せっかくの夏休み、長期休みだからこそできることにチャレンジしてほしい!
親としてはそんな風に思うけれど、具体的には何をするのが、子どもの成長に栄養を与えられるのだろう?
長期休みの中でも、夏休みは特に長いので、ママも何をすればいいのか迷いますよね。
酷暑にもなっているので、どこに行くにも暑い…。
外遊びをしてきて~とか気軽に言えない時代です。
そのため、今回は暑い夏を乗り切る為のアイディアをまとめました。
暇を持て余してしまう夏休みに、子どもとしたいことや、子どもが成長できる過ごし方のヒントを紹介していきます。
夏休み最初にして欲しい事
夏休みの少し前か、夏休みの最初に絶対した方が良い!ことをお伝えします。
それは、夏休みの目標と計画を子どもと一緒に立てることです。
子どもと一緒に夏休みの目標と計画を立てる
長い夏休み、なんとなくだらだら過ごすよりは、目標や計画を立てて有意義にすごしたいですよね。
夏休みが始まる前に、子どもと一緒に「夏休みの目標と計画」を立ててみたところ、とても有意義に過ごすことができました。
計画を立てると、子どもがしたいと思っていることも把握できます。
1年生の時には「ジャンプ力をつける」「パパに手押し相撲で勝つ」とかわいらしい目標もありました。
どうすれば「ジャンプ力がついたか」を計測できるのか?
どんな練習をすればよいか?、具体的に話していくと話も広がって面白いです。
また、「親がやってみてはどうかな」ということも少しだけ盛り込むことができます。
息子1年生の頃はよく「この言葉ってどういう意味?」と聞くことがりました。
私はわかる範囲で答えていましたが、疑問に思ったことを自分で調べる習慣をつけてほしいなぁと感じていました。
習慣づけのために、国語辞典を購入し、夏休みに少し練習しました。
夏休み中にマスターはできていませんでしたが、それ以降も少しづつ自分で調べることが増えていきました。
そして、2年生になってわからない言葉があると、国語辞典で調べるという習慣がつきました。
そのため、親のやってほしいことも、目標としてあげてみて、子どもが納得すれば身につくのだなと感じています。
夏休み、子どもと自宅でできること
読書
小学校の宿題でも読書の宿題が出ています。
宿題となると急に読む気なくなるのでは…と思っていたら全くそんなことなかったです。
読む気満々で、すでに図書館でしっかり本を借りています。
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TVで映画鑑賞
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工作をする
工作が得意な子は材料を与えれば、子どもが勝手にやり始めます。
ただ、工作に苦手意識があったり、まだ興味を持ち始めていない時期には、一人で工作をするのって結構ハードルが高いです。
そのため、親が工作に興味を持つような種まきをすることも必要です。
工作の目の種まき
- 工作のTV番組やyoutubeを一緒に観る
- 工作用の本を図書館や本屋さんにみにいく。
- 簡単な工作キットで実際に作ってみる。
室内でできる運動をしてみる
今はyoutubeで運動をしている人も多いですよね。
動画をみながら運動をしてみると、子どもと一緒に大人も運動になるのでおすすめです。
もちろん、本でもいろいろな運動遊びが出ているので、脳科学に基づく楽しい運動をしてみるのもあり。
バランス能力を鍛えると、体幹が鍛えられ様々な運動への応用もありますね。
道具を買うのは処分が大変だったり、使わなかった時のダメージが大きかったりもするので、レンタルもおすすめですよ。
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子育てアイディア本から好きな物を選んでやってみる
子育てブレストはAmazonの評価も4.2と高評価で、様々な困ったに対する解決策が書かれています。
楽しく問題解決ができる本なので、育児に悩んでいる人にもおすすめ。
親とのかかわりが長い長期休みだからこそ、できる関り方もあるかもしれませんね。
酷暑に負けない公園活用方法
暑すぎる昨今ですが、公園に行ってしっかり体を動かす経験は大切ですよね。
コロナ渦で子どもの運動能力がかなり低下したのも記憶に新しいです。
早朝または夕方に遊ぶ
時間をずらすことで、暑さ対策になります。
我が家は、長期休みでなくても、休日は朝7時代から公園へ行って遊ぶこともあります。
夕方でもいいのですが、夕方だと人が増えてくるし、夕飯準備もあるので、個人的には朝がおすすめです。
高架下の公園で遊ぶ
高架下の公園の場所を把握しておけば、常に陰で過ごすことができます。
高架下の公園は雨の日にも活用できるので、探しておくと便利です。
大きな木のある公園で遊ぶ
木陰ってすごい効果がありますよね。
木陰は影を作ると同時に、風も通りやすい構造で、暑さを和らげてくれます。
そのため、木陰があるとないでは体感温度の差はとても大きいです。
水場がある公園で遊ぶ
じゃぶじゃぶ池がある公園をいくつか見つけておくと、プール程のリスクもなく、行きやすいです。
じゃぶじゃぶ池や小さな小川が木陰のところがベスト。
屋外の外出先まとめ
キャンプやグランピングを経験する
キャンプでは普段経験できないことができます。
先日も自宅からは、絶対に見えないような一面の星空をみることができました。
また子どもを焚火係に任命し、危なくない範囲で火の管理もしてもらっています。
こどもは小さな経験から自信がついていくのだなと実感しています。
ただ、暑さのため、キャンプもつらい時期になってきました。
そのため、キャンプに行けない方にはグランピングもおすすめ。
我が家も最初グランピングをしてから、キャンプをしてみました。
グランピングも難しい方には、虫取りや、バーベキューなどちょっとした屋外活動で、子どもたちは充分楽しんでくれます。
意外に住宅街の大きめの公園でも、カブトムシがいたりしますよ!こんなところにいるんだ!とびっくりしました。
自分の近くの公園にもいないかどうか調べてみて下さい。
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海、プールへ行く
夏と言えば水遊びですよね。
ただ、危険が伴う遊びのため、準備は万全に!
使い勝手の良いアームヘルパーやライフジャケットは必須!
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夏祭りに行く
夏祭りや花火大会って本当に夏ならではで、風情がありますよね。
露店で食べると、なぜか家で食べる同じ食べ物より数倍おいしく感じます。
夏休みの思い出としては夏祭りはとってもおすすめです。
露店での夏祭りももちろん楽しみですが、夏祭りでたまに同級生と出会うこともあり、楽しみにしていました。
しかも夜に会うことってなかなかないので、新鮮なんですよね。
遊園地は雨の日に行く
遊園地は夏でも込み合っていることも多いです。
私のおすすめは雨の時の遊園地です。
雨の遊園地は時によってアトラクションも休止している場合もあります。
でも、小さい子って絶叫系の乗り物には乗りませんよね?
そのため、あまり雨の影響を受けずに回ることができますよ。
人が少ない状態で遊べるし、特に絶叫系などにはまだ乗らないというお子さんは充分に楽しめます。
鍾乳洞へ行く
鍾乳洞もしらべてみると、意外にあって、涼しいし冒険感もあるので夏におすすめです。
ライトアップをしていたり、オブジェが飾っている鍾乳洞も増えてきているので、鍾乳洞巡りも楽しいのではないでしょうか。
屋内の施設に出かける
夏休みならではの場所に出かけるのもおすすめ。
探せば屋内で楽しめる場所も多いですよ!
植物園へ行く
込み合っていないのが植物園のいいところですね。
全国植物園ガイドはこちらのページから。
科学館へ行く
科学館は低価格で子どもが楽しめる要素も多いのでおすすめです。
また定期的に学びのイベントが多く開催されているので、チェックしてみて下さい。
美術館へ行く
アートに興味がある人は、子どもと美術館へ行くのもあり。
うるさくしないかなという心配はありますが、興味がありそうなものを選んでいくと、意外に静かにアートの世界に入れるかもしれませんね。
Artagendaの公式ページから全国の美術館情報がみられます。
博物館へ行く
博物館は子どもにも人気の場所です。
文化庁のホームページをみると、全国の博物館がわかります。
地域のイベントへ行く
地域のイベントやスポーツ教室など意外に探せばあります。
各自治体のホームページや広報などで確認してみて下さい。
低価格で楽しめるのも魅力ですよね。
屋内遊具施設へ行く
最近は屋内の遊具施設も増えてきています。
近所に一つでも見つけておくと、困った時に行けるので助かりますよね。
図書館へ行く
図書館は地域にあることも多く、近場で楽しめておすすめです。
ついでに本好きになってくれると、宿題をするにも困らないですよね。
息子の小学校では20冊読むのが目標とされていました。
映画館で映画を観る
夏休は子供向けの映画の公開も控えているので、映画鑑賞をしてみることもおすすめ!
ママ的にも、映画館ではゆっくりできて体力温存にもなります。
ただ、ここ最近映画の代金も上がってしまい、気軽にはみられなくなってきています。
そんな時にはやはりasoviewでクーポンを探してみて下さい。
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普通にチケット買うと損しますね。
工場見学に行く
工場見学は学びにもなり、体験としてはとても有意義ですね。
食べ物の場合、実際に出来立てを食べることもでき、いつも使っているものなら、できる工程がみられるのは興味深いです。
食育にもSDGSの観点など様々な社会課題も学べます。
農林水産省の公式ページでチェックしてみましょう。
プラネタリウムに行く
科学館と一緒になっているところもありますが、プラネタリウムも涼しくて良いです。
星座や星や宇宙に興味が出てくると、アウトドアでも楽しめるので、親としても嬉しいですよね。
プラネタリウムガイドのサイトで全国のプラネタリウム情報を知れますよ。
普段できないことに挑戦する
料理にチャレンジ
手先を使うことは脳を使うことです。
手指の脳領域は非常に大きいのです。
積極的に普段できない料理にチャレンジしてもらうというのもありですよね!
最近では、モンテッソーリ教育という教育法をよく聞きますが、子どもの知育に置いて、作業環境を整えて作業を実施することは非常に重要です。
そのため、子どもの手のサイズ感にあった包丁を用意しました。
このひと手間で作業がしやすくなります。
また、手を置く位置も可愛いイラストで示されているので、子どものお気に入りです。
子どもでもお気に入りを使って何かやるとテンションがあがりますよね!
こどもと一緒にできる簡単レシピが載っている本を使って、一人でできるようにすると達成感もあります。
自分で外出先のことを調べる
お出かけ先の情報を調べてもらうことで、作業遂行の能力も育ちます。
お出かけをするには、時間や場所、どういったことを考える必要があるのかと考えることで、計画的に行動できるようになります。
受動的ではなく、能動的にお出かけができるようになると、将来子ども達だけで出かけることになっても安心感がありますよ。
ポイント
最初は難しいので、一緒に調べてから、次の場所を調べてもらうなど段階は踏みましょう。
縄跳びや鉄棒の練習をする
長男も縄跳びは、「できないからやりたくない」で今まで来ましたが、やっとやる気になったのか積極的に練習に取り組んでいます。
一年生の夏休みに縄跳びを練習していたので、授業もなんとかついていけました。
今まで100均の縄跳びをつかっていましたが、回す動作がうまくできませんでした。
跳びやすいという縄跳びを調べて、この縄跳びが効果があったのかもしれません。
重めで持ち手が長めなのが、回しやすいです。
2年生の夏は鉄棒を練習する予定です。
はじめてのおつかいにいく(低学年におすすめ)
家族でTVをみていたら、「はじめてのおつかい」がやっていました。
おつかいって何歳くらいから行くものか?と思ったことありませんか?
「はじめてのおつかい」では3歳程度の子も良く出ていますよね。
でも、正直スタッフさんなど誰かがみているから行けるんですよね。
長男は小学校1年生ですが、まだ一人でスーパーへは行かせたことがありません。
まだ早いかなとも思います。
誘拐の危険もあるし、交通事情もそれぞれです。
しかし、段階を踏んで「はじめてのおつかい」につながるような行動を練習したいとは考えています。
ポイント
- 商品を探してかごに入れる。
- 一緒に行ったスーパーでお金を払う
- スーパーの行き帰りの道を先に歩いてもらう
- 買ったものが正しいかチェックする
私はキャッシュレス派なので、子どもはほとんどお金を払っているところをみていないかもしれません。
そのため、まずはお金を自分で払うという経験をしてほしいと思っています。
短期での習い事をやってみる
短期の水泳教室や、音楽教室も夏休中には募集しているところも多いです。
まずはやってみて、継続するかどうかを考えるために短期での習い事もおすすめです。
長期休みならではの挑戦をしてみると成長があるかもしれませんね。
祖父母の家にお泊りをする
おじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まるとなると、親もほっと一息ではないですか?
私はかなり一息です。(笑)
子どもも、とても楽しみにしています。
私が子どもの時の夏休みには、1か月近く祖父母の家で過ごしました。
私は寂しいということは全くなく、とても良い思い出となっています。
子どもたちにもおじいちゃん、おばあちゃんとの大事な思い出になるのではないかなという思いもあります。
まとめ【夏休み子どもとしたいことを楽しみましょう】
今回は夏休みにこどもと何をすれば良いのかわからない、学校へ行っている時よりも大変!というママに向けて、夏休みを有意義に過ごすためのヒントを紹介しました。
学校で気を張って頑張っていた子どもにとっては、夏休みは、毎日休みでホッとする時間になるかもしれません。
ホッとする以外にも、成長と挑戦の夏休みにするためのヒントをお届けしました。
おすすめの夏休み過ごし方
- 子どもと一緒に夏休みの計画を立てる
- 夏休み、子どもと自宅でできること
- 酷暑に負けない公園活用方法
- 屋内の施設に出かける
- 普段できないことに挑戦する
楽しいだけじゃない、子供が成長できるような夏休みをすごしたいですよね!
ママの快適さも考慮しつつ、子どもとしっかり楽しめるヒントがみつかったら、ぜひ実践してみて下さいね!
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