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「小1の壁」で退職してよかった?14年従事した仕事を手放したリアルな体験談。

悩み人

長年働いた職を辞めるって勇気がいる…。

でも子どもが小学生になって、負担は増えるよな…。

小学校に入学時の「小1の壁」ってよく聞きますよね。

ママの悩みどころでもあると思います。

はるかママ

子どものサポートをしたいけれど、一度辞めてしまったら同じような勤務条件では復帰できないのでは…。

小学校ではどの程度のサポートが必要なのだろうか。

フルタイム共働きのママやっていけるだろうか…。と不安に思うママも多いですよね。

私自身は、子どもが小学1年生になるタイミングでフルタイムワーママは卒業しました。

長男の入学があり、夫も週6勤務、シフト制のワーママで、土曜日に学童がない地域で働きつづけることは難しいと判断しました。

いわゆる「小1の壁」というやつに完全ぶち当たりました。

小学校にいっても学童や、親の手を借りる、職場で勤務を調整してもらうなどすれば、仕事をフルタイムで続けていくことができたと思います。

ただ、私にとってフルタイムの仕事を継続するメリットは少ないと判断しました。

実際に正社員を手放しても特に後悔はしていません。

もちろんお金のことについての心配はあります。

仕事を続ければ固定給をもらえること、年金の確保という点ではメリットが大きいです。

はるかママ

ただ、メリット、デメリットを客観的に考えると、将来の心配ばかりで今を大事にできないようでは、人生損しているのではないかと思いました。

小学校と保育所での親の役割の違いと、仕事を続けるメリット、デメリットを体験談を交えてまとめました。

小1の壁で退職して良かったと感じたこと

  • 自分の心の余裕が子どもとの接し方も変えた
  • 宿題にもなんなく対応できる
  • 仕事のことを考えなくても良いので、タスク管理が容易になった
  • フルタイム勤務の時の家事時短術が身についているので時間的余裕ができている
  • 近所のママとしゃべる機会ができた
  • 平日の代休や急なお休みにも対応可能になった

自分の心の余裕が子どもとの接し方も変えた

子どもの準備を待つ笑顔のママ
はるかママ

この写真みたいに笑って準備待ってられる余裕はない。

今までなら朝の時間に子どもの行動がなかなか進まずイライラしている自分がいました。

やはり、朝の時間のリミットがないというのは、心に余裕をもたらせてくれるので、多少のことではイライラせずにお互い気持ちよく対応できています。

平日の代休や急なお休みにも対応可能になった

体調不良の赤ちゃんとママ

私の場合、フルタイムで会社勤務をしていて、最もつらいのは急なお休みなんです。

急なお休みにも心穏やかに対応できるようになったのは大きいです。

宿題にもなんなく対応できる

毎日ある宿題ですが、時間的な余裕gあないと教えるのもイライラしたことだろうと、容易に想像がつきます。

でも教える時に起こるのって悪循環でしかないですよね。

わかっていてもやってしまうという状態になっていたのでは…と思います。

仕事のことを考えなくても良いので、タスク管理が容易になった

スケジュール管理

単純にフルタイムでの勤務は「明日これして…」などタスクが多くなりがちですよね。

そういったタスクが少なくなったことで、脳疲労が抑えられているように感じます。

フルタイム勤務の時の家事時短術が身についているので時間的余裕ができている

小1までフルタイム勤務をして良かったと思う点もありました。

それが、時短での家事術が身についているので、時間を作り出せるということです。

自営業のパートとなり、平日の仕事のタスクもかなり少なくなりました。

自分の時間も少し取れるようになり、夜にはストレッチしたり、読書をしたりする余裕ができました。

近所のママとしゃべる機会ができた

ママ友との談笑

一番大きな影響は今まで、それほどしゃべったことのなかった子どもの同級生のママと家を行き来するくらいの関係になったことです。

また、話していると地元が近く、共通の友達までいることが発覚し、お互いにびっくりしました。

縁を感じるとともに、「正社員やめたからこそ知り合えたな~」と思います。

保育所時代と小学校の親の役割の違い

現実的に保育園から小学校に上がった時に親の役割はどう違うのかを知りましょう。

保育所との違い

  • 宿題をみる必要がある
  • 準備物が予想外のタイミングと内容
  • 体操服や水着の洗濯量の増加
  • 学校からの配布プリントのチェック
  • 預かり時間が短い

宿題をみる必要がある

小学校に入って最も変わることは「宿題がでる」ということではないでしょうか。

息子の通う小学校では、毎日「音読」と「計算カード」を親に聞いてもらって、サインをもらうという宿題がでています。

私は転職したため、穏やかに対応できていますが、フルタイムの共働きだったらと思うと恐ろしいです…。

はるかママ

私の以前の同僚は「もう少し、宿題をみてあげて下さい」と先生に指摘を受けて、やり直しの箇所にいっぱい付箋が貼られていたそうです…。

そして、宿題をみてみると「3年生でもひらがなの形も取れていない」とショックを受けたと話していました。

正直やり始めたら宿題は20分程度で終わるものですが、毎日のこととなると負担が大きいです。

準備物が予想外のタイミングと内容

学校からのお便りの把握や、準備物も1年生で一人で管理できる子はいないのではと思います。

そのため、親もチェックが必要で、ペットボトルが必要、ノートがなくなってきた、めちゃくちゃ短い鉛筆しか持って行っていないなどの予想外の持ち物チェックも思ったより負担になります。

体操服や水着の洗濯量の増加

我が家はドラム式洗濯機で乾燥まで実施しています。

そのため、洗濯物の量が増えたとしてもそれほど負担にはなりません。

ただ、連日体育があるにもかかわらず、持って帰ってこないことがあるんです。

何度言っても持ち帰らないため、ランドセルの裏に「体操服を持って帰る」という付箋を貼って対応しました(笑)

はるかママ

持っていく物の管理はできますが、学校から持って帰るものも管理する必要があることは予想外でした。

学校からの配布プリントのチェック

提出が必要な配布物は連絡帳袋に入れて持って帰ってきます。

そのため、今のところはランドセルの中でぐちゃぐちゃになっているということはありません。

タブレットでの配布もあるため、時折タブレットのチェックも必要です。

宿題の補足説明や、持ち物の追加なども送られてくることがあるため、チェックをしていないと対応できないこともあります。

しかし、すべて紙プリントでくるよりは対応しやすくなっていると感じています。

預かり時間が短い

保育園は7時まで預かってくれますが、学童は6時半に閉まるという地域もあります。

また土曜日は学童がやっていない場合もあります。

そのため、保育園時代とは違い、圧倒的に預かり時間が短くなります。

小学校に上がって成長したとはいえ、1年生が家に一人になる環境は心配です。

そのため、保育園時代の方が安心できたという人も多いかもしれませんね。

私の仕事を続けるメリット

私が個人的に感じた仕事を続けるメリット、デメリットを紹介していきます。

ポイント

  • 固定給をもらえる
  • 社会保障の恩恵を受けられる。
  • 厚生年金の確保
  • 職場の人間関係が良い
はるかママ

正直お金面ではやはり、フルタイム共働きを続けるというのが最強です。

それに加えて社会保障もしっかりついているため、保険料の節約にもなります。

例えば病気になれば傷病手当もでますよね。

年金の手当ても国民年金と厚生年金の2階建てになっており、企業によってはそれに加えて企業年金の3階建て構造となっています。

そういった面でも会社員であることは非常に優遇されています。

今の暮らしをある程度楽しく、やりがいをもって仕事をつづけることができるなら、絶対に続けていってほしいと思います。

また、子どもは確実に大きくなります。

あと「数年頑張れば違った生活が待っている」と目標を決めて頑張るのも良いのではないかと思います。

私の仕事を続けるデメリット

ポイント

  • 家事、育児の両立で家族との時間がなくなる
  • 時間が無くなれば心の余裕もなくなる
  • 昇給率が悪く年数がたってもほぼ同じ給与で働くことになる。
  • 体力的に下降していくのに1日1万5千歩ほど歩くような職種内容を続ける自信がない。
  • モチベーションが維持できないことへの罪悪感を感じる。
  • 夫の仕事も体力的にきつく、自分が働くことで家事などの負担が夫にも増えてしまう。
  • キャンプに行くときの仕事調整大変でキャンプに行く気持ちがなくなる(趣味活動をできるような心、体力の余裕がない)。

私が仕事を辞めた理由の最も大きな原因は、家族のことではなく、自分のモチベーションが維持できなかったのだと思います。

このままあと数十年働いて、自分のライフワークバランスの「ライフ」を楽しめないのは嫌だなと思いました。

特に昇給もないような業界なので、外発的なモチベーションも、若い頃のような内発的なモチベーションも見失ってしまいました。

もっとほどほどでいいから自分の暮らしを楽しみたいし、やってみたいと思うことをしていこうと決意しました。

それに加えて、長男の小さい時の記憶が、私には少ないかもしれないと感じました。

必死に働きながら、子育てをしてきましたが、余裕を持って長男を見守ることや、サポートすることをこれからできたらいいなと思うようになりました。

辞めるときのライフプランは必要

フルタイムの仕事を辞めるときには、今後のことももちろん考える必要があります。

ポイント

  • 現状把握
  • 今後の暮らしのために、固定費の節約
  • 今後の暮らしに必要なお金や時間、スキルについて考える
  • 自分なぜ辞めたいのか、言語化すること

自分自身の労働力は年齢が上がるにつれて目減りしていっています。

そのため、自分自身の市場価値も数年後には下がっていると考えて良いでしょう。

数年後に復帰しようと思うならば、休止期間にスキルを身に着けたり、生活費を見直すことで支出を抑えたりする生活の見直しをするべきですよね。

そのためにライフプランをたてておくことをおすすめします。

はるかママ

私自身も妊娠、出産、転職などがあった際にはライフプランナーにライフプランをFPにたててもらいました。

これがあったから、仕事を辞められたと言っても過言ではありません。

また、退職や転職をするにあたっても、ライフプランをたてることで見通しが持て、自信をもって次のステップへ進むことができると思います。

今回の転職は大きな転機でしたが、目標の貯金額に達成したこともあり、今後は夫婦二人で自営業の道に邁進しようと思えました。

お金のことって「何から把握していいかわからない」「まず何をすればいいの?」っていう人も多いですよね。

そのため、完全無料で保険や、資産運用の相談に乗ってもらえるサービスがおすすめです。

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はるかママ

自宅訪問、FP事務所へのの来店、ファミレス相談から選べるのも嬉しい。

私も重い腰を上げてNISAやiDeCoを始めるきっかけにもなったのが、ファイナンシャルプランナーへの相談でした。

自分の現状把握と、今後のライフプランには無料相談が必須だと感じています。

結論:今のところやめてよかった

仕事を続けていくことのメリット、デメリットは人それぞれだと思います。

私の場合はメリットと言われて思いつくのはお金のことばかり。

お金があっても幸せな時間が少なければ意味のないことだと感じたので、今の仕事はやめようと決意しました。

今のところ退職してすごくよかったと感じています。

はるかママ

子どもに「おかえり」を言うママになることができるとは思っていませんでした。

自分自身の心にもこんなに余裕ができるものなのだと実感しています。

最近断捨離をすすめているせいか、考え方もシンプルに。

「やりたくないことは手放そう」「やりたいことをやろう」と素直に思えました。

少しでも家族が暮らしやすい「ちょうどいいくらし」をしていければ良いなと感じる今日この頃です。

フルタイムで働いている間、正直体力的に他のことができないほどギリギリでした。

ワーママの最大のミッションは「無理をしないこと「人生を楽しむこと」その延長として退職や転職という方法もあるなというお話でした。

ライフプランは自分の現状把握のためにも確認してみることをお勧めします!

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