
年間20泊近く子連れキャンプをしてみて、こんなものがあると便利だなと思った持ち物を紹介していきます。
子どもがいると、どうしても荷物が多くなりがち。
厳選して持っていきたいですよね。
でも、キャンプに行ってあまりにもママやパパの負担が大きいと、また行こうという気持ちにならない…。
そうならないためにも、ある程度の便利グッズや、あると便利な物に頼りながらキャンプを楽しむのがおすすめです。
キャンプをやっている人には当たり前に必要と思う物でも、初心者にはよくわからないので、一から説明していきますね!

やってみてわかることってありますよね。
私も、これは最初から買えばよかったと感じた物や、これがあると子連れには便利だなと思う物がやっとわかってきました。
子連れキャンプにあると便利、持っていけばよかったと感じたもの
ブルーシート
最初はブルーシートなしで行っていました。
でも、ブルーシートをテントの下に敷くことで、テント自体が汚れにくいし、撤収の時に一時的に荷物を置いたり、テントを置いたりするのに便利。
グランドシートと呼ばれる専用の物も売っていますが、ブルーシートの魅力はその価格。
やはり安いとガンガン使えますし、傷がついたりしても気になりません。
雨が降った際には、雨除けにもなります。
今ではブルーシートは必ず持って行っています。
ポイント
ブルーシートは厚みが商品によって違います。
##1500~#2000はレジャーや家庭菜園用
#2200~#2500は上記より厚みがあり、しっかりしています。雨除けにも使えます。
#3000以上になるとかなり厚みがあり、キャンプにもおすすめ。
#4000は災害や工事現場などで使われるものになります。

厚みも重要ですが、私は厚みより見た目が気になります(笑)
色味もいろいろな物があるので、好みで選んでみて下さいね。
鍛造ペグ
一番最初キャンプに行って、時間がかかったのがペグうちでした。
なぜなら、テントに付属しているペグしかもっていなかったからです。
テントに付属するペグはこういった細身のペグだったんです。

テントについてるんだから、これで行けるわけでしょと思っていたのですが…。
硬めの地面でなかなか刺さりませんでした。
そこで調べると、鍛造ペグなるものが売られていて、硬い地面にはそちらのタイプでないと厳しいらしいということがわかりました。
18㎝もありますが、28㎝などの30㎝に近い物がおすすめ。

鍛造ペグを買ってからのペグうちのスピードはかなり変わりました。
曲がったり、折れたりすることがないので、思い切って打ち込めますよ。
靴(脱ぎ履きが楽な物)
テントに出入りする回数が多いので、靴は脱ぎ破棄しやすい物も、履いていく靴とは別に用意するのがおすすめ。
SUBUを使っていますが、普段でもヘビロテしているくらい気に入っています。
スリッパっぽい見た目以上に歩きやすく、クッション性があるので良いですね。
私は焚火でも使うので、燃えにくい難燃タイプを使用しています。
最近は甲の部分を閉められるタイプもあるので、より脱げにくくなって快適でしょうね。
ウォータージャグ
我が家では、ウォータージャグは飲み水ではなく、手洗いに使います。
水場が遠い時にはウォータージャグが役立ちます。
子どもを連れて、水場までいちいち洗いに行くのは大変なので、サッと手を洗ったり、軽く食器をゆすいだりするのに使います。
簡易トイレ
子どもが小さいうちは、トイレが遠いから、このキャンプ場は避けようか…などトイレって子連れには超重要ですよね。
そんな時にこの簡易トイレああれば、夜のトイレも簡単でトイレ問題はクリアできます。
思ったよりコンパクトなので、積載も余裕。
水切りできるかご
最初はかごを持って行っていなかったんですが、洗い物を持っていく時に、かごはいるかなとなりました。
何度も洗い場に行くのも面倒ですし、落としてしまうと砂がついて、また洗わないといけないようになるので、キャンプ場で洗い物までするならあった方が良いです。
キャンプ場で洗い物をせずに、持ち帰ってから洗うこともできるんですが、滞在時間が長いとお昼に使ったお皿を洗うことがあります。

最近はラップを巻いて、意地でも洗わんスタイルの時もありますが、水場が近い場合は洗いに行きます。
吊り下げ用のロープ
子どもと川遊びをしたときに着替えやラッシュガードを軽く干しておけるので、吊り下げロープは一つあると便利に使えます。
小さめのライトや洗い終わったシェラカップなどもかけられるので、我が家では活躍しています。
シェラカップ
シェラカップはコップの役割もあり、お皿にもなるので重宝しています。
直火OKの物なら、飲み物を温めなおす時に重宝します。
ざるがついていると、果物や野菜の洗い上りの物を入れることができて便利ですね。
子どもが温かい牛乳を飲みたいと言ってきて、なんやかんやしているうちに再度冷めてしまいました。
そんな時にも手軽に温められて便利でした。

でも、シェラカップ自体も熱くなるので、飲む時には違うカップに移し替えてね!
五徳
小さいポットやお鍋を温める時にあれば安定性が増す五徳も重宝しています。
自宅にあるガスコンロを持って行っていてコーヒーのお湯を温めていました。
コンパクトなシェラカップやケトルを置く際に不安定性が気になりました。
小さい子がいる時には、安全性のためにも、ガスコンロに置いておけば安定する五徳は、あると安心ですね。
タブレット

キャンプに行ってまで動画は良くない、デジタルデトックスしようと思っていましたが、最初のキャンプには持って行って正解。
慣れないうちにはタブレットで気を引いている間に、テント設営をしてしまうのも手。
特に子どもが親の言葉をしっかり理解しない2歳ごろには、便利な物は使おうと思います(笑)
虫よけ用品、ポイズンリムーバー
万が一を考えた対策をしておく方が良いです。
キャンプに行って虫は仕方ないと思うかもしれません。
しかし、噛まれる系の虫には要注意。
念のためポイズンリムーバーも持っていきましょう。
虫嫌いのママは虫が少しでも少ない方が良いと思うので、蚊取り線香もアウトドアタイプを持っていきましょう。
ロープライト
薄暗くなってくると、テント周辺で遊んでいた子どもが、ガイロープに引っかかってこけることが増えます。
そのため、テープライトで照らしてあげると引っかかりにくくなるし、トイレから帰ってきた時にも目印になります。
ネックライト
子連れで和式といてだったり、暗めのトイレだったりするとライトをずっと手に持つのが大変な場面があります。
そんな時には首からかけられるタイプのライトが一つあれば、手ぶらでも照らすことができて便利です。
玄関用のすのこ
玄関に靴の脱ぎ履きをする場所があると、子どもがスムーズに靴の着脱ができます。
テントに直接入る場合は、テント内に砂がいっぱい入っていましたが、すのこを導入してからはかなり軽減されました。

ここにはアウトドア用のオシャレな物を載せましたが、私はダイソーで売っている園芸用すのこを二枚組み合わせています。
子ども用ハンマー
重たくない、プラスチックのハンマーがあると子どもが設営時に喜びます。
小学校に入って、重たい物をしっかり持てるまでは、軽めのハンマーを与えて、手伝ってもらうと良いです。
3歳の子も実際にペグを打つのに、お手伝いとして役立っているわけではないですが、役立っている感を持たせてあげると喜びますよ。

プラスチックのハンマーなら足や指を詰める心配がありません。
3歳の子もハンマーを持つと嬉しそうです。
折り畳みハンガー
キャンプでは上着置き場に困ることがあります。
そのため、私はハンガーラックに折り畳みのハンガーをつけて上着を置いています。

このハンガーだったら、大人の物も子どもの物もかけられるので、便利です。
まとめ 子連れキャンプにあれば便利な物を活用しよう!
今回は子連れキャンプであれば便利な物を紹介しました。
行ってみて、買い足した物ばかりなので、実用的な物を中心に紹介しています。
子連れの間はテント周辺が便利になるとより危険性も少なくなり、キャンプも楽しめると思います。
私も今では欠かせない物ばかりになっています。
不便さを楽しむキャンプですが、キャンプにもある程度の快適性は必要です。
関西のキャンプ場のレビューもみてみて下さい。
子連れにはおすすめの場所が多いです。
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