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芦見谷芸術の森キャンプ場レビュー。デジタルデトックスできる、ゆっくりキャンプを楽しみたい人におすすめのキャンプ場。【京都府右京区京北】

今回は芦見谷芸術の森キャンプ場に行ってきました。

アーリーチェックインで早めに入ったのもあり、今回はゆっくりキャンプを楽しめました。

川もすごくきれいで、森も壮大で都会から1時間程度とは思えないようなスケールでした。

何があるというわけではないのですが、みんな気に入ってリピートでまた来たいな~と思うキャンプ場でした。

はるかママ

アスレチックなどはないですが、森の中を散歩したり、川の冷たさを感じたり、夜の暗さに驚いたりできて、これはこれでいいかも…と思いました!

オートサイトはある程度広さもあって、森に隣接していて、子ども達も少しの冒険を楽しめたようです。

以外にも良かったのが携帯の電波が入らない事!

夫は仕事関係でよく電話がかかっていたので、そういったこともないのがゆっくりできた要因の一つかもしれません。

ただ、結構行く前の情報が少なく感じたので、今回はこの記事で確認していただければと思います。

基本情報【芦見谷芸術の森キャンプ場】

親切な女性の方が受付してくれました。

トイレも定期的に掃除してくれているようで、サイト内も掃除は行き届いていました。

受付場所も様々な物が手作り感があって、木彫りの人形や、ロッキングチェアが可愛かったです。

受付の近くもすぐに川の為、子どもが落ちないように見ておく必要はありますが、金魚がいて観察していました。

所在地とアクセスの問題

京都駅から車で1時間程度大阪からも2時間程度でいける立地なのに、自然環境が整っていました。

ただ、行くまでの道が15分ほど山道を通ることになります。

すれ違えないほどの細めの場所もあるので、バックして対応することもありました。

写真よりもっと狭い場所があり、片方は山、片方は川という感じでした。

ガードレールもないので、すれ違いはどちらかが譲って広めの場所までバックする感じになります。

大きな車で来ている人もいましたが、大型車は厳しいかも…と思うような道でした。

はるかママ

運転に自信のない人はちょっと怖いかも。私が運転者なら無理かも…。

あとは小枝が当たったりもするので、車が大事で、傷をつけたくない!という思いが強い人もちょっと難しいかも…。

キャンプ場でめちゃくちゃ傷をチェックしている人がいました。

オープン期間

冬季は完全クローズです。

今年は1月16~2月9日がクローズ期間だったようです。

また、冬季は積雪の可能性もあるため、冬用タイヤでの走行が求められます。

芦見谷芸術の森キャンプ場公式ホームページで、クローズ期間の確認をおすすめします。

チェックイン、チェックアウト時間

チェックイン13時、チェックアウト11時です。

はるかママ

チェックインが13時というのは少し早めですよね。

初心者にはうれしいポイント。

アーリーチェックインなら10時から入れます。

料金・アーリーチェックインあり

オートサイト5700円~
ウッドチップサイト3000円~
林間木漏れ日サイト3700円~
林間渓流サイト中4200円~
林間渓流サイト大5200円~
これに加えて入場料、駐車料がかかります。

*オートサイトのみ普通車1台分の駐車料金が含まれています。

入場料

大人500円

小学生以下250円

2歳以下無料

犬、猫300円

アーリーチェックインあり。1000円で10時から(予約状況によって受けられない場合あり)

レイトアウト2時間まで1000円/1サイト 2時間以上2000円

はるかママ

予約はなっぷから可能!

キャンセル料

5日前まで無料
・4日から3日前はご予約金の30%
・2日前はご予約金の50%
・前日はご予約金の80%
・当日は100%

サイト

今回利用したオートサイトは車の乗り入れが可能でした。

オートサイトの場所によって大きさはばらつきがある感じでした。

サイトは指定はできず、ついた人から順にチェックインする形です。

基本的にはワンちゃんもOKですが、無駄吠えをさせないという条件と、大型犬は不可のサイトもあるので注意。

定員広さ車両乗り入れAC電源ペット同伴
オートサイト~10名80~150なし可(大型犬もリードで管理)
ウッドチップサイト~6名25不可なし可(無駄吠えさせないリードをつける)
林間木漏れ日サイト~8名30~40不可なし可(大型犬不可)
林間渓流サイト中~8名30~40不可なし可(大型犬不可)
林間渓流サイト大~10名65不可なし可(大型犬不可)

*テントサウナ貸切り:90分4500円3名まで(薪代込み・アロマロウリュ・温水シャワー付き)

オートサイト

今回利用したのはオートサイト。

サイトによって大きさにばらつきはありました。

広々としていて、車乗り入れ可能なのが良かったです。

サイトごとに少し段差がついています。

オートサイトからは桜の木が見られて、この季節一番の贅沢時間でした。

一番の奥のEサイトが広くておすすめ。

サイトには外灯もないので、夜はかなり暗かったです。

他のグループが焚火している日が唯一見えるくらいで、ライトが必須でした。

虫は思ったより多くなく、テントウムシに出会えたくらいでした。

ウッドチップサイト

写真は芦見谷芸術の森キャンプ場公式サイトより

林間渓流サイト中・林間渓流サイト大、林間木漏れ日サイト

写真は芦見谷芸術の森キャンプ場公式サイトより

林間サイトも荷物の出し入れの際には横付け可能で、駐車場ともそれほど離れていないので、運ぶのはそれほど苦ではないように感じます。

林間サイトは夏は川も近くて涼しそうです。

大サイズでも65m2のため、大きめサイズのテントは入らないかな…という感じ。

周辺情報

正直、キャンプ場についてしまっては、すぐにはお店はありませんし、山道を引き返さなければならなくなります。

買い物は事前にすましましょう。

はるかママ

管理棟でビールなどのお酒は売っていました。

車で15分走れば「ウッディー道の駅京北」という道の駅があります。

ここなら食材やお惣菜もあります。

また、向かいには大きめのスーパー「サンダイコー京北店」があるのでここまで行けば、食材は調達できます。

コンビニはこちらも山道に入る前ならいくつかあります。

ただ、暗くなると山道は危ないので、買い物してからキャンプ場に向かいましょう。

水場の環境

トイレ

林間サイトの近くに汲み取り式のトイレが3つ

管理棟の方に簡易トイレ1つと水洗トイレ1つがありましたた。

はるかママ

汲み取り式のトイレってみたことなり方もいるかもしれませんね。

見た目はこの写真の感じ。

柄杓で水を流すと排せつ物がトイレの中に落ちていきます。

ティッシュは近くの箱に捨てる感じになりますね。

夜の9時から朝の7時は管理棟は閉まるため、林間サイト側の汲み取り式トイレへ行く必要があります。

汲み取り式の中は思っていたよりかなりきれいで、抵抗感なく入れました。

和式だと思っていたら、洋式タイプでしたよ。

はるかママ

オートサイトから汲み取り式のトイレまで行くには、橋を渡る必要があるので、子どもが落ちないように注意してくださいね。

非常に綺麗な管理棟側の水洗トイレもありました。

しかし、こちらもティッシュは流さずに、横のゴミ箱に捨てるスタイル。

これに抵抗がある方もいるかもしれませんが、掃除は行き届いていて、非常に綺麗でした。

洗面所も水洗トイレの前にあり、きれいです。

朝の7時以降にこちらは開くので、その時間にトイレの混雑が予想されます。

実際に、何人か待ち人がいました。

炊事場

お湯が使えます。

注意点は後方が、下記の写真のように下が川の崖のような形になっていること。

はるかママ

子どもからは絶対目を離さないで。

夜間のトイレへ行く時にも、あまり手すりがない橋があるので注意。

お風呂(シャワー)

今回は入らずに過ごしました。

シャワー:300円/10歳以上 150円/10歳未満
・全自動洗濯機:500円/1回(洗剤付き)

近くにスプリングひよしがあるので、そちらの温泉に帰る日に入ると良いかもしれませんね。

遊び場

天然の川や森があります。

川には石段があって、下りられるようになっていました。

私が行ったときには足首程度の水位でしたので、子どもも遊びやすいかと思います。

場所によってはもう少し深い場所もあるようでしたが、川の近くに降りる場所は浅瀬でした。

オオサンショウウオに出会える時もあるそうです。水質がめちゃくちゃキレイでした。

はるかママ

温度はかなり冷たく、足首まで入ると足がキンキンになって痛いほどでした。

夏はいいかもしれないですね。

橋からとった写真です。

林間サイトの方に行く際には、この橋を渡る必要があって、柵があまりないので子どもは落ちないように注意してみて下さいね!

ゴミ捨て情報

廃捨て場はありますが、ゴミは持ち帰りです。

確かにあの道ではゴミ収集は無理そうですね。

手間ではありますが、自然環境を壊さないよう綺麗にして持ち帰りましょう。

まとめ

今回は芦見谷芸術の森キャンプ場を紹介しました。

まとめ

  • 自然環境が豊かで川がきれい
  • 何もない環境
  • 電波が入らないので、仕事から解放される
  • 子どもは取り合えず、どこかに落ちないように見ておくことは必要
  • トイレは汲み取り式もあり
  • ゴミは持ち帰り
  • ゆったりできるキャンプ場

総合的にかなり気に入りました。

また行きたいなと思っています。

何もないを楽しむキャンプで、思っているより夜は暗いので、電気は多めに持っていくことをおすすめします。

便利なキャンプ場とは違い、少し冒険感のあるキャンプで不便を楽しめる方におすすめのキャンプ場です。

ぜひ一度チャレンジしてみて下さい。

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