤ちゃんが遊びにくくなるのを防いでくれます。
「水遊び用パンツ」「水遊び用おむつ」など呼び方は様々ですが、商品によって吸収体がついているかどうかは分かれています。
「まだおしっこも教えてくれないよ」という場合は吸収体がついているものの方が安心です。
「おしっこはできるけど、うんちはまだオムツの中」という場合は吸収体がないものでもOK。
また、「まだ、おしっこもうんちもオムツの中」という子も、「自宅では布製パンツを使う」「公共の場では使い捨てのおしっこも吸収してくれるタイプを使う」と使い分けると、価格的に抑えられるのではないでしょうか。
ポイント
吸収体がついている商品とそうでないものをチェックしよう。
自宅でのプールや公共でのプールで使い分けることも考えてみよう。
水遊び用のオムツは紙製?布製?
前述したように、水遊び用のオムツには紙製の使い捨てのものと、布製の繰り返しつかえるタイプがあります。
私はどちらも使用したことがありますが、両者とも一長一短ありますので、「メリット・デメリット」を挙げていきます。
紙製のメリット
ポイント
- 着替えがしやすく、処理が簡単
- フィット感があり、漏れの心配が少ない
- サイズアウトしても買い替えが容易
もし、便が出てしまってもそのまま捨てられるのが使い捨ての魅力です。
着用感も普通のオムツに近いため、伸縮性のある素材で赤ちゃんのお尻周りにしっかりフィットして安心感がありますね。
ぴったりの大きさのものは、1年後には高確率でサイズアウトしますよね。
そのたびに買い替えることを考えると、使い捨ては非常に使いやすいです。
紙おむつタイプのデメリット
ポイント
- 価格が高い
- 捨てられる場所がなければ持ち帰らなければならない
使い捨てのものは3枚セットで3枚入りで800円程度のものが多く、10枚入りで2000円以上するものが多いです。
そのため、3枚入りで、1枚が260円以上する計算になります。
普通のオムツより、価格はかなり高めに設定されています。
布タイプのメリット
ポイント
- 繰り返し使えて経済的
- UVカット機能や体温を保持するなどの多機能な商品もある
- 柄が選べる
紙おむつタイプに比べると1度買ってしまえば何度も使えます。
1年を通して水遊びの頻度が高いようなら布のタイプを買うと経済的です。
商品によって、紫外線カットや保温機能があるので機能的なものを求める人向きです。
紙製の柄は限られていますが、布製では柄も多く、好きな柄を子どもと一緒に選ぶこともできます。
布タイプのデメリット
ポイント
- 濡れている場合脱がせにくい
- おむつタイプの商品と比べると漏れが心配
- ベビースイミングなどでは、プールによっては衛生面から布タイプの使用が制限されているところもある
体が濡れている場合、パンツを脱がせにくいこともあります。赤ちゃんの月齢によってはタッチができない場合もあると思うので、身体機能を考慮して形を選ぶと良いと思います。
両側にボタンがついているタイプは脱ぎ履きさせやすいです。
紙おむつのタイプと比べて、サイズ感がしっかりあっていないと漏れが心配な面はありますね。
そのため、衛生面で制限があるプールもあるようです。
おすすめ水遊びパンツ5選
おすすめの子ども用水遊びパンツ5つを紹介します!
紙おむつタイプ
圧倒的人気はムーニー。
使い捨ての紙オムツタイプの場合、サイドを破って簡単に着替えさせられるから楽ちんですね。
水着の下に履かせているという人も多いのではないでしょうか。
うんちブロックギャザーがついている大手の水遊びパンツはやはり安心感があります。
ブルー系の男の子用、ピンク系の女の子用があります。
ただ、この違いはデザインのみなのでピンクが好きな男の子は女の子用のものを買えばOK!
グーンは男女共用のデザインで使いやすいです。
吸水ポリマー不使用タイプで、動きやすさを重視するかたはコチラのグーンがおすすめ。
固形のうんちをしっかりキャッチします。
布おむつタイプ
繰り返し使える布製も便利です。
自宅での水遊びの時は私も布製を使います!
私が使っているのはLaxjaの水遊びパンツ。
amazonでも常に人気ですし、いろんな柄があって好きな柄を選べるところがいいですね!
2枚セットで洗い替えにも安心。
Laxjaの水遊びパンツにした一番の理由はサイズ調整が可能だからです。
実際に0から2歳現在まで使用可能です。
3年間履いたら元が取れたな、と思ってしまう私は関西人。
最初の方は、ボタンの位置がわかりにくかったのですが、慣れたら大丈夫でした。
Luxjaの水遊びパンツとコロンビアの水着は3年間連続で使えています。
「何年使うねん!」と本人は思っているかもしれませんが…。十分着られているので、これで良し!
つなぎの水着って着せにくいかなと思いましたが、オムツ交換のための股下のボタンもついていて、使い勝手がよかったです。
スプラッシュアバウトの水遊びパンツは、イギリスの90%のスイミングスクールから推奨されるオムツ機能付きの水遊びパンツです。
赤ちゃんの体にぴったりとフィットする素材でうんちの漏れを防ぎます。
ウエットスーツの素材を使用した水遊びパンツで、耐久性もあります。機能的にも保温性、紫外線カット機能があり優れています。
また、紫外線対策の最高基準であるUPF50+の素材を使用しています。
アイプレイの水着は、普通のズボン型でオムツ機能がついているタイプです。
赤ちゃんが、赤ちゃん感がない服をきているのって本当にかわいいですよね。
紫外線対策もばっちりでUPF50。ズボン型なら広範囲の皮膚を覆ってくれているので安心ですね。
このような構造になっており、3層構造のオムツが内蔵されています。
オムツ感がない方が良いと思う方は、アイプレイの水着を選びましょう。
まとめ
今回は夏に向けて水遊びパンツの使い分けと種類についてお伝えしました。
「赤ちゃん連れでの水遊びはいろいろな心配があって大変」と思うかもしれませんが、子どもたちはとっても喜んでくれます。
ぜひ、お子さんとと可愛い水着で夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?
熱中症に気を付けて、キャンプにいってみるのもおすすめ!
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