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リビングに収納が欲しい【大工のDIY】家は無傷で棚を作成。

住んでみてリビングにもっと収納があれば良かったのに…とずっと思っていました。

幸い、夫は大工でDIYはお手の物。というかプロ。

そのため、よく棚を作ったり、いらない壁を壊したりしながらDIYを楽しんでいます。

はるかママ

間取り決めの時に激しいつわりでほとんど詳細がチェックできずに、もっとこうだったらな~と思うことが良くあります。

そんなリビング収納をDIYで解決しよう!と棚を作成しました。

全貌はこんな感じ

それがコチラの棚。キャンプ用品も収納できる棚にしようと全面タイプにしました。

高さが80㎝、奥行き40㎝、幅2m10㎝ほどですが、中は抜けているので、それほど圧迫感はありません。

また、家族が通る動線でもないため邪魔にならず、一番奥に配置し、良かったと思っています。

キッチンカウンター前のダイニング奥の壁面に設置しました。

収納している物

  • キャンプのマット
  • お掃除ロボ
  • アルバム
  • 次男の洋服
  • ブルーノのホットプレート
  • レゴデュプロ
  • 無印の収納ボックス

これらが棚の中に入っています。

無印のポリプロピレンケースの奥行きが37㎝だったため、それに合わせて奥行きは40㎝に設定しています。

この無印の収納の裏は配線がいっぱいでごちゃごちゃです。見えないのでよしとしています。

配線はどこからとっているか

配線は壁のコンセントからとっています。

こちらの延長コードを使って5つの配線を確保しています。

  • タブレット
  • スマホ、アップルウォッチ
  • 扇風機
  • パソコンの充電
  • BOSEのスマートスピーカー

後方でわかりにくいですが、ごちゃごちゃした配線は配線孔キャップから一括して出しています。

はるかママ

この配線をもっとスッキリしたいなと思いながらなかなかピタッと思い浮かぶものがなくて保留しています。

とりあえずはこのAnkerのマグネット式のケーブルホルダーで止めていますが、子どもが触るとくちゃくちゃになっています(笑)

穴はホールソーと呼ばれる機械であけています。

上部が四角いタイプなどもあるので、好みで探すのも良いですね。

はるかママ

棚の上にもごちゃごちゃと物が乗っていますが、普段からタブレットやスマホの充電スペース扇風機の置き場として活躍しています。

ホットプレート収納

BURUNOのホットプレートは便利でお鍋や焼き肉でよく使います。

しかし、付属品も含めるとかさばるため、収納に困っていました。

そのためホットプレート収納も作りました。

キャスター付きの引き出しを設置し、BURUNOの付属品を中に収納しています。

こどもと鍋をする時に大人だけ辛みのあるものも用意するので、2つに分かれている物も使っています。

はるかママ

ブルーノは蒸し料理をする時にもつかっていて、収納に困るなと思いながら、なかなか手放す気にはなっていません。

たこ焼きは関西人の必須アイテムなので、立てて収納ができるように無印良品のスチロール仕切りスタンドグレーを使っています。

こちらはアクリルタイプですが、サイズ感は同じですね。

稼働棚

収納したいものが変わる可能性もあるので、全面稼働棚にしています。

今回はこちらの部品を使用して可動棚にしました。

はるかママ

本当は黒が良かったのですが、売り切れで早く作りたくて白にしちゃいました(笑)

差し込み式と違ってラバー付きなので滑りにくさがあります。

またワンタッチで高さ調整が可能で、棚板の調整が容易なタイプです。

こだわり

こだわり①巾木をすかす

どうしても後付けだと巾木が邪魔をして壁面ぴったりにならないことがあります。

しかし、このようにすかすことで、壁面ぴったりに作れるところがDIYの良さですね。

こだわり②キャスターは見えないようにする

キャスターは前面から見えないようにするとスッキリする。

前面の板の大きさを床面ぎりぎりにすることで、前方から見たときにキャスターがみえなくなります。

これだけでかなり見た目が洗練されます。

こだわり③色はアンティーク感を出す

色は以前DIYしたTVの壁と同じ色合いにしました。

ブライワックスは塗りやすく、においもきつくないため本当におすすめ。

簡単にアンティーク感がでます。

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こだわり④前面からビスが見えないようにする

引き出し式にした場所は前面からビスで固定しました。

そのため、ビスが見えてしまっていましたが、ダボと呼ばれるビス穴を埋める部品を配置してフラットになるように仕上げました。

仕上がりがワンランクアップするポイントです。

その他のビスを隠す方法

隠しくぎを使う

隠し釘はピンクのプラスチックの部分が後々取れるようになっている釘のことです。

最後にこのピンク部分を横からたたくことで、外れる仕組みになっていて、ビス頭が目立ちにくくなります。

ただ、ビスも細く強度的にはそれほど強くないので、引き出しなどの枠組みに使うことが多いです。

太鼓ビョウを使う

太鼓ビョウとは太鼓のふちに使われているような飾り気のあるデザインのタイプの物です。

ビスを逆に目立たせてデザインにしてしまおうという時に使います。

しっかり間隔がそろってないと不格好に見えてしまう場合もあるので注意してくださいね。

まとめ

DIYで収納を作ると収納するものと、収納する場所にばっちりあったものができるので、非常におすすめです。

ぜひ、みなさんも作ってみて下さいね。

作るのは難しいという方は大工さんに依頼するというのも手だと思います!

大工仕事ならではのぴったり合った収納をつくってくれると思います。

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