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【保育所へ行くことはかわいそうではない!】保育所へ通うことが不安なママは確認!親と子の分離不安における第一の試練

子どもが保育所へ通い始める時、ママはどのように感じるでしょうか?

もちろん、自由にトイレへ行けること、自分のペースで歩けること、子どもと離れることで、自分のペースを取り戻すことができると思います。

でも、反対に不安や心配など心理的な負担はどうしても生じますよね。

悩み人

「子どもを預けたけど、すごく泣いてる…。」

「やっぱりかわいそうなのかも…自分がそばにいてあげたら…。」

なんて感じることもあるかもしれません。

はるかママ

もちろん保育士さんはプロだから、安心して預ければいいのですが…。

最初は親も子も不安な気持ちが強いかもしれません。

特に、親子が離れ離れで過ごすことに、慣れていない人は複雑な感情を感じることでしょう。

しかし、この離れ離れの期間は子供の成長と自立にとっても重要なことです。

そして、ママ自身も保育園入園に向けて、心の準備が必要です

この記事では保育園へ通う子どもとママの別離に対する不安を和らげるための心構えを考えてみましょう。

保育園で過ごすメリット

子どもの社交性を伸ばす

保育所では早い段階から友達の存在を感じて育てられるのは非常に良いことです。

3歳から社会性を持ってくると言われていますが、0歳や1、2歳だって友達や先生から学ぶことはあります。

ママ以外の信頼できる大人に出会っておくことも大事なことですよね。

そして、0歳から一緒の仲良しの友達ができるって素晴らしいことではないですか?

言葉がわかるようになってからも、ケンカをすることもあります。

そんな時、自分の感情を伝える方法、相手の気持ちを考える機会、納得できたり、できなかったりするけれど、これからも一緒に過ごしていく方法など、保育園の友達同士で学ぶことは山ほどあるのです。

色々な経験ができる

保育園では思ったより、たくさんのイベント、アクティビティが用意されています。

運動会を経るたびに成長したなと感じたり、劇では恥ずかしがっていたのに、しっかり演技ができるようになってきたり、保育園だからこそ成長できたと確信しています。

感触遊びとしてなめこやわかめのヌルヌルを触らしてもらったり、クッキングをしてもらったり、制作活動をみんなで一緒にしたり、とっても楽しそうです。

なかなか家では思いつかないようなことも、長年の保育の経験で、やってもらえるのはありがたいです。

はるかママ

またおうちでもやってみようねと話すと、子どもも嬉しそうにチャレンジしてくれます。

竹馬や、大きいプールなど自宅では準備ができないような経験もできるので、ママにとって「保育園へ通っている」という安心感は半端ではありません。

安心して預けられる環境

大勢の子どもの安全を守りながら、遊ぶのは大変なことだと思います。

保育士の先生の技術があるからこそ、ママも外で安心して働くことができます。

最近「保育所での虐待」というニュースがあって不安になっている人もいるかもしれません。

そういう場合は、見学に行って現場をみてみると、少し心が落ち着くかもしれません。

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ママの時間を確保できる

仕事をしていると、平日保育所へ預けても、自分の時間などない…と思われるかもしれません。

でも、会社の昼休みに、子どもを膝に乗せず、ゆったりとした昼食タイムをとれることだけでも、少し心は和らぎます。

地域にもよりますが、息子の通う保育園は土曜日以外は親が休みでも保育所に預けて良いルールです。

そうすることによって、ママの時間がしっかりとれるので、趣味に没頭したり、友達と会ったり、美容院へ行ったり…。

はるかママ

有給をリフレッシュ目的として使えるの嬉しいですよね。

ママがリフレッシュする時間があるからこそ、家族の幸せにつながるのです。

分離不安への対策

段階的な慣らし保育

保育所では段階的な慣らし保育の期間が設けられています。

私の地域では、1~2週間程度が多いです。

慣らし保育が終わったからと言って、子どもは「じゃあ、バイバ~イ」と送迎できるわけでは決してありません。

そのため、「慣らし保育が終わったのに、うちの子泣きっぱなしで心配…。」と思わなくても全然大丈夫です。

ママが不安げだと子どもも不安になるので、ここは明るく「行ってきます!」と早めに離れましょう。

先生とコミュニケーションをとる

保育士の先生と合うかどうかも、不安な点かもしれません。

とりあえずは挨拶をしっかりして、話しやすい雰囲気を心がけましょう。

先生としっかりコミュニケーションを取れれば、子どもの様子をより詳しく知ることができます。

また、先生とママが仲が良さそうなところを子どもに見せます。

そうすることで、言葉が話せない子でも「ママと仲良しなんだから、この人は安心な人」と先生にも心を開いてくれます。

帰ってきた子どもとのスキンシップは多めにとる

初めての保育園は、どんなに人懐っこい子でも、きっと気疲れするはずです。

繊細な子ならなおさら、知らない場所、知らない人にかなり精神的にも体力的にも疲れていることでしょう。

そんな時に「頑張ったね」とママが抱きしめてくれるだけで、子どもは心の底から安心できます。

自分自身の心の準備

ママ自身も子どもとの別離に対する不安な気持ちをしっかり受け止める必要があります。

自分自身が落ち着いていれば、子どもも安心して過ごすことができます。

仕事の時には、仕事、生活の場面では生活に集中していきましょう。

特に仕事始めには頑張りすぎて、リラックスできる場面がないと息が詰まってしまいます。

何かちょっとしたことでも、リラックスできる自分時間を過ごすことは、生活を継続していくことにとって、すごく大切なことだなと実感します。

はるかママ

自分でも仕事復帰や保育所生活への不安や心配で心がピリピリすることがありますよね。

でも、それを自分で解消していけるような行動を知っておくことが、安心感につながってきますよ。

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「保育園かわいそう」にはポジティブな姿勢で臨む

はるかママ

小さいのに保育所へ通わせてかわいそう…って言われたことないですか?

私は仕事柄、高齢者の方とのコミュニケーションが多かったこともあり、クソほど言われました(笑)

口が悪くなってごめんなさい(笑)

でもマジで…「かわいそう」クソほど言われました(笑)

なんて返すと思いますか?

「保育園最高で、子どもも大好きですよ!」と返答していました。

「保育園最高」は正直私にとっては事実で、働いた場合、保育園に預ける以外の選択肢はないのです。

「かわいそう」という人は何気なく言っているのかもしれません。

でも、なにかうまくいかなくて、ママ自身が自分を責めている時に言われたら、傷つくこともあるかもしれません。

私はそんな時には、きっとこの人は自宅保育をしていても「ママとずっと二人でかわいそう」とか言ってくるタイプだ…と心の中で思って自分の心を守っていました。

夫や周囲の共感と協力

保育園へ通い始めることへの不安も含めて、自分一人で考えないといけないと思うと余計に不安になります。

これは家族の問題であり、みんなで乗り越えるべきことです。

そのため、自分の気持ちを共有していくことも大切です。

また、同じような経験をした人の話を聞くだけでも一人ではないと感じることもあるかもしれません。

そういう意味では、ママ友がいるのも良いと思いますが、子育て経験のあるベテラン保育士さんでも、十分に共感してくれるので、保育園へ通っていてよかった!と思います。

はるかママ

ゼロ歳児クラスの時、私が七時過ぎに毎日預け、6時に迎えにくるので、夫はきっと先生に非協力的にうつっていたことでしょう。

「お母さん、頑張ってるね。」と先生と話せるのが私も救いになったこともあります。

まとめ

保育園はママと子どもの新しい冒険のスタート地点です。

子どもたちは新しい友達を作り、様々な経験を積み、成長していきます。

保育所での素晴らしい経験は、子どももママも、そして家族にとってもプラスになること間違いなし!

適切なサポートや準備を行い、ポジティブな心で臨むことで、周囲の声が心に入り込まなくなってきますよ!

ママはすごく悩むこともあると思います。

でも、保育士の先生や家族と子どもの成長を喜びながらサポートしていきましょう!

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