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ドラマ1122(いいふうふ)【ネタバレあり】第3話のあらすじ感想。剣山の使い道。

はるかママ

第三話のエンディングは結構衝撃的なので、ぜひ見てほしい(笑)

今回は第三回のネタバレを含むあらすじをお届けします。

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結構淡々と衝撃シーンが描かれていました。

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1122前回までのあらすじ

実家に帰省した一子(高畑充希)。

ケガした母の奈々(風吹ジュン)を二也(岡田将生)と共に見舞うためだ。

一子と奈々は折り合いが悪く、その場でも言い合いになってしまう。

そんな二人を取り持つようにふるまう二也。

二也の優しさに触れ、実家に泊まった夜に幼少期の苦しみをを打ち明ける一子。

暴力的な父と冷たい母に育てられたという一子に、そっと寄り添う二也。

もう一方で、二也は美月を心配し、美月の息子のひろと初めて公園に遊びに行く。

発達に課題が多いひろの子育てに悩む美月に対しても、優しく接する二也であった。

そんな3人を美月の夫である志郎は目撃してしまう。

二也に、この関係を続けるために、外で会うのは気を付けようと話す美月に対して、二也は自分は公認不倫であることを告げた。

二也との2人だけの秘密と思っていた美月は、怒ってホテルから帰ってしまう。

一方、恵たちとの女子会で話題になった女性向け風俗があるという噂のエステサロンを訪れた一子。

セラピストの礼を紹介され、その綺麗な容姿とスマートなふるまいに心を奪われる一子だった。

詳しいストーリーはこちらで確認してください。

1122(いいふうふ)第2話【ネタバレあり】あらすじ感想。アマプラオリジナルドラマ

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1122ドラマ第三話あらすじ(ネタバレあり)

場面は一子と二也の出会いの場面。

友人の結婚式で偶然仕事で会社のホームページ作成を依頼している一子に気づく二也。

そこに一人の女性が久しぶりと近づいてくる。

実は二也とは元カレ、元カノの関係で、二也に厳しい言葉を投げかける女性。

いたたまれなくなった一子が「相原さんに挨拶がしたい人がいるので、ちょっといいですか?」と助け船を出す。

二人きりで話す、一子と二也。

「軽く飲みなおさない?」と二也が一子を飲みなおそうと誘う。

現在の一子はそのバーの前を通る。その時の二人のことを思い出していた…。

過去のバーのシーンへ戻る。

バーテンダーから良い感じの二人の雰囲気に、「お二人は長いんですか?」と声をかけられる。

一子は仕事で接点のある二也にほのかな好意を抱いており、楽しそうに話す二人。

二也も「一子ちゃんはきれいで愉快で、暗い店内で発光して見えた。」と恋心をにおわせる。

現在に戻ると、一子はホテルのドアの前、二也は会社の倉庫で一子のレーシーなブラジャーのことを思い出していた…。

会社の倉庫の段ボールを持った瞬間、二也の腰は終わった。

ぎっくり腰だ。

床にへたり込む二也。

一子はホテルで礼を待っていた。

礼が入ってきて「こんばんわ。」と丁寧にあいさつを交わす二人。

「一子さん、綺麗なホテルありがとう」と礼は一子にお礼を言い、京都の飴屋さんの飴を一子にプレゼントする。

礼が一子の口元へ飴を持っていき、戸惑いと照れながらも嬉しそうな表情の一子。

自然な流れで、マッサージを始める礼。

マッサージの途中で、礼が背後から一子を抱きしめる。

一子をお姫様抱っこした礼、ベッドに移動する二人。

「キスしていい?」と礼が聞くと頷く一子。キスを交わす二人。

礼はシャツを脱いで上半身裸になって、キスを続けた。

そんな時、一子のスマホのメッセージの着信が鳴る。二人は続けるが、もう一度メッセージが入る音がする。

「メールだから大丈夫。」という一子だったが、3回目の着信で「ごめん、音消すね。」とスマホを手に取った。

メッセージを確認すると、二也がぎっくり腰になったというメッセージが。

戸惑う一子を見て礼は「一子さんはどうしたい?」と問いかける。

すると「ごめんなさい。やっぱ気になっちゃって。」という一子。

「だよね。」「すげー残念だけど、仕方ないね。」と応じる礼。

「お代置いていきます。」という一子に、「何もしてないから。」と答える礼。

一子は「あの…、もう一回キスして。」と二人は再度キスを交わすのだった。

「一子さん、今日の分は良いから、また指名してほしいな。」とみつめる礼に「うん、ありがとう。」と一子は答えた。

場面は自宅へ帰った一子。

「おとやーん」と問いかけるが返事はない。

二也はベッドで動けずにじっとしている。

一子は二也に湿布を貼り、優しく接している。

「弱っている時とか痛む時に、自分をよく知ってる人がいてくれるのって、こんなにも心強いものなんだなと思って、ほんとうにありがとね。」と伝える二也に「夫婦だからね」と答える一子。

着替えを手伝いながら、「年取ったらこんな感じになるのかな?」「俺一子ちゃんのことばっちりみるから」と二也。

一子と、二也は一緒のベッドで眠っている。

寝ていても痛む二也の背中を大丈夫?とさすりながら考える一子。

「これは恋ではないと知っている。でもね、おとやん、他の人に恋をしている気持ちが少しだけわかるよ。でもそれは私の秘密」と目を閉じる一子。

場面は一子が友人の恵と喫茶店で過ごすシーンへ。

恵が「え?一子風俗いったの!!」と大きな声で驚く。

そして、「全然いいと思う!」と食い気味に風俗の様子を聞く恵。

一子は二也がぎっくり腰になり、帰宅した経緯を話す。

罪悪感を感じる気持ちがあるという一子に、恵は「向こう好き勝手やってるんだから、その権利を行使したほうが相原家のルール的にはフェアなんじゃないの?」と聞く恵。

一子は夫婦と言えど、それぞれの性は、それぞれの物という考えがあると説明する。

まだ公認不倫は続けるのかという恵の質問に「混沌の先に夫婦の安寧がみつかる可能性もなくはないし。」とまだ正解は見つからない様子の一子がいた。

場面は二也が喫茶店で美月と待ち合わせている場面。

生け花教室からの帰りの美月が店へ入ってくる。

「今日、ごめんね。ホテルとか行けなくて…。」と静かに伝える二也。

「それはまた、今度、ゆっくりね。」「しばらくそういうのがないの平気、でも、二也さんが弱っている時に何もできないのちょっと辛かったかな。」という美月。

「夫婦じゃなくて不倫だってことが初めて辛いなって思ったの。」

二也は何も答えない。

下を向いている二也に「荒唐無稽かもしれない質問してもいい?」と美月が言い始める。

「私と息子と二也さんと、三人で暮らすっていうのはあり得ない?」

お茶をせき込む二也。

「あんまり家のこと踏み込むのあれだけど…。旦那さんと何かあった?」と様子をうかがう二也。

特別何かあったわけではない、息子のことか、色々つまっちゃった…と話す美月。

「私、働こうかと思っているの。パートとかで。」

「うん、良いと思う。美月さん帰国子女だし、きっといいとこみつかるよ。俺に何かできることがあれば何でも言って。」とごまかすような、優しさをみせる二也。

その帰り道二也は考えていた。

美月と血のつながらないひろとの暮らしを選ぶ覚悟はない二也。

「結局ときめきと肉欲だけ?いや、人としてもちゃんと好きだし。」「好きだけどあれは重いかなって…」

と自分の考えを改めてみると、「これ、クズなのでは?」と自分のクズ加減に気づき始める。

場面は美月が自宅でおもちゃをしまうシーンへ。

「二也さん、困っていた…。てかひいてた…。」と気づいていた美月。

美月と志郎の出会いの場面に切り替わる。

もともと会社の上司だった志郎。

仕事ができるが、無口で愛想がないため、冷たい感じがするという声も多かった志郎。

二人が関わるようになったきっかけは、美月の知人からのストーカーだった。

志郎は美月を送ってくれると言い、ストーカーからの電話にも出て冷静にストーカーを一蹴してくれる。

その後も時間が合う時には送ってくれるようになった。

最近ストーカーが落ち着いてきたという美月だったが、「今日一緒に帰ってくれませんか?」「良かったらうちでお茶でも飲みませんか?」と志郎を誘うのだった。

美月の部屋へ上がる志郎。

お茶を飲んで、しるこサンドを食べて、「お邪魔しました。」と丁寧に帰って行った。

美月は「本当にお茶だけで買えるんだ。」と感じた。

「彼が私に初めて触れたのは、ずっと後のことだった」と回想した美月。

志郎が自宅へ帰ってきた場面。

晩酌の準備をする美月に、志郎はビールを一口飲むと、シンガポールへの転勤、5月から3年間の辞令がでたことを伝えた。

志郎をみつめながら呆然とする美月。

「あまりに急じゃない?」とまだ受け入れられない様子。

志郎は「いずれにせよ決まったことだから。」と取り付く島もない。

美月は志郎の単身赴任はできないか?とひろの環境が変わると負担が大きいことを理由に提案する。

志郎は「それって本当にひろの話?」ひろに最適な環境を用意したうえで、家事はメイドに任せられると説明する。

「ここを今離れたくないのは美月なんじゃないの?」と核心をつく志郎。

「単身赴任なんてダメだよ。美月自分でわかっているよね。」

「今まで、君のすることにすることに制限つけたり、文句言ったことないよね。信頼してたからだよ、君のこと。母親として胸を張れる人間でいてよ。」と美月に告げる。

呆然とした顔で目を伏せる美月。

志郎は不倫をしていることがわかっていて、稼ぎがなく、不倫をしている自分はひろの親権を取られるかもしれないと考える。

「今終わらせれば私の不貞はおそらく不問。終わらせなければ…。」

ひろの寝顔をみながら、不倫を終わらせる必要があることを悟る美月だった。

場面は一子と二也の自宅で、二也の誕生日の約束をしている場面になる。

何が食べたいか聞く、一子に「寿司?」と答えた二也に「いいね~。」と予約の取りにくいお店の予約をとっておくという一子。

そこへ美月からお昼に会えないか?というメッセージが入る。

二也と美月が喫茶店で会う場面に。

美月は夫の転勤を告げる。

驚いた表情の二也。

「でも…そうか…。」二人ははっきりとは口にしない。

「ひろ君のこととか大変だね、いろいろ…。」「うん、色々ね…。」と

「もう少しだけ仲良くしてくれる?」と聞く美月に「それはもちろん。」と動揺しながらも笑顔をみせる二也。

場面は二也の会社の場面へ。

美月の話を受けて、自分の感情へ目を向ける二也。

「寂しい、美月さんにもう会えないかもしれないことに対して、そこまでショックを受けていない自分を、寂しく思う。なんなら少し助かった。と思ってしまっている自分すらいる」

と思ったより美月との別れはショックではない様子。

そこに一子からお寿司屋さんの予約が取れたというテンション高めのメッセージが。

「やったー!ありがとう」と返し、ため息をつく二也。

場面は生け花教室帰りに、喫茶店でしゃべる二也と美月。

しばらくは喫茶店で話をするだけの関係が続いている二人。

核心的なことを避けて、良き友人であるかのような時間を過ごす二也と美月だった。

「来週で生け花教室やめるの。」とついに終わりの時が近づき、美月は「最後に二也さんと二人でゆっくり会いたいな。」という美月に対し、

二也は「うん、俺も。来週はいつものところで二人で会おう。」と約束する。

場面は切り替わり、一子と二也の自宅へ二也が帰ってきた。

「来週の木曜日なんだけど…。」と話を切り出す二也。「あ~おとやんの誕生会ね。私ごちそうするから。」と一子は話す。

二也は仕事でどうしてもいけなくなったと伝える。

一子はそれに対して「仕事だったらしゃあないね。」と納得したかのよう。

パソコンをしていた一子の手が止まる。お風呂に入っている二也のスマホにそーっと手を伸ばす一子。

暗証番号を入れてみる。

2度目で解除された。

「この時の私は立派なされ妻の顔になっていたと思う。」と二也と美月のやり取りをみた一子だった。

お風呂から出た何も知らない二也「一子ちゃんお風呂入りなよ~。」と一子に話しかけている。

お互いの誕生日は、一年の感謝と労いを表す日にしようと大事にしてきたはずだった二人…。

「それはないじゃん。おとやん…。」と生け花をみながらつぶやく一子。

一子はサッとパソコンのページを開いて、再度エステサロンに予約したい旨のメッセージを送信した。

場面は二也誕生日当日の朝。

二也が「今日遅くなるから先に寝てて。」と一子も「私も打ち合わせでおそくなるから。」と。

一子はソファに座りながら、二也に「おとやん、誕生日おめでとう。」と伝える。

「品行方正ではない、ゆがんで矛盾した夫婦関係。しばらくそんな日々が続くのかもしれない。」

二也への誕生日プレゼントを、二也がいつも座るダイニングテーブルに置いて出かける一子。

「それでもいいじゃないか、いずれにせよ夫婦の継続を望んでいるんだから。」と思いながら…。

場面は生け花教室で美月がみんなにお別れの挨拶をしているシーンへ。

それをみつめる二也。

二也にもお辞儀をする美月。

美月の待ついつものホテルに「一子ちゃんこれが最後だから。」とホテルに入る二也。

その頃一子は礼と一緒にいた。

礼から「今日って最後までしちゃって大丈夫なんだよね?」という質問に「はい。お願いします。」と答える一子。

一子はアクセサリーを外す礼をみながら「今日は思いっきり楽しもう、おとやんのことを思い出すのはやめよう。」と決める。

場面は二也と美月のホテル内でのシーン。

美月が二也にプレゼントを渡す。

鋏と剱山のセットだ。

「今まで本当にありがとう。今日でお別れしなきゃ。」とキスをして、二也に抱き着く美月。

「二也さん、セックスしよ。」という美月に対して抱き着く美月を引き離しながら二也は答えた。

「こういうのはもうやめよう。俺、美月さんの友達になれたら嬉しい。」と。

黙って二也の話を聞く美月。

夫婦仲が微妙であること、これから立て直そうとおもっていること、それぞれの家庭に向き合い、友達になりたいと告げる二也。

美月は下を向き「いい気分?夫婦の再構築を宣誓できて、今いい気分?さっぱりした?」と聞く美月。

予想外の美月の言葉に戸惑う二也「ごめん。俺なんか変なこと言ったかな?」

プレゼントした剣山を静かに手に取った美月は、勢いよくそれを二也の局部に刺した。

激痛に悶える二也…。

続く…。

1122ドラマ第3話感想、剣山の使い道

とにかく最後の剣山が良かったですね(笑)

美月は私にとってはイライラしちゃうキャラでしたが、それ以上にイライラする二也の局部に剣山を突き刺すという行動に「これくらいしないとね!」と思いました。

正直、最後だって言ってるんだから、黙って抱けよ!と思ってしまった。

最後に夫婦再構築の話されて「は?」となる美月の気持ちもわかる。

第一話の和食店でのやり取りがあったから、今回は仕事だと嘘をついて美月に会いに行った二也でしたが、一子にバレバレなのも馬鹿だな~と思いました。

だいたいが、木曜日にいつも会っていて、その辺の日程で生け花教室最後なのも知っていて、なぜその日にどちらも約束するのか?スケジュール管理能力ゼロではないか?二也は社会人としてもやっていけているのか?と思わずにはいられない。

この計画性のなさに、元カノの怒りすら正当性がある気がしてきました。

二也に「そういうところやで!」と言ってやりたくなりました。

今回で一子と二也夫婦、美月と志郎夫婦の出会いのシーンがそれぞれ描かれていました。

一子と二也の夫婦は、二人の出会いのシーンではお互いに自然に惹かれて、付き合ったこともわかりましたね。

そんな二人が「今ここ」と現状になぜこうなったのか?って思うのは当然かも…。

志郎と美月の出会いは会社の上司と部下。志郎悪い人ではないけど、育児には非協力的でやばい母親に育てられたことはわかるな。

志郎の冷静さと理論的な部分に、惹かれたのに、今はそこが嫌になってくるという別れる前の典型の状況。

志郎は不倫に気づいても相手を問いただすのではなく、シンガポール行きでなんとか夫婦の再構築をしようとしている。

それは美月が別れる気がないのなら、最も良い選択肢なのではないかな?と私は思う。

志郎と別れて一人でひろを育てる覚悟ができておらず、二也に同居の意思を確かめた美月。

美月のそういう弱さが嫌いだわ。

志郎と育てることが無理だと感じるなら、一人になればいいだけなのでは?と思わずにはいられない。

剣山で弱いのか強いのかよくわからないけど、美月の強行で今後の二也と美月の関係性がどうなるのか楽しみになった(笑)

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