わたしの宝物第7話もみんなが辛い回でしたね…。
着地点はどこなの?
そんな中、やっぱり真琴の言動意味不明やん!っていうのが強いです(笑)
tocaの店長に言われたこと思い出してほしい、自分、関係ないのに…。
冬月君は広樹のことを知ってしまうと余計に美羽には近づけなくなりますよね。
自分の子だとは知らずに、タクシーサポートする冬月君もなんかやりきれないですね…。
わたしの宝物第7話あらすじ
神崎宏樹(田中圭)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)。
一方宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月稜(深澤辰哉)と仕事の打ち合わせを行っていた。美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。
打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんな中、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。複雑な心境の冬月と、純粋に冬月の優しさを感じる宏樹。水木莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして莉紗は、「冬月に話さなきゃいけないことがある」と、アフリカで起きた出来事について打ち明け始める。
その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…と懐かしむかずみから、「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかけられて…。
お母さんとの関係性も切なく、大変なことが重なりすぎて第7話もみていて心がギュッと締め付けられるような展開でしたね…。
わたしの宝物第7話感想
広樹が冬月君と打ち合わせする最中に、「いつもいる人がいないと大変ですよね…。」って言ってるのお互いに刺さりまくってるんでしょうね。
こども一人で育てるって本当に大変なことだと思います。
真琴は深刻な顔で美羽に根掘り葉掘り聞けるような立場なのかな?美羽はなぜ、まだ真琴と交流しているのだろうか?
この疑問まじで解決できないですね。
真琴よ、「美羽さんはそれで平気なんですか?」って平気なわけあるかい!と突っ込まずにはいられないし、真琴が広樹に言ったからそうなってること忘れたのかな?記憶喪失なのか?って思いました。
最後の方で「私、美羽さんのしたことまだ許せませんけど。」ってなぜおまえに許されなければならない?
そして、自分のしたことを振り返らないのか?と理解不能な真琴の言動です。
広樹は「冬月さん優しいですよね。」って浮気相手と知らないまま夫婦の話をして…。
不憫と言えば不憫だけど、そういえば超モラハラ夫だったのを忘れかけている自分がいる…。
いっそ広樹がモラハラのまま過ごしてくれていれば…どっちにも感情移入しきれない自分がいます。
タクシーですれ違う美羽と広樹と冬月君。
冬月君だけが美羽に気づいているのも、切ないですね。
梨沙は下原弟の言葉で仕事を辞めようと思ったのですかね…。
夢を変えて、新しい一歩を踏み出すのって難しいから背中を押してもらってよかったのかなっていう気もしますね。
2人の会社を辞めるって結構重い決断ではありますけど。
でも、次回梨沙が…的な感じはありますけど。
梨沙!冬月くんのことは思い出として大切にするはずでは?
会社まで辞めると吹っ切ったはずなのに、次回の行動が楽しみですね。
美羽のお母さんと以前住んでいた場所に言った時に「一番幸せだった街だから」的な話をしていて、その時の美羽は「そうだっけ?」と言うような表情で、子どもが感じていたことと、おかあさんが感じていたことは違うんだな。
お母さんは子どもが楽しそうだったら幸せだと思うし、子どもは大変そうな親をみて心苦しく思っていたのかもしれないですよね。
死期が近いお母さんに打ち明けてしまったことは、賛否あるだろうけど私は誰かに素直に話すことが美羽にはいつも必要なのではないかな?と感じました。
もし美羽が、素直になれていたら広樹との関係性も改善できたかもしれない、親友との関係も違ったのかもしれない…。お母さんに愚痴を聞いてもらうだけでも違ったかもしれない…。
そう思うと人間関係において、自分の心を素直にすべて話せる相手が一人でもいたら…。って思います。
母がなぜ美羽をしかれないのかはちょっとよくわからないけど…。
広樹のこと超絶良い婿だと思ってるのに?それはおかしい事のような気がする。
真琴は余計なことを基本的にしているけど、美羽の母の余命が近いことを広樹に伝えたことは、美羽の母にとっては孫に最期に会えるという奇跡を起こしましたね。
そこで歩み寄れる広樹なんだったら、美羽とも向き合っていくことで再構築できないのだろうか?と思うけど。
おばあちゃんの「いっぱい笑って、幸せでいてね…」というセリフはその場にいるすべての人が思っているのに、どうしようもできない2人。
栞と再会して部屋で泣きじゃくる美羽の声を聴きながら、広樹は考えたんでしょうね。
最後の決断は今後どうなるのかな?
父親が誰か言っていたら、再構築の選択あったのか…。
美羽は相手をかばって言わなかったのではなくて、元同級生と言うだけで大人になってから数回あっただけの男を頼りにした自分を隠したかっただけなのでは?
それを言うと広樹がもっと離れていくと思ったのでは?
離婚…という結論は今後変わらなさそうですが、栞はどうなるのか?そこに焦点が移っていくのですかね…。
美羽と栞で生活するとなると、一生守りたいと思った感情が消えないという広樹の想いの行き場がないし、広樹と暮らしていくとなってもそれはそれで違和感…。
まじで、着地点どこなの?ってなってます!
冬月君、青春の夏野にずっと恋してるんだろうなとは思うけど、女はそれほど過去のことを思ってることある?
でも思い出としての選択をする冬月君も幸せになってくれれば…って思うんですけど、まだひと悶着あるんでしょうね。