
クローゼットに吊り下げられるTABBITORAの圧縮ケースの購入を迷っている方に向けて、口コミや会社概要をまとめました。
私も実際に使っていますが、圧縮できることと、吊り下げることで衣服をクローゼットにかけ直さなくても衣服を目視できることが、使い勝手の良さにつながっていると感じています。
コンパクトにするというよりは、旅先での準備が時短になるアイテムです!
TABITORAの吊り下げ収納にはどんな種類があるのか、実際に購入した人の評判を知りたい方はこの記事を確認してもらえれば、わかります。
タビトラってどこの国のどんな会社?
ずばり、タビトラは中国の会社です。
会社名:本郎貿易株式会社
タビトラは中国浙江省の会社が販売する旅行用品を扱う会社です。
タビトラは「本郎貿易株式会社」という会社なのですが、会社のホームページは見つかりませんでした。
店舗も持っていません。
しかし、Amazonでは数年前から正規ルートで経営されている会社です。
アマゾンの満足度も97%と非常に高いです。

オンラインでの販売を中心としているので、実際に手に取ってから購入するというのはできません。
そのため、しっかり口コミなどを確認して、納得して買うことをおすすめします。
吊り下げ収納についても楽天、Amazonでの購入となります。
Amazonのクローゼット吊り下げ収納部門では1位も獲得しています。
格安でスーツケースも販売しており、スタイリッシュな見た目と、コスパの良さで人気があります。

吊り下げ収納は結構前からバズってますが、いまだに人気は衰えずロングセラー商品となっていますね。
スーツケースは1年保証もついているようです。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックの特徴

TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックの特徴を紹介していきます。
TABITORAの特徴
- クローゼットに吊り下げられて、旅行先での衣服の整理に役立つ
- キャンプでの使用もできるが、吊り下げ場所の確保が必要
- 自宅のクローゼットでも使える。
- 撥水加工がされており、通気性も良く防湿性がある
- ポケットがあり、小物は分けて収納できる

ポケットがついていて、小物が迷子になりにくいです。
用途通りに使おうと思うと、吊り下げ場所は必須です。
購入時に調べてみると、意外にサイズやカラーが豊富なので、迷ってしまいました。
TABITORA(タビトラ)吊り下げ収納バックのサイズと種類
吊り下げ収納バックの、全面が開いているこのタイプ。
ポイント
全面がメッシュではなく開いている商品は、LとXLサイズ
タビトラのLとXLのサイズ感の違いを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
タビトラのLサイズとXLサイズの違いは?XLサイズに入る服の容量、使い勝手まとめ。

LとXLということはSやMも存在するのかな?と思って調べると、S,Mサイズもありました。
ただ、ちょっと形が違うタイプでしたね。
SとMは前面がメッシュ仕様になっていました。
それが下記です。

形は似ていますが、メッシュであるということと、ポーチのようなサイズ感です。
リュックなどに入れる場合はこちらで小物を管理するのもありですね。
TABITORA(タビトラ)吊り下げ収納バックはXXLも存在する

XXLも形がL.XLサイズとは異なるので、注意が必要です。
2段目が、6つに仕切られている形状でタオルや、Tシャツなどを入れておくのに便利そうですね。
ただ、丸めた状態で圧縮するとTシャツだったらくしゃくしゃになりそうですね…(笑)
TABITORA(タビトラ)吊り下げ収納バックのカラー
LとXLサイズの色柄は8種類あります。

Amazon公式カラー
- ブラック
- カムフラージュ
- ブルー
- グレー
- ローズ
- カチオングレー
- 雪柄

Amazonの公式で記載があったグレーとカチオングレーってなんなん?って思って調べたんですが、ちょっとわかりませんでしたね…。
ただし、ベージュが存在します。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックのメリット
メリット
- 旅先での衣服がすべて見えて使いやすい
- 旅先で準備が簡単になり時短になる
- 四角くパッキングできるので、そのままでも持ち運べる
- 使わない時はコンパクト
- 撥水加工が湿気や汚れから衣服を守ってくれる
やっぱり一番のメリットは、持って行った衣服の整理がすぐに完了することです。
そして、その衣服たちは前面から取り出しやすく、見えやすいので自分がパッキングを整理してすれば使いやすい状態を旅先でも保つことができます。

結構外側のチャックを閉めてしまったらしっかりしている構造なので、私はキャンプの時も四角くパッキングした後はそのまま持ち運んでいます。
積載にも四角くて乗せやすいです。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックのデメリット
デメリット
- スーツケース内では場所を取る
- 圧縮するので、衣服がしわになりやすい
- 思ったよりコンパクト性はない
- 4段階構造で、一番下は圧縮できない構造
XLサイズだと、1~2泊程度のスーツケースでは半分が埋まってしまいます。
こんな感じです。


他にも入れたいものがあるという場合は、サイズ感に注意しましょう。
そして、4段階目に物を詰め込みすぎないようにしないといけません。
圧縮ベルトで圧縮できるのは、3段階までなので、4段階目は圧縮できません。
そのため、4段階目に物を入れすぎるとチャックがしまらなくなるので、注意が必要です。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックの評判と口コミ
使っている人が多いので、口コミもAmazonや楽天で容易にみることができます。
Amazonの星は4.3で総合的にも高く評価されていますね。
楽天でも4.3程度の星が多く、評価は高いです。
ピックアップして、良い口コミ、悪い口コミをそれぞれみていきましょう。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バック良い口コミ
Amazon口コミ
本当に買ってよかったです。衣類の圧縮効果はあまりありませんが、それでもかなりコンパクトになります。クローゼットのバーなどにかけると一瞬で衣類棚ができますので、衣服の収納・整理が非常に楽にできます。海外などではトコジラミ対策にも有効ではないでしょうか。
Amazon口コミ
類似品を買って最初つかっていたのですが、少し多めに衣類をつめてチャックをしたところすぐに壊れました。
アイデアグッズとしての使い方として大変便利でしたので正規品を購入しなおしたところさすが丈夫で、すでに1年くらい使い倒しているのですが少し多めの衣類を詰め込んでもジッパーなど壊れることもなくちゃんと使えています。
主に出張で大変重宝しております。ただ、一人旅や出張の場合は使えますが、友人とかといく旅行だと、かなりのスペースを使うので相手によっては使いづらいです。
Amazon口コミ
本当に便利です。
圧縮できる、且つハンガーにかけて簡易的な洋服棚にできるのが本当に便利。
旅行には欠かさず持って行っています。
ただバックパッカーの人には少し大きいかな。
サイズを測ってみて検討することをお勧めします。
スーツケースの民ならぜひ1つ!とてもおすすめです!

口コミで多いのは、やはり旅先ですぐにかけて使えるのが非常に便利という意見です。
衣類の圧縮効果には懐疑的な意見もありますが、正規品はしっかりしていて、丈夫であるという意見も目立ちました。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バック悪い口コミ
Amazon口コミ
良いには良い。
でも実際には嵩張る……
Amazon口コミ
色々工夫してやっと留め具が溜まります。ホテルで吊るすのは凄く便利ですが、もっと圧縮できるといいのになぁと思います。
Amazon口コミ
上部は仕切り無し、下部は6分割にされており、各種タオルや下着類等を収納しておくのに適している。使わない場合は折りたたんで置いておけるのでそれなりに省スペース。
吊り下げ式になっているのは良いが、用途的に吊り下げるのには向かず、サイズ的にも吊り下げる場所を結構選ぶのが欠点。自立式だったならもう少し使い勝手が良かったかも…
使えるがもうひと工夫欲しいアイテム!

吊り下げバックの大きさやクローゼットの形状によっては掛ける部分のスペースが必要であるという意見が多かったです。
そして、圧縮に工夫が必要で、圧縮の効果は少ないと感じる人もいるようです。
タビトラのLサイズとXLサイズの違いは?XLサイズに入る服の容量、使い勝手まとめ。の記事にパッキングのコツも載せているので、気になる人はみて下さい。
TABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックを使ってみてのレビュー
私が実際にTABITORA(タビトラ)の吊り下げ収納バックを使ってみての感想としては、旅行には必須アイテムになりました。
私は子どもが二人いるので、子どもと大人一人ずつの分量が、XLサイズ一つに収まりました。
オムツを使用している時にはオムツの圧縮もできたので、そちらでも重宝しました。
また、子どもがいると、旅行先でゆっくり荷ほどきをする時間が取れにくいので、パッと引っ掛けるだけで完了するこの商品は、子持ちには特に使い勝手の良いアイテムだと感じます。
吊り下げ場所が必要ではありますが、我が家ではキャンプでも活躍していますよ。
キャンプでどのように吊り下げているのか、気になる方はこちらの記事を読んでみて下さいね。
タビトラとダイソーでキャンプの服置き場問題解決。ダイソー買ってよかったキャンプ用品5選。
ぜひ、みなさんも使ってみて下さいね!
Amazonで買う方が安いことが多いですよ!