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放課後カルテ感想第6話。篠谷先生の寄り添いと周囲のやさしさ

第6話とっても良い回だったなと思いました。

篠谷先生はいつも頑張っているけど、少し頑張りすぎ。

そんな時に周りを見回すと、周囲には篠谷先生のことを思う人たちばかりで、心が温かくなる回だったなと感じます。

子どもの人間関係は意外に複雑で、その時によって仲良しの子が違うっていうこともありますよね。

そういった人付き合いの中で自分に合う、合わないがわかってくる場所が学校の良さなのかなと思います。

はるかママ

特に女の子の人間関係は難しいから…。

親としては自分の考えを押し付けてばかりでは、子どもにも先生にも困らせてしまうなと改めて感じました。

【原作】日生マユ「放課後カルテ」

【脚本】ひかわかよ

【演出】鈴木優馬他

【キャスト】松下洸平、森川葵、田辺誠一

【あらすじ】学校医のモデル導入という形で、学校に派遣され、学校医となった牧野俊が主人公です。

医療行為は診察と応急処置のみ小児科医として学校医として赴任し、ぶっきらぼうながらも鋭い観察眼で子どもたちの言葉にできないSOSを見抜いていきます。

子どもたちを救い、未来へ向かう背中を押す、保健室ヒューマンドラマです。

放課後カルテ第6話あらすじ

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野(松下洸平)。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。

篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる…!
不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…!

放課後カルテ公式サイトより

第6話で焦点を当てられた子役

第6話での子役の配役はこちら。

役名 三本 れいか名前 畠中 一花(はたなか いちか)
誕生日2013/04/29
特技タップダンス
所属事務所ジョビィキッズ
主な出演作品ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」 マイケル役(Wキャスト)
はるかママ

三本さんはちょいちょいきつめの発言で意地悪な印象の子です。

それだけ演技が上手な子が選ばれているのかもしれませんね。

宣材写真の髪をおろしている写真では印象がだいぶ違いますね。

もう一人第6話でフューチャーされる子役は、家庭のルールで友人と同じようにふるまえないと悩んでいる。凛ちゃん。

役名 佐々倉凛名前 中田煌理(なかたきらり)
誕生日2012年09月04日
特技・好きなことネイルやメイクをすること
所属事務所テアトルアカデミー
主な出演作品『ソフトバンク学割』スマホデビュー1年生「宮城/政宗に」篇
『スマイルセ゛ミ 連呼編2023』
『2021山一地所 “つむぐ手拍子”篇』TVCM
山一地所『人と地域のちからに篇』EX
連続テレビ小説『おかえりモネ』 EX

放課後カルテ第6話感想

家庭のそれぞれのルールが友人関係に影響を与えることありますよね。

「リップ持ってないのはダサい」「凛ちゃんに可愛いのにもったいない」と言っちゃうのは友達としては傷つけにいっている気はする。

「自慢したい」って余計な感情ですね。

ただ、ダメなことが多いから話を合わせるってできないし、輪に入れないとか同世代の思い出を共有できないことは一緒にいてしんどいかもしれません。

親って本当にあそこまで理不尽なクレームを入れる物なのでしょうか?

塾の宿題をなぜ授業中にやってはいけないのか、色付きリップを持ってきてはいけないのか?そんなことまで教師は対応している暇がないのに…と思います。

親が許可しているから、三本さんも意地悪発言になるのだろうなと思ってしまう。

いじめっ子って「みんな言っている」とか言ってくるのあるあるですよね。

保護者や児童から教師へのいじめのように感じました。

いまは先生の立場が弱くなってしまっているので、モンスターペアレントが多く文句を言ってくるのでしょうか。

はるかママ

篠谷先生頑張ってるのに、かわいそうだし、あの机の付箋追い詰められてますよね。

仕事渡しすぎでは?

学校では問題が解決せずに、積み重なっていくからこそ疲れもたまりますよね。

「篠谷先生としゃべった人ムシしようね。」って誰が書いたのかわからないから余計に疑心暗鬼になってますね。

職員室での検診はちょっと、笑いました。

はるかママ

リブニット着ている篠谷先生細すぎでは?体薄すぎ、肩幅狭すぎでは?

役作りなのかな?もともと細い人なのかな?

同僚みんなが篠谷先生のためにって心配してくれるということは篠谷先生は良い人ですよね。

分担量が不公平なのか、分担しているけど篠谷先生だけできないのかよくわからないけど。

「でもフォローできてなくてごめんね」って言ってくれる副校長めちゃくちゃいい上司!

職員室全員がめちゃくちゃいい人すぎてここでちょっと泣けた。

現実ではありえないからこそ、ドラマくらい性善説かましてほしい時ある。

確かにクラス全員に好かれることなんてないんでしょうけど、だからと言って、先生を傷つけてもいいってことはないのにね。

凛ちゃんがメモを書いたんですね。

女の子の世界って一瞬で嫌われることもあるから、りんちゃんも怖いっていう感情が先立っての行動だったんでしょうね。

一人になるって怖いことかもしれないけど、きっとそのうち気の合う人がみつかるって大人になったらわかりますよね。

はるかママ

あんな泣きながら「絶対大丈夫」って指導してくれる先生いたら、それだけで一人じゃないですよね。

篠谷先生本当はクラスの子たちにも慕われて、心配されていて良かった!

周りの優しさや配慮って自分も受け入れる準備ができていないと、感じられない時があるんですよね。

素直になれば周りが見えてくるのかもしれません。

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