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テレビを壁掛けにするための板壁DIY。簡単に壁を出現させる方法

悩み人

テレビを後から壁付けにしたくなった…。

でも壁の内側に強度がなくてつけられないわ。

こんな風に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

置き場所も含めて、最初から完璧に間取りを決めることって難しいですよね…。

私も置こうと思っていた場所じゃないところにTVを置いています。

そして、子どもが触るし、後から壁付けにしたいな…。という思いが…。

はるかママ

家を建てる時につわりで何も考えられずに、TVの置き場所も適当に決めていました…

後悔…。

結論的には、我が家は後付けでテレビを壁付けにしました。

5年ほど前のDIYですが、板壁を作ることで壁の補強を実施した方法をご紹介します。

結果的にはやって大正解。TVが倒れる心配もなく、快適に暮らせています。

この記事はこんな人におすすめ

  • 後付けで壁付けにする方法を知りたい人
  • TVと一緒に棚もつけられるような壁を作りたい人
  • 壁は具体的にどうやって作ったのか知りたい人

テレビ後ろの壁DIY before

beforeはこんな感じです。

写真はTVへの映り込みがあったので白抜きしていますが、TVの後ろの石膏ボードの壁に注目。

この後ろの白い壁を板壁にしてTVを壁掛けにしています。

beforeはTV台にTVをそのまま置いているスタイルです。

はるかママ

子どもがTVを触ってしまい、ひやひやしていました。

主に倒れることが心配で、壁付けにできないかな~と思っていました。

テレビ後ろの壁DIY after

afterがコチラ

後ろの壁全体を板壁にしてTVを付けました。

やはり石膏ボードの壁では耐久力が足りないようです。

しかし、間柱をつかって板壁に変えてしまえば、棚やTVを壁付けにしても大丈夫な強度を得られます。

好きな場所に棚をつけられるようになり、ハードディスクも子どもが触るため上部に挙げています。

ついでに、棚や無印の引き出しも壁付けにしてしまいました。

TVを壁付けにする他の方法

板壁にするのは大げさだし、ビスで壁に穴をあけるのは不安という方は、こちらの壁美人もおすすめ。

ホッチキスで壁につけることができるので、壁へのダメージは最小限です。

価格はやや高いですが、板壁にせずにTVだけを壁につけたいと思っている人にはおすすめの商品です。

TVを壁付けにしたメリット・デメリット

壁付けにしたメリット

  • 子どもが触っても倒れる心配がない
  • すっきりして見える。
  • 地震でも倒れる心配がない。
  • 壁を作る方法のため、どこにでも設置可能。
  • 棚も一緒に設置できた。

メリットとしては倒れてこないということが大きいです。

子どもが触ったり、地震で倒れてくる心配はなくなりました。

壁を作って張り付けたため、今後もこの方法なら他の場所にも貼れることがわかりました。

しっかりした壁を設置して、棚も一緒に上部につけることで、飾り棚的な役割の棚ができたのも良かったです。

そして、HDDも上部にあげられたので子どもが触るリスクがなくなりました。

壁付けにしたデメリット

デメリットとしては、レイアウトを変える時に少し手間がかかるという点だけだと思っています。

現状は動かす予定もないので、今のところ問題なく使えています。

TVを壁付けにする手順

DIYの手順

  • 壁のサイズを測る。
  • 壁のサイズに材料を切る。
  • 材料を好みで着色する。
  • コード部分に穴をあけて、コードを置く部分の裏側を削ってコードの道を作る。
  • 間柱の位置を把握して、壁にビスで固定する。
  • 飾り棚やTV金具を手順通りに設置する。

間柱とは?

間柱とは建物の構造自体を支える柱ではなく、壁の強度を補強する柱です。

だいたい1尺(303mm)の間隔であります。

石膏ボードでおおわれているため、間柱がどこにあるか?は下地探し専用の道具で調べます。

もしくはセンサータイプもあります。

下地探し場針で間柱を探してその場所にネジを設置すればしっかりした強度の板壁ができます。

写真のようにビスが縦に並んでいる部分が間柱の位置になります。

飾り棚は間柱でしっかり固定されている板壁なら、どこにでも設置が可能になります。

着色はブライワックス

着色はブライワックスのウォルナットを使用しました。

ブライワックスは、布で塗りこむだけでいい感じに仕上げてくれます。

においも、一日置けば十分になくなる程度なので、室内でも使いやすいです。

5年以上たっても色あせることもなく、古材感が維持されているので大満足です。

ブライワックスを使ったDIYとしてはコチラも施工しました。

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配線は板壁の後ろに穴をあけて対応

配線がごちゃつくのは嫌ですよね。

配線はTVの壁付け金具の裏に穴をあけて板壁にも溝を掘って対応。

本格的な配線は資格がいるので、自宅施工では延長コードを使って簡易的にしました。

今回使ったTV壁付けの金具

金具は、今後の配線の変更などのこともあり、ダイニングからも見やすいように伸縮機能付きのタイプにしました。

まとめ

今回はTVの壁付けのDIYについてご紹介しました。

かなり大掛かりなDIYに見えると思います。

DIYの手順

  • 壁のサイズを測る。
  • 壁のサイズに材料を切る。
  • 材料を好みで着色する。
  • 間柱の位置を把握して、壁にビスで固定する。
  • 飾り棚やTV金具を手順通りに設置する。

自分でやるのは勇気がいりますが、着色を含めて2日かからずに実施できました。

ただ、壁の構造がわかれば板を張り付けていく工程は単純なものです。

子どものいる家庭ではTVが倒れる心配がなくなるので、TVの壁付けはおすすめのDIYです。

大掛かりだと大変という方には、こちらの壁美人がおすすめなので、自分の自宅に合うかどうか、検討してみて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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