Amazonプライムで1122(いいふうふ)が配信されています。
主演は高畑充希さん、岡田将生さんのW主演。
今回は第一話の内容を詳しく書いていきます。
ネタバレがあるので、ネタバレしたくない人はみないでくださいね!
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1122ドラマのあらすじ
結婚7年目のウェブデザイナーの相原市子(高畑充希)と文具メーカー勤務の相原二也(岡田将生)は友達のように仲のいい夫婦。
セックスレスという点を除けば、仲のいい夫婦と言える二人の関係性。
しかし、夫婦仲を保つために導入した「婚外恋愛許可制」というルールがありました。
二也は毎月第三木曜日は恋人である美月(西野七瀬)と過ごす日です。
美月に会う日に夫の二也はウキウキしています。
その姿を目の当たりにした市子は複雑な感情を抱き始めます…。
一子と二也、美月と志郎の二組の夫婦関係はどう変わっていくのか、不倫の結末はどうなるのか楽しめるドラマです。
1122第一話のあらすじ(ネタばれあり)
ゴミが散乱するパソコンの前に眠そうに突っ伏している一子。
温かい飲み物を運んできた夫の二也(おとや)が、ゴミを片付けて「一子ちゃんお風呂入った?」と聞きます。
「入ったよ、おととい。」「え?匂う?」と一子。
二也が「いや、まだ大丈夫だけど。」と答える。
続けて、「今月22日どうする?」と聞く二也。
「22日?なんだっけ?」と一子は聞き返す。
「結婚記念日だよ」「ちなみに七回目」と結婚記念日を伝えるおとや。
「何にする?焼き肉?寿司?イタリアン?」と肩たたきをしながら話す。
「俺その日休み取れそうだよ」という二也に足して、
「それよりさ、」と今している女性向けの結婚特集のサイトの話を始める一子。
ベンチタイプの椅子に足を上げようとする一子に「足、行儀悪いよ」と注意する二也。
仕事でやっている結婚特集で、既婚者の質問に夫はどんな存在か?との質問に「二酸化炭素、ATM、蛾とか…夫婦で三日しゃべってないとかざらだしね~」「だいたい自由意思に基づく契約なのに、なんで婚姻関係続行するんだろう?」と一子は疑問を口にする。
二也は少し動揺したような顔で「まあ人んちのことは、外からはわからないからね。」
自宅にあるお花を指さして「あの丸いの何?」「キンカン、花言葉は感謝だって」
「ありがとう~」と夫が用意したクッキーをむさぼる一子。
自分でいうのもあれだけど、私たちは結構いい夫婦。
ここでスピッツのオープニングテーマが流れるんですが、この時点で性格の違いや、すれ違い感めっちゃあると感じました。
詳しい感想は後程。
ウェブ制作の仕事で整骨院を訪れた一子は、院長に「あなたよどんでるのよ」と指摘されます。
苦笑いで過ごす一子。
院長みたいな人たまにいますよね。
おせっかいで不躾な感じの人。出会うとどっと疲れる人。
お互いの性事情や、夫婦関係を話せる友達4人での女子会場面へ。
友達は、既婚者だけどセックスレスの恵、産後三か月のたまえ、独身のユリ。
恵は姑の愚痴を言いながら、話はセックスレスへ。
性欲はどうしているのか?という話になります。
一子は「そこで私の性欲はもっぱら凪」「静まり返ってて穏やかな水面?ほぼ無風。たまに波紋が広がることはあるけど、静かに吸収されていっちゃう」答える一子。
「二也さんは平気なの?一子が凪で?」一瞬の間がありながら「いまのとこ」とうなずく一子。
その後会話は女性用の風俗の話に。
「はまる人が多いらしいよ」「既婚者の皆さんはそういうのなら許せる?」とユリ
「余裕と楽しみが生まれて、逆に夫婦生活がうまくいくっていうのもあるのかな?」と恵は話す。
ワインを飲みながら聞く一子。
「五代みたいのはやばくない?」と不倫をした同級生の五代敦史の話題へ。
その飲み会の帰り道、歩道橋の上で一人歩く一子。
「凪?いつからだっけ?一年?いや、2年?最後にしたのは…。」と物思いに老けながら小さなため息をつく一子。
場面は朝の自宅。ソファで眠る一子。
おとやはキッチンで作業をしながら、整体院で合ったことを話す一子に耳を傾けながら水を入れてくれる。
一子は「結婚記念日に温泉行かない?」と二也は「いいね~」
仕事へ行く準備をして、「俺遅くなるから戸締りしっかりね。」「あ~お花?了解」冷蔵庫のきんぴらも食べるよう促してくれる。
「いってきま~す」「いってら~」と見送る一子だったが。
夫がお気に入りの服を着ていることは見逃さない。
夜になり、きんぴらを片手に、お酒を飲もうとする一子。
一子の目に入ったのは、二也がいけたキンカン。
「毎週木曜日はおとやんのお花の日、そして今日第三木曜日は夫が恋人と過ごす夜」とキンカンを見つめる一子。
一子の忍耐力すごいですよね。
こういう生活していると、やみそうですよね。
二也の優しさとは?と思い始めてしまいます。
朝になった。
二也はキッチンに立っている。とても嬉しそうな表情。
(うちに恋をしている人がいます。)一子が朝起きてきて二也をみつめながらたたずむ。
テンションが高めな二也にうっすら笑顔で目を向ける一子。
二也は一子に今日のゆる外で食べないか?と誘います。
一子は「余裕と楽しみが生まれて家庭生活がうまくいく…か…」と恵の言葉を思い出していた。
二也が誘った和食店のカウンターで二人で食事をしている。
一子が二也に「22日さ、箱根で良さそうな所見つけたよ。オーベルジュで温泉も良さそうだし」と楽しみそうに話す一子。
一方二也は決まづそうな顔で食事をしながら、「温泉、次の週にできないかな?」と言い出す。
デート?と聞く一子に「まあ」と答える二也。
「あっちの事情が…家族のこととか」と歯切れの悪い二也。
「は?」と憤る一子。
「は?ってやめてよ。」と二也。
「やめない。だっては?じゃん」とケンカになりそうな二人。
「ごめんさっきの失言だった」と謝る二也。
最近の二也の様子に「外の恋愛うちにもちこまない」というルールを再確認する二人。
「ごめん一子ちゃん気を付ける。」とまた謝る二也。
「22日ちゃんとするから」と話を終える二人。
また仲良さそうに料理を食べる二人でした。
温泉へ行く前に、鏡の前で二の腕や、お腹のお肉をつまみチェックする一子。
お肉が気になった一子は、ビリーズブートキャンプのDVDをタンスから出してくると、一生懸命エクササイズ。
場面は素敵なオーベルジュで乙矢と一子二人で食事をするシーンへ。
白ワインを飲みながら二也に感謝を伝える一子。
二也も「これからもよろしく」とお互いに日ごろの感謝とこれからのことを話していい感じになる二人。
オーベルジュのベッドで眠る二也の隣に、お風呂から上がった一子がベッドに寝る。
「肌がツルツル、いい匂いするね」と二也に甘えだす一子。
二也は一子とは反対方向に向きを変えるが、迫る一子。
ついに「一子ちゃん!」と二也は一子を拒否して、起き上がる。
その時にいちこはヘッドボードに頭を軽く打つ。
そこで、一子は「なんで拒否するの?」という話をします。
「俺に好きな人がいるの知ってるよね?」と返す二也。
一子は「私はおとやんの好きな人じゃないの?」と聞く一子に「一子ちゃんも好きだよ」と答える二也。
「じゃあ、私とだってセックスしたっていいじゃん。減るもんじゃないんだし」
「減るよ」と答える二也。「減るの?」と不思議そうな一子。
ここで、レスになった原因の会話を二人で振り返ります。
そこで一子側の記憶と二也側の記憶が、かなり違っていることがわかります。
二也の話では、「気が向かないというか…セックスとか…。」「おとやん、私たち十分仲良しだし、言葉で十分コミュニケーション取れてるし、なくてもよくない?セックスとか。家族なんだし」という一子。
二也はそれに対して「俺はしたいよ、家族でも」
「じゃあ、風俗とかは?家以外でなんとかできないかな?それにおとやんモテなくないっしょ。」という一子。
淡々と話す二人。
その時のことをすごく覚えているという二也。
背中を向けて眠る二人だったが、一子が二也に「抱っこして。」というと二也は背中から一子を抱きしめて眠りました。
仕事依頼を受けていた友人の恵と一子が喫茶店でミーティングをしている場面。
仕事の会話をしていましたが、元気のなさそうな一子に恵が「気が弱ってる?」と気遣ってくれます。
「ちょっと聞いてもらっても良いかな?」と二也との1年くらいから始まった、婚外恋愛許可制について恵に打ち明ける。
二也の婚外恋愛について話す二人。
二也からのセックスの誘いを断った時のことを思いだす一子。
場面はその時の回想場面に。
仕事もフリーランスで忙しくなったことも重なり、「結局は面倒だと思った」と話し合うこともせず、問題などなかったかのように平和な日々が戻りました。
その頃、二也は会社帰りに生け花を習い始めました。
次第に笑顔を取り戻す二也。それに何かを感じ取った一子。
一子は思い切って聞いてみます。「おとやんもしかして好きな人いる?」
朝食を食べながら目を伏せながらも、言い訳をすることもなく「うん…。」と答える二也。
「お互いに?」と聞く一子に「多分。ごめん…。」と話す二也。
一子はショックだったが、それを隠して「私が言ったんだもんね」と強がってしまう。
「謝らなくていいし、隠さなくていいよ。おとやん隠し事苦手でしょ。その代わり、ルールを決めよう」
家では匂わせない事、一子もそのことについて深追いしないなどのルールを決めます。
心の中ではこれは今まで二也に寄り添わなかった結果だから、二也の気持ちを無視しないことを決めたと、二也を思ってのことでした。
場面は恵と一子が話す喫茶店場面へ戻る。
オーベルジュであったことを話す一子。「じゃあ二也さんが不倫してる限り、夫婦のセックスなしってことじゃん。」
「このまま一生セックスがなかったら寂しい」と友人には本音を吐露する一子。
「ちなみにさ、婚外恋愛許可制は一子にも権利があるんだよね?」
一瞬戸惑う表情の一子に恵は「冗談だよ」と伝える。
場面は一子と二也が仲良く餃子を手作りして、食べる場面に。
美味しく餃子を食べる二人でしたが、二也のスマホにバイブレーションでの着信がかかってきます。
2人は食事を続けます。
「なってるよ」という一子に「うん、大丈夫。」と返す二也。
食事を食べ終わると、スマホを片手にベランダにでる二也。それをカーテンのスキマから見つめる一子。
楽しそうに笑う二也をみて、切なそうな表情を浮かべます。
その後、二也が生けた花を観ながら恵の「婚外恋愛性は一子にも権利があるの?」という言葉を思い返す。
でも(確かに私にも権利はある。でも、もしそうなったら、夫も妻もそうなったら、私たちが夫婦でいるのは何のため?)
そんな疑問が頭によぎるのでした。
場面が変わり、一子はあるバーに入っていきます。
そこには一人の男性が。
大学時代の美術系サークル仲間の五代だ。
一子の好きそうな展覧会の情報をみせてくれる五代。
一子からすると付き合いが長くて、恋愛感情はなく、ルックス、距離感含め婚外恋愛の適任なのでは?と一子は一考する。
以前女子会で得た情報から「五代君、不倫したことある?」とストレートに聞いてみる一子。
去年終わった不倫について語り始める五代。
不倫男は切なげに語ると客観的に見つめる一子。
「あのね、この後ホテル行かない?」と五代に問う一子。
五代は頭を抱えてしまう。
「俺はやぶさかじゃないよ。うわーマジラッキーと思った。でも…」
今自分は不倫が妻にばれたことで、GPSがつけられていて危険だというお話をする五代。
夫婦再構築中だから、だからごめんねと断られてしまう。
「それともう一つ、もし一子ちゃんと俺がそういう風になって、今までの関係が崩れたら、それはおれはすごく残念だ」と手を握りながら話す五代。
五代は選ばれた理由を聞くと「総合的に判断した結果かな…」と答える一子。
その後も二人は楽しく過ごす。
場面はかわり家に帰ってきた一子。
二也が腰をかがめて花をみている。
「キレイな花だね。なんて名前?」と聞く一子に対して、二也は「アンスリーム、花言葉は恋に悶える心だって。」と聞かれてもいない花言葉まで答える。
一子はニコニコし花をみつめる二也をみて、憤るが一旦別部屋に入る。
Lineのメッセージで恋をしているオーラを出すなということと、花言葉は聞いてないということを送ろうかと思う一子でしたが、相手に怒りと悲しみをぶつけるのでは解決しない、と自分の中で納めるのでした。
場面は変わり、美月が洗い物をしているところに、志郎が背後に飲み物を片手に立っています。
志郎に気づき、驚く美月。
「美月ももう寝ようよ。生理終わったよね。」と強めの口調で言ってくる志郎。
息子のひろの鳴き声が聞こえ、美月はひろのところへ行き抱きしめてなだめている。
一子が暗い部屋でパソコンを触っている場面に。
以前女子会で話題になった女性用風俗があると思われるエステサロンの口コミを確認している。
マウスをお問い合わせ、ご予約に合わせるが、一旦手を頭の上に置く一子。
そんな時に、目に入ったのは二也が生けたアンスリームだった。
「余裕と楽しみ…」とつぶやきながら予約をクリックする一子…。
今回はここまで…。
1122第一話 感想
1話から共感できない主人公たちの感覚に翻弄されながらも、ストーリーにはのめり込んでみることができています。
恋にのめり込んでいく夫をみている、一子は切ないだろうな~とは思います。
そして、二也に対しては正直イライラします。
二也は、妻を傷つけているという自覚すらなく、優しいふりをした鬼なのかと思います。
このイライラがストーリーにはまっているという証拠なのかもしれません。
ただ、腑に落ちない部分があるドラマではあります。
まず、私の中では二也と一子はなぜ話し合わないのか?が疑問でなりませんでした。
最初にセックスを拒否されてから、二也が恋愛するまでに、話し合いしましたっけ?ってなりました。
婚外恋愛許可制とうたう割には、一子の記憶があいまいな、セックスの拒絶場面での発言を許可したとみなされていることが一番引っ掛かりました。
普段仲が良くて、二人の雰囲気はすごくいいし、友達のような夫婦として仲良くできれば幸せな夫婦ではあるよなと感じます。
だからこそ、普段はあけっぴろげに自分の意見を言える一子や、淡々と感情的にならずに話せる二也がなぜ話し合えなかったのか…。そうしないと話は進まないとは思いますが。
私が夫婦としての理想の人は、情緒が安定していて話し合いができる人なので、二人はどちらも当てはまらないということになります。
大学の友人である五代はかっこいいんでしょうけど、嫌いなタイプです。
常にかっこつけていて、私なら何語ってんだと心で思わず、声に出してしまいそうです。
浮気して、再構築中に大学の女友達と二人でバーに行っている時点でちょっと無理です(笑)
一子と二也について、二人の性格の違いもあってか、二也が女々しく感じてしまう場面も多かったです。
足をおろすように言う場面や、生け花に通って花をニコニコ見つめている場面はそれをよく表しているように思います。
逆に一子はお風呂に二日間入らなかったり、ソファで寝ていたり、だらしのない性格が表れているのだと思います。
また冷めたら美月を抱けなくなるだけでは?と思います。
純粋なフリをしているクズなの?
冷めていったなら、サイコパスでない限り、あれほど優しく接することができるだろうか?と思います。
二也の無駄な優しさが、壊れる日が来ればいいなと違う見方をしてしまう性格の悪い私です。
美月はまだあまり登場シーンがなかったですが、今後二也との関係がこじれていくのでしょうか?
楽しみですね。
最後のシーンでは女性用風俗を利用するかどうかが今後の見どころとなってきます。
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