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対岸の家事第4話感想 幸せそうに見える先にはそれぞれの悩みがある

今回は蔦村医院という小児科医の元保育士の奥さんが出演されていましたね。

はるかママ

あの医院にきているおばあちゃんいらんこという~

でも実際こういうおばあさんいますよね…。

私も病院で働いているとほぼそういうおばあさんでした(笑)

年代的な物もあるとわかっていても、なんかモヤりますよね…。

幸せそうにみえても、それぞれ悩みがある…。隣の芝は青く見える…。

そういうお話でしたね。

対岸の家事第4話あらすじ

苺(永井花奈)が体調を崩してしまい、詩穂(多部未華子)はかかりつけ医の蔦村医院を訪れる。受付で出迎えてくれる若先生の妻・晶子(田辺桃子)は元保育士で結婚を機に退職。いつも笑顔で気配り上手、苺や詩穂はもちろんたくさんの患者たちから愛される存在だ。

大先生が入院し、若先生(朝井大智)が小児科と内科を切り盛りする蔦村医院において、昔からの常連患者たちの関心はもっぱら医院の“後継ぎ”について。この日も晶子は患者から「孫ができれば大先生も元気になる」という悪気のない“子作りプレッシャー”に、人知れず頭を悩ませていた。そんな中、近所のレディースクリニックで晶子とばったり出くわした詩穂は、晶子の苦しい胸の内を聞くことに。

一方村上家では、お互いの両親について話すうち、詩穂と虎朗(一ノ瀬ワタル)がけんかをしてしまう。そして詩穂は、他界した自身の母親について思い返して……。

対岸の家事公式サイトより

対岸の家事 第4話感想ネタバレあり

はるかママ

カフェインばばあを始め、余計なことを言う高齢者が目立ちましたね。

しかももう若先生より自分たちの方が先に死ぬから、医院の今後は心配しなくてもいいのにって思う私は心が汚れているのだろうか。

そして、あの義母が仕事も家も一緒は、心が休まらないですね。

悪い人じゃないのがさらにプレッシャー…。

救いは晶子の夫である修司が「無理してない?」と気遣ってくれる事ですね。

志穂と虎朗も親のことでちょっとした言い争いになりました。

虎朗もなんかそれなりにトラウマあるんだな。

でも志穂にあの言い方はつらいな~。

愛されていた両親がいなくなってつらいのはわかるけど、志穂の父親がもし毒親だったら、あんなふうに言われたら辛いよね。

母親は同じように亡くしていて、気持ちが分かり合えるって思うのに。

中谷さんもトラウマMaxだし、親への「育ててくれた」って負い目みたいに思うことがありますからね。

中谷さんの気持ちを志穂は痛いほどわかっているからこそ、「許さなくていい」って言えますね。

「子どもの人生は子どもの物」この感覚は忘れてはいけないな~と思う。

こどもに「育ててくれたんだから…」って思って欲しくないって思う。

人は悪気はないけど、傷つけることがあるよな~とも思うし、受け取る方がすべて悪くとっている気もして、何か言われたからって揺れる必要ないのにっていう気持ちと両方感じる。

はるかママ

礼子の悩みもわかる~。独身の人を自由に時間を使えて良いなって思うこともあります。

私も会社に行くときに、できるだけ移動時間を短くするために走っていたことを思い出す。

晶子さん疑心暗鬼になっているから、志穂が話したって思うんでしょうね。

「もてるもの」は「もたざるもの」の気持ちはわからない。

わからないけど、寄り添ってはいけないんだろうか、わかろうと話を聞くのはいけないんだろうかと思うけど。

悩みの渦中にいる人には、わからない人には寄り添えないって思うのかもしれませんね。

不妊治療って誰かに大っぴらに言う物じゃないからこそ、孤独になるんです。

その孤独に勝手に踏み入ってはいけないし、突き放すのも違うし。

確かに接し方難しいですね。

不妊治療してる、してない、こどもがいる、いないに関わらず、普通に友達になれる世界ならいいんですけどね。

自分がすり減らない人と、ただ笑いあっていたいです。

晶子さんは自由であるからこそ、逃げる前に医院のお年寄りや、義母に子どもの話はしたくないと向き合う努力はした方が良いのでは?と思った。

そう思ったら、晶子さん吹っ切れて、しっかり伝えられたのスカッとしました。

志穂のように寄り添ってくれる人がいたからそう言えたのかなと思います。

晶子さん帰ってきたとき、いや患者いつまでいるねん!と思った(笑)

晶子さん、やりたいことがまず言えたこと良かった。やりたいことが言えるってすごいことだな~。

やりたいと思っても言えない人が多いから。

虎朗と志穂が出会った時、めちゃくちゃ主題歌とのマッチしていました。

今回は蔦村医院の嫁である晶子の状況から、幸せそうに見える晶子も悩みを抱えていること、みんなそれぞれの悩みがあることが描かれていましたね。

今持っている物を見せびらかしている気はないのに、持っていない人からはそうとらえられることもあります。

でも、それぞれが自分の生きがいや、幸せにフューチャーしていくと自然に人のことも気にならなくなるのかもしれませんね。

はるかママ

不気味に見つめる女性誰でしょうね。

次回、礼子の夫やっとでてくるんかいって感じですね。

夫のくせに礼子の対岸にいすぎてるやろ!と思わずにはいられません。

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