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わたしの宝物、最終回感想ネタバレあり。広樹、冬月君、美羽それぞれの結末とは?

わたしの宝物最終回です。

前回、広樹の計らいで動物園で待っていたのは広樹ではなく冬月君でしたね。

さあ、これからどうなるんでしょうか、広樹の電話が美羽の気持ちを変えるのでしょうか?

冬月君との未来を考えることもあるのでしょうか?

こうなると、美羽は一体何を意地を張っているのかよくわからなくなってきた気もしますが、動物園の一日で何かがきまるのでしょうか?

観ていきましょう!

はるかママ

広樹の決断は栞のための決断であり、広樹は充分に父親ですね!

美羽も栞のことを思う決断であってほしいなと思います。

わたしの宝物最終回あらすじ

神崎美羽(松本若菜)は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、神崎宏樹(田中圭)のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月稜(深澤辰哉)だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、美羽が自分がいたから、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。

美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする…。

その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出すのだったが…。

わたしの宝物公式サイトより

わたしの宝物冬月君の結末は?

動物園で美羽に栞は「違うよ、わたしの子」と冬月君の子ではないと告げられた冬月君でした。

アフリカに学校を建てるプロジェクトは進行中で、そのめどが立ったが、なんとなく浮かない顔を見せていました。

下原弟の施設へ行くと、ここで働く梨沙と再会した冬月。

梨沙にもう一度一緒にアフリカに学校をつくらないか?と誘う冬月君。

梨沙がいなくなって、隣で一緒に歩いてくれる存在である梨沙の大切さに気付いたようです。

梨沙からは「わかった、考えとく、私にも冬月が必要だから。」とまた二人は近い将来足並みをそろえて歩く未来が示唆されました。

わたしの宝物広樹の結末は?

tocaの店長の言葉や、職場の後輩の「守るものがあるから仕事頑張れる、仕事頑張るから家を守れる、どっちかだけじゃダメなんだな」っていう言葉がボディブローのように徐々に響いてくる広樹。

冬月君も「あなたが栞ちゃんのお父さんです。」と宣言してくれました。

色んな人の言葉で心変わりをした広樹はついに美羽に「一緒に栞を育てたい。」と美羽に伝えることができました。

そして、栞を一緒に育てていくという結末でした。

もう一度栞を抱っこできた時の広樹の表情はとても幸せそうでしたね。

わたしの宝物美羽の結末は?

美羽は冬月君には栞は自分の子どもだと宣言しました。

栞と二人で生きていく覚悟を決めたようです。

しかし、離婚届を出しに行く途中、広樹から一緒に育てたいと言ってもらえた美羽は、やっと「広樹と離れたくない。」と本音を言うことができました。

栞を育てていく中で、広樹と美羽の関係性は深まり、家族としての絆が強まっていたんですね。

そして、栞を二人で育てていくことになりました。

また、就職活動は並行して行い、就職も決まった美羽。

保育園に栞を預けて、これからは新しい家族の形を広樹と共に作り、歩んでいくでしょう。

わたしの宝物最終回感想

広樹の計らいで動物園で過ごすことになった、冬月君と美羽と栞。

冬月君は子どもにも優しく接してくれてはいますね。

「美羽を傷つけていたのは俺ですから…。」と身を引く決意をした広樹。

「栞の父親は彼ですから・。」って広樹の表情は自分にそう言い聞かせているようで切ない…。

はるかママ

店長!もっと言ってあげて!と思ってしまった。

この人たちの人生全部店長が全部判断して指示出してほしいわ(笑)

名前のシーンでまたくそ爽やか冬月君でしたね。

「夏野の大切な宝物だ。」と爽やか笑顔の冬月君。

こんな一日で人生どうするのか決めていいのか?

動物園から変える時、栞を抱っこして「この子は、俺の子?」って聞かれて美羽は「違うよ、栞はわたしの子」と答えましたね。

正直、男性にも親でいる権利はあるのでは?と思ってしまって、美羽が父親だと言わなかったことに違和感は感じました。

言ったうえで、それでもやっぱり二人で生きていくんだって言ってほしかった。

お互いにわかっているのかもしれない、でもはっきりとした真実を知る権利が冬月君にもあったのではないのかな?と思ってみたシーンでした。

冬月君が栞を抱いてくれたことが嬉しいなら、それを受け入れることはできなかったのかな~。

不倫した自分への罰なのか?広樹に気持ちが戻ったから、冬月君を受け入れられなかったのか?

店長の「どこいっちゃったんだろうね、自分の本当の気持ちってのは。」ってセリフ言ってくれたね。

はるかママ

そうなんだよ!店長、みんなが自分のしたいことを我慢して、言いたいこと我慢して、何も解決しようとせずに、それでいいのか状態なのよ。

この時点で、広樹と生きていくパターン?そうなのか?そうなのかい?って思ってました。

って思ったら離婚届書くんかいってなったけど、いや、この広樹の感じ…まだあるぞ。

そして、広樹は紺ストライプのスーツめちゃくちゃ似合ってんのよ。かっこいいのよ、広樹。

脚本に翻弄されている私(笑)

冬月君と梨沙のことは、下原弟が仲を取り持ってくれているのが、3人でいた頃の下原の存在を思い出させてくれましたね。

梨沙といる時の冬月君の方が、自然な感じがするのよ。

美羽といる時は、かっこつけすぎでなんも言えてないのでは?とみていて思う。

歩道橋の呪縛霊から解放されて、アフリカで楽しくやってくれるように祈るしかない。

なんやかんや言って、美羽よりも冬月君と合っている広樹。

冬月君のあと押しで広樹の心は変わるのかな。

真琴は「今夜は一緒にご飯でも食べますか?」っていつから最高の味方に?

しかも美羽はそれを断るという謎の関係性…。

はるかママ

友情壊れてなかったんだね。

親友が広樹のこと好きな設定は果たして必要だったのか?

広樹はいつもハンカチ持って走りがちなのよ。

ちょうど渡れない道路で再会する2人。

産後半年であんなに走ったら、もっと息切れするのは置いておいて、やっと再会できました。

そして「離婚届、待ってほしい。」「美羽と一緒に栞の成長を見守っていきたい」って素直な気持ちを言えました。

違う男の子どもを産んだ妻に「俺にも一緒に背負わしてくれないかな?」って言ってくれる旦那いるんだね。

美羽はいつも人任せで、流されてばかりと思っていたけど、最後に広樹に本当の気持ちをしっかり言えてよかった。

tocaの店長最後どこに電話してるん?と思ったけど、離婚した家族とか?そんな描写ありましたっけ?

はるかママ

このドラマでの唯一の光であるのが店長。

店長も色々間違えてきた人生があったうえで、広樹にアドバイスができたのかもしれません。

梨沙と冬月君はくっつくんかい!とは思ったけど、友達夫婦的な感じで、これから一緒に歩めそうですね。

最後思い出のしおりは図書館で処分されました。

新しい美羽が作ったしおりには、鳥が三羽親子で描かれていました。

はるかママ

新しい思い出に書き換えていくあたり、美羽はなかなかの策士です。

広樹と美羽は「愛してるよ」と言いあっていて、絆を深めたようです。

血縁を超えて、家族になったということでしょうか。

広樹の「一生守るっていう思いが消せない」って血ではなく、今まで見守ってきて、できた絆がそう思わせてくれるんですね。

戸籍上も二人の子供ですし、将来特に二人が言わなければ、ほぼ子どもに本当の父親がいることはわからないような気もしますし、今回はハッピーエンドとなりました。

ただ、最初から美羽は広樹のことが好きだけど、モラハラされてちょっと弱ったところに思い出の冬月君がいた。

冬月君に頼ったら子どもができて、その間に広樹が優しくなったから、また広樹を好きになったよって感じなのかな?

美羽は最初から広樹が好きだった話?とちょっと思ったのは私だけでしょうか。

でもどっちなの?って楽しめたので良かったと思います。

何もかも突っ込みながら楽しくみられて、キャラ的に好きになったのは店長だけという面白いドラマでした。

まとめ

わたしの宝物最終回の感想とそれぞれの結末をまとめました。

はるかママ

私の予想は美羽は一人で生きていくでいたが…。

広樹と一緒に生きていくことができました。

テーマがね「托卵」だから最初から広樹一択だったのかも…。

昼顔も、あなたがしてくれなくてももどちらかと言うとバッドエンドの感じだったので、今回もバッドエンドかと思いきや、それぞれが絆を深めて幸せになるハッピーエンドの形で終わりました。

お互いに葛藤する中、相手への許しがなければ自分の本当に過ごしたい未来からは遠ざかったかもしれません。

今回は広樹も美羽も、素直にお互いに今どうしたいのかを言い合えたことで、絆が戻り、夫婦として再生することができましたね。

人の気持ちって時間が経てば変わるからこそ、難しいものがあります。

はるかママ

第4話くらいでもうこれハッピーエンドあるの?と思った私の宝物でしたが、

広樹と美羽、冬月君と梨沙それぞれお似合いで、私は結末としてはハッピーエンドでよかったかなと思います。

広樹が田中圭だからそう思っている節もありますが、とにかくモラハラからの世界一やさしい夫になった広樹と幸せに暮らしてほしいのよ。

最初から美羽と広樹夫婦の再生の物語だったのかもしれませんね。

「托卵」をテーマにしていたので、最初から答えは広樹意外になかったのかもしれません。

みなさんはいかがだったでしょうか?

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